関西私鉄

実はエリザベス女王も乗車されたこともある近鉄観光特急「あをによし」

▼英国のエリザベス女王が9月8日に死去されました。心よりエリザベス女王のご冥福をお祈り申し上げます。

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      asahi.com より転載

▼エリザベス女王は我が国にも多くの足跡を残されました。女王が1975年春に来日されたときに、伊勢神宮などを訪問され、その際、往路の京都から五十鈴川まで、復路の鳥羽から近鉄名古屋まで、近鉄を利用されました。

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asahi.com より転載

▼その際用意されたのが、近鉄特急車両の12200系でした。その車両は当時最新の車両で、ク12356が御料車とされました。内装は天皇、皇后が乗車されるときと同等で、運行もお召し列車と同様の取り扱いとされました。

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12200系@高安車庫

▼9月10日付けの朝日新聞の記事によると、女王は近鉄特急に乗車された後、運転士に革製の財布をプレゼントされ、帰国後は王室からお礼の手紙が送られたそうです。

▼12200系はその後、世代交代により、一部は団体専用列車の「あおぞらⅡ」や「かぎろひ」に転用されたほかは廃車となり、2021年2月をもって定期運用から離脱しました。

▼しかし、2022年4月に新た観光特急「あをによし」が運転を開始し、その種車として12200系が利用されました。実はその車両は1975年に来日されたエリザベス女王が乗車された車両だったのです。

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あをによし」@近鉄奈良駅

▼ユニークなエピソード持つ「あをによし」。今後も伝説を持った車両として活躍を祈りたいと思います。

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3年ぶりに現地で「きんてつ鉄道まつり2022」開催。

▼近畿日本鉄道は、「きんてつ鉄道まつり2022」を10月22日(土)、23日(日)に五位堂会場(五位堂検修車庫)で開催すると、9月8日のニュースリリースで発表しました。

https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/tetsudomatsuri2022.pdf

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2019年のきんてつ鉄道まつり@五位堂会場

▼今回は、3年ぶりの現地開催となります。参加するためには、インターネットによる事前予約制(参加無料、先着順)として、いくつかのイベントも事前にインターネットで抽選となります。

▼また、オンラインでの鉄道まつりも、10月1日(土)から11月30日(水)まで専用ホームページで開催予定です。

▼五位堂会場での主なイベントは、40tクレーンの実演、駅名ビンゴ大会、定期券自動券売機の操作体験ブース(近畿大学とのコラボ)など、オンラインでの主なイベントは、オリジナル動画配信、鉄道部品ねっとオークション、鉄道グッズの販売などを行う予定です。

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40tクレーン実演

▼10月22日(土)は10時から16時まで、23日(日)は10時から15時までの予定で、事前予約で、各日8,000名の定員で、雨天決行となっています。

▼他のイベントとしては、床下ピット探検隊、あなたも運転士!「出発進行」、軽食・弁当・飲料等の販売など、例年のものも開催予定です。

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床下ピット探検隊

▼会場までのアクセスツアーとして、「往路 貸切列車『ひのとり』で行く きんてつ鉄道まつり2022 in 五位堂」ツアーが開催予定です。これは、近鉄名古屋から貸切の「ひのとり」で五位堂へ向かい、復路はひのとり以外の特急列車で帰るものです。

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ひのとり@近鉄名古屋駅

▼なお、名古屋地域では、塩浜会場でも、11月5日(土)、6日(日)に開催予定です。

▼コロナ禍の影響で、2020年、2021年は現地での開催は中止となり、今年ようやく3年ぶりに現地での開催となりました。しかしながら、今年は五位堂会場のみで、高安会場での開催はありません。参加もインターネットで、事前申し込みが必要となっています。

▼まだまだ、通常の開催は難しいようです。しかし、JR西日本の吹田総合車両所の見学会のように有料とならず、無料のままになったことはよかったと思います。

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値上げの季節。(近畿日本鉄道・鉄軌道旅客運賃の改定申請の認可)

▼近畿日本鉄道は、2022年4月15日に変更認可申請を行っていた鉄軌道旅客運賃の改定が国土交通大臣より認可されたと、9月2日に発表しました。

https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/HP_unchinninka.pdf

▼改定理由としては、沿線の少子高齢化等による乗客の減少、昨今の新型コロナウイルス感染症流行によるさらなる利用の減少など事業環境が厳しくなっており、オンラインによる新しい生活様式により、収入減少を補うことは困難としています。

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▼一方で、健全な鉄道運営を維持するため、車両・設備の更新、バイアフリー整備、防災対策などを継続的に行い、安全性・利便性を確保する必要があるため、今回の運賃改定を実施したいというものです。

▼運賃改定の実施は2023年4月1日の予定。改定される普通旅客運賃の概要は次のとおりです。初乗り運賃・大人(1~3キロ)が160円から180円に、大阪難波~近鉄奈良間が570円から680円に、大阪難波~近鉄名古屋間が2,410円から2,860円に、京都~橿原神宮前間が900円から1,070円に、大阪難波~宇治山田間が1,830円から2,170円に、近鉄名古屋~宇治山田間が1,410円から1,740円になります。

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▼通勤定期・大人では、大阪難波~近鉄奈良間で1か月19,960円が23,680円に、京都~奈良間で20,980円が24,880円に、大阪上本町~大和八木間で20,400円が24,180円に、大阪阿部野橋~古市間で16,880円が20,000円に値上げとなります。

▼普通運賃の改定率は17.2%、増収率は14.7%、通勤定期の改定率は18.3%、増収率は17.0%、通学定期の改定率は9.2%、増収率は7.8%を見込んでいます。

▼普通運賃では10キロまでの短距離区間は、改定率を12.5%~15.4%に抑え、通学定期については、改定率を通勤定期の約半分に抑えているとのことです。

▼また、加賃運賃がある吉野線、湯の山線、鳥