JR

久しぶりの500系新幹線の話題。

▼山陽新幹線が岡山開業したのが1972年3月15日ということで、今年は50周年になります。

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500系@福山駅

▼そこで、JR西日本では開業50周年を記念して、様々なイベントを予定しています。

https://www.westjr.co.jp/press/article/items/220617_02_okayama_50th.pdf

▼すでに、第1弾として、山陽新幹線岡山開業50周年記念デジタルスタンプラリーwithハローキティ新幹線が実施されていますが、7月から9月にかけて開催される岡山デスティネーションキャンペーンに合わせて、デジタルスタンプラリー第2弾が実施されます。

▼このスタンプラリーは、JR西日本が提供するアプリ「WESTER」、観光ナビ「setowa」及びスタンプラリー「マイグル」を活用したデジタルスタンプラリーです。

▼ハローキティ新幹線1号車、岡山・備後エリア内の対象駅(8駅)から2スポット、観光地〈10か所)から2スポット、周遊パス購入者にはさらに1スポット、合計5スポットでデジタルスタンプをスマホでゲットすると、参加賞として、スマホ壁紙がもらえるほか、抽選でオリジナルトートバッグや記念グッズが当たります。

▼もうひとつは、クラブツーリズムのツアー企画で、500系新幹線で新大阪・博多間を2時間33分で乗車し、そのまま博多総合車両所へ入線ができる体験ツアーです。

https://tour.club-t.com/tour/detail?p_course_no=1401920&p_course_no2=LE070&p_company_cd=1002000&p_from=800000

▼9月18日(日)に実施予定で、500系の運転区間は新大阪10:42発、博多13:15着、博多総合車両所(40分間停車、洗車体験)、博多14:21着で、到着後解散という日程です。

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博多総合車両所

▼座席により、6号車1名2席で34,000円から1名2席で26,500円まで数種類の選択ができます。

▼コロナ禍も落ち着いてきた中で、イベントが徐々に実施されようとしています。

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315系が導入されて、JR名古屋駅在来線はどう変わったか?

▼金山駅では、315系を上手く撮ることができなかったので、名古屋駅へ戻りました。名古屋駅で本腰を入れて撮影することとします。

▼名古屋駅の中央本線ホームには、315系がいました、いました。14時24分発の快速中津川行きです。やっと順光でまともに撮れました。313系に比べると全体的にシンプルな感じです。前面は313系の方が好みです。

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▼東海道本線の米原行きの快速が313系でやってきてすぐ、中央本線の名古屋止めの普通が211系でやってきました。そのあと、東海道本線の普通岐阜行きの311系が発車していきました。

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313系・東海道本線・快速米原行き

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211系・中央本線・名古屋止め

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311系・東海道本線・普通岐阜行き

▼新型車両の315系の横を313系の新快速大垣行きが出発していきます。並んでみると、違いがよく分かりますね。

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▼次に優等列車です。まずは、金沢からの681系の特急「しらさぎ」が到着済みです。

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▼振り子式の383系特急「しなの」長野行きが15時ちょうどに発車していきます。

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▼2分後に211系+313系併結の中央本線の快速瑞浪行きが出発していきます。

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▼次は、313系と並んでいたキハ85系特急「ひだ」が回送で発車していきます。

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▼1時間余りの名古屋駅ウォッチングでしたが、315系はまだ中央本線の一部列車への運用で、そのほかは相変わらず、以前見た風景と変わりません。今後、315系は中央本線のほか、東海道線、関西本線などへ運用する計画があります。315系が主流の車両となるにはまだしばらく時間がかかりそうです。

▼最後にこの日の様子を動画にまとめてありますのでご紹介して今日はこの辺で。

 

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「吹田総合車両所見学ツアー」になんと9,500円!

▼JR西日本は、「吹田総合車両見学ツアー」の発売についてのニュースリリースを4月5日に行いました。

https://www.westjr.co.jp/press/article/items/220405_03_tour.pdf

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▼JR西日本の吹田総合車両所は昨年11月に100周年を迎えたそうです。今回、歴史のある同車両所の有料見学ツアーを日本旅行と連携して企画したものです。

▼実施するのは、2022年5月22日(日)10時30分からと14時からの2回。ツアーの主なメニューは次のとおりです。
〇屋内撮影・解説

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〇屋外撮影

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〇廃車留置
〇食堂
〇流電撮影

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▼ツアーのポイントしては、普段案内することのない車両所内を社員が案内・解説し、行程の中で自由に撮影ができることです。また、食堂では懐かしのヘッドマークの展示があります。今回のツアーでは、クロ681-1001をはじめ、クモヤ145系などの見学撮影が予定されています。

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▼気になるツアーの代金ですが、現地発着プランで大人1名で9,500円、子ども1名で8,500円かかります。募集人員は午前午後とも50名ずつ。

▼コロナ禍前までは、吹田総合車両所の見学会が毎年鉄道の日前後に無料で開催されていました。しかし、コロナ禍により無料見学会は中止になり、ようやく感染が落ち着いてきたこの春に有料のツアーが企画されました。

▼JR西日本では、コロナ禍により旅客収入が落ち込み、経営状況が厳しくなっており、なりふり構わず有料のイベントを企画しているように思えます。

▼もう無料の見学会は開催されないのでしょうか。残念ですね。

※画像は2017年10月28日に開催された無料見学会のものです。

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ひっそりと引退したJR奈良線の103系。

▼鉄道コムに「奈良線の103系が『サイレント引退』? JR西日本に理由を聞いた」という記事が出ていました。

https://www.tetsudo.com/report/366/

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▼この記事によると、3月12日のJRグループのダイヤ改正にあわせ、奈良線の103系が引退したが、事前に発表がなかったとの声がSNSなどで上がっていたので、その理由を考察しています。

▼今回のダイヤ改正前日に103系は引退。ダイヤ改正後は205系と221系の2形式が走る路線となったが、JR西日本の広報担当者によると、103系は予備車扱いとなることはないとのこと。

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▼今回の引退は事前の発表がなかったため、SNS上では鉄道ファンのマナーの悪化が原因ではといった意見も見られたが、JR西日本では車両の引退は発表しておらず、鉄道ファンのマナー問題でもないとのことだそうです。

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▼あと、関西エリアでは、ダイヤ改正後も、和田岬線、加古川線、播但線での運用が続きますが、それ以外での運用はなくなりました。それにしても、通勤電車として一世を風靡した103系の今回の引退はかなり寂しいものとなりました。

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特急「やくも」に新型車両投入。381系は引退。

▼JR西日本は、2月16日のニュースリリースで、岡山と出雲市間で運転される特急「やくも」に新型車両を導入すると発表しました。

https://www.westjr.co.jp/press/article/items/220216_03_yakumo.pdf

▼車両形式は273系特急形直流電車で、投入車両数は4両・11編成。振り子型車両は継続することになりますが、新型車両では国内初となる「車上型の制御付き自然振り子方式による乗り心地の向上を図るとのこと。

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特急「やくも」@岡山駅

▼防犯カメラの設置、車体の衝突安全対策、機器の二重系化、座席ピッチの拡大、、空気清浄機の搭載、抗菌・抗ウイルス加工による車内環境、車内Wi-Fi、全席コンセント、大型荷物スペースの設置、VVVF制御装置、LED照明などが新型車両の特徴となっています。

▼営業開始は2024年春以降の予定です。なお、現在の381系車両の1編成6両を国鉄色化リバイバルのカラーリングとして、3月19日から運転されます。対象となる列車は、「やくも」8・9・24・25号となります。

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特急「はしだて」@福知山駅

▼新型車両のデザインはまだ検討中で、今後の発表が楽しみです。しかしながら、一方で、国鉄型の381系が引退することは寂しいものです。

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おおさか東線から201系が引退。

▼国鉄型通勤車両の201系は、関西では東海道本線・山陽本線の緩行線で普通として運用され、東海道本線(JR京都線)・山陽本線(JR神戸線)で新型車両321系が導入されてからは、大阪環状線や関西本線(大和路線)に移っていきました。

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201系@おおさか東線・放出駅

▼大阪環状線でも新型車両323系が導入され、玉突きでおおさか東線でも運用されました。当初、東海道・山陽本線ではブルー、大阪環状線ではオレンジ、関西本線及びおおさか東線ではグリーンのカラーリングで、それぞれカラーリングは変化し、体質改善工事が施されたものの、国鉄型車両として長きにわたって活躍してきました。

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201系@大阪環状線・玉造駅

▼しかし、2022年3月のダイヤ改正でおおさか東線での201系の運用は221系に取って代わると発表され、2024年には大和路線での運用をすべての終えるとみられています。

▼関西では、国鉄型車両が体質改善工事などで関東より長く運用され、鉄道ファンにとっては貴重な存在となっていましたが、201系の引退により、また昭和の車両が消えていきます。

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鉄道車両形式(車番)の秘密。

▼鉄道各社の車両形式については、各社とも考え方がいろいろあり、様々な方式があり、なかなか興味深いものがあります。一番有名で、代表的なものが国鉄及びJRの車番でしょうか。もっとも、国鉄が民営化してJR各社になっているので、国鉄時代の車番からの変更は多々あります。

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JR奈良線の103系@京都駅

▼上のJR奈良線の103系の車番は次のとおりです。クハ103ー185。これはどういう意味でしょうか。

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▼蒸気機関車や電気機関車などは除いて、国鉄以降の新性能電車の主な車両形式についてみてみると次のとおりです。

「クモ」 → 制御電動車(Mc)
「モ」  → 電動車(M)
「ク」  → 制御車(Tc)
「サ」  → 付随車(T)
「ロ」  → グリーン車(s)
「ハ」  → 普通車
「ヤ」  → 職用車(z)
「エ」  → 救援車(h)
「ル」  → 配給車(a)

▼形式数字は百の位、十の位、一の位でそれぞれの意味を持ちます。まずは、百位についてみてみましょう。

《百位》
1 → 直流・抵抗制御
2 → 直流・電機子チョッパ制御、VVVFインバータ制御等
3 → 直流・アルミ合金製車両等
4 → 交直両用・抵抗制御、電機子チョッパ制御等
5 → 交直両用・特殊用途
6 → 交直両用・VVVFインバータ制御
7 → 交流・抵抗制御、電機子チョッパ制御、サイリスタ位相制御等
8 → 特殊用途

▼続いては、十位についてみてみましょう。十位についてはJR以降かなり各社で変動があります。

《十位》 ※主に国鉄時代
0     → 近距離用・通勤形
1     → 近距離用・近郊形
2     → 近距離用・近郊形
3     → 近距離用・設定なし
4     → 事業用・非旅客(荷物車・郵便車)用
5・6・7 → 遠距離用・急行形
8     → 遠距離用・特急形
9     → 試験車

▼最後に、一位についてみてみましょう。これについても、例外は多少あるようです。

《一位》
(電動車)
奇数 → MM‘ユニット方式・主制御装置搭載車(M)
奇数 → 1M方式
偶数 → MM‘ユニット方式(M’)
(制御車)
奇数 → どちら向きにも使用可(東海道線・東京方:奇数、神戸方:偶数)
奇数 → 付随車

▼北陸線の特急サンダーバードの683系の例は次のとおりです。クモハ683ー5510。

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特急サンダーバード@金沢駅

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ク=制御車、モ=電動車、ハ=普通車、6=交直両用・VVVFインバータ制御、8=遠距離用・特急形、3=MM’ユニット方式・主制御装置搭載車、5510=車両番号 ということになります。

▼ちなみに、前に紹介した103系の意味は次のとおりです。

ク=制御車、ハ=普通車、1=直流、0=近距離・通勤形、3=制御車、185=車両番号 ということになります。

▼国鉄民営化後のJR各社については割合理解は簡単です。しかし、難解な車番の付け方をしている鉄道会社もあります。次回はそれについてみていきましょう。

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ここまできたか。【JR西日本の10月ダイヤ改正概要】

▼2021年5月19日のJR西日本の社長記者会見で、10月のダイヤ改正の概要が発表されました。

https://www.westjr.co.jp/press/article/2021/05/page_17873.html

▼新型コロナの影響で、コロナ前と比較して在来線特急の利用が約30%、近畿エリアとその他の西日本各エリアは約60%から70%と大きく落ち込んでいます。

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▼主要3駅(大阪・京都・三ノ宮)の時間帯別の利用では、朝夕の通勤時間帯も含めた全時間帯で減少していますが、特に昼間と夜間の減少率が大きくなっています。

▼在来線特急ではすでに2月から順次、一部運転休止(サンダーバードやはるかなどの運転休止はコロナ前との比較で45%)や臨時列車化を図っています。

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▼近畿エリアやその他の各エリアでは、今年3月のダイヤ改正で深夜時間帯のダイヤ見直しを始めとして、約300本の列車を見直しています。

▼来年春のダイヤ改正では、すべてのエリア、各時間帯において、利用にあわせたダイヤとすべく、朝通勤時間帯も含めた見直しを実施する予定です。

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▼この見直しを早期に進めていくために、利用の減少率が大きい昼間時間帯を中心に一部線区で前倒しでダイヤ見直しを10月に実施します。

▼2021年10月のダイヤ改正の概要は次のとおりです。

〇昼間時間帯を中心に、列車本数と利用状況との乖離が大きい区間の約130本の列車を見直し。

《対象エリア》
近畿エリア約60本減
  琵琶湖線(米原~長浜)
  JR京都線(高槻~京都)
  JR神戸線(須磨~西明石)
  山陽線(姫路~上郡)
  赤穂線(相生~播州赤穂)
  大和路線(奈良から加茂)

西日本各エリア約70本減
  北陸エリア(小浜線・越美北線)
  北近畿エリア(山陰線)
  南紀エリア(きのくに線・和歌山線)
  瀬戸内エリア(山陽線・瀬戸大橋線)
  山陰エリア(山陰線・伯備線・因美線・境線)

▼詳細については、7月に公表予定です。

▼JR西日本のエリアは広く、昼間時間帯だけでなく、通勤時間帯にも切り込みが入るため、ダイヤ改正による影響は非常に大きいものとなると考えられ、地域生活に及ぼすショックはかつてないものとなると言わざるを得ません。

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紀勢線ではこれでほんとうのお別れ。【105系引退】

▼JR紀勢線の105系が3月13日のダイヤ改正で引退することとなります。紀伊田辺・新宮間の普通列車で運用されている車両が新型の227系に置き換えられることにより、105系は引退となります。

https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201218_00_wakayama.pdf

▼105系は旧国鉄が1981年から製造した通勤型電車で、国鉄の民営化後は、すでにJR東日本ではすべて廃車となり、JR西日本では度々の改造を経て運用されてきました。

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プラキットで作った105系

▼105系は2両編成で運行されているローカル線区で、モーター車と付随車が1対1で運転できる車両として、103系をベースに開発されました。

▼105系は新規で製造された車両と、当時の国鉄の厳しい経営状況から既存車両を改造した車両の2種類がありました。新造車両は、当初、福塩線、宇部線、小野田線などに充当され、改造車両は、奈良線、桜井線、和歌山線、可部線などに充当されました。

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可部線の105系@広島駅

▼新造車両は側面の乗降扉が3扉ですが、改造車両は103系をタネ車としているので、側面の乗降扉は4扉です。新造車両の先頭は窓周りが黒く塗られていますが、改造車両は常磐線緩行線の103系からの捻出で貫通扉があり幌を付けた形になっています。

▼これまで、先頭車化改造、冷房化改造、ワンマン化改造などが行われ、戸袋窓を塞ぐなどの延命工事、側面の窓枠のサッシ化などの体質改善工事が施されてきました。桜井線では2009年11月から「奈良万葉ラッピング列車」の運行が開始するなどのイベントも行われました。

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奈良万葉ラッピング列車@奈良駅

▼広島地区では、2016年3月のダイヤ改正時に4扉車がは廃車となり、3扉車の新造車も2019年3月のダイヤ改正で運用から外れました。和歌山線・紀勢線・桜井線において、新型の227系置き換えが進められることとなり、2019年9月末で和歌山線での定期運用が終了しました。

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新型の227系@広島駅

▼今回のダイヤ改正で、紀勢線の105系がすべて運用を離脱し、あとは、福塩線、山陽本線、宇部線、小野田線でわずかながら残っているようです。

▼コロナ禍にあって、今回の引退に際してはさよならイベントもなく、静かに引退ということになりました。お疲れさまでした。

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2021年春ダイヤ改正について【JR西日本・京阪神エリア】

▼JR西日本は、2021年春のダイヤ改正について、12月18日に発表しました。

【概要】https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201218_00_daiyakaisei.pdf

【京阪神エリア】https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201218_00_keihanshin.pdf

▼京阪神エリアでの主な改正内容は次のとおりです。
 ★琵琶湖線「はるか」「びわこエクスプレス」の南草津・山科停車
 ★「らくラクはりま」の新大阪までの運転区間延長、大久保停車
 ★「こうのとり」の夜時間帯 新三田方面行き列車の西宮名塩停車

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 ★新宮行き「パンダくろしお」の毎日同じ時刻運転
 ★「はしだて」一部列車の時刻変更

 ★深夜帯ダイヤの見直し

 ★「はるか」昼間時間帯を中心に一部見直し
 ★「サンダーバード」「くろしお」「こうのとり」「きのさき」一部運転日見直し

 ★湖西線  京都・近江舞子間の列車一部見直し
 ★嵯峨野線 朝時間帯 園部方面行き快速を普通列車に変更
       京都・嵯峨嵐山間の列車一部見直し
 ★大阪環状線 JR夢咲線直通列車の一部見直し(土休日)
 ★JRゆめ咲線 朝時間帯の列車一部見直し

▼琵琶湖線では、滋賀県湖東地区の開発に伴い、通勤時の乗客が増加しているため、「はるか」「びわこエクスプレス」のすべてが南草津及び山科に停車することとなりました。

▼通勤特急「らくラクはりま」は乗客数が増加している大久保に新規停車し、新大阪まで運転延長することとで、通勤時の利便性を向上させました。

▼福知山線の特急「こうのとり」の新三田方面行きの夜時間帯の3本が西宮名塩に停車することとなりました。これは、ベッドタウンの通勤客の帰宅時の利便性を高めるための対応です。

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▼紀勢線の特急「パンダくろしお」は車体全体がパンダの絵柄をラッピングしており、人気を博していますが、「くろしお3号」から一本早い「くろしお1号」に変更して、観光地での滞在時間を延ばす対応となりました。

▼京都・天橋立間の特急「はしだて」は、天橋立行きが1時間発車が早くなり(京都発8:38)、帰りの京都行きも発車が1時間遅くなること(天橋立発15:51)で、日帰りでの観光の滞在時間が延びることとなり、ゆっくり天橋立観光ができるようになります。

▼深夜帯のダイヤ改正は、京阪神エリアの通勤列車の最終の発車時刻を前倒しすることで、メンテナンス作業をしやすくし、夜間に働く作業員の労働環境の改善に資することとなります。これは、コロナ禍で乗客が減ったことで、皮肉にも実現することができました。

▼関空アクセス特急「はるか」は新型コロナウイルスの影響で、インバウンド需要が激減したことで、4月24日から10時から16時までの間は運転が休止していますが、さらなる減便や京都発の時刻を統一させるなどしました。

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▼特急「サンダーバード」「くろしお」の一部列車は金曜、土曜、日曜、祝日運転とし、「こうのとり」「きのさき」の一部列車は土曜、日曜、祝日の運転となります。これもコロナウイルスの影響で、乗客数が減少しているため、多客期のみの運転へとシフトすることとなります。

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▼普通列車では、嵯峨野線での普通列車の混雑を解消させるため、快速を普通に変更するとともに、京都・嵯峨嵐山間の普通列車は10時から16時での運転を取りやめます。これも、インバウンドの需要がなくなったことによる減便です。

▼大阪環状線のJRゆめ咲線直通列車の土休日の10時から12時までの運転取りやめ、西九条・桜島間の平日7時から9時までの一部列車の運転取り止めも、コロナ禍の影響によりUSJへの観光客が減少したことによるものです。

▼今回のダイヤ改正は、新型コロナウイルスの影響で、インバウンドの需要がなくなったことによる減便が中心で、非常に消極的なダイヤ改正になっており、なかなか経営上厳しい状況にあることが垣間見られるものとなっています。

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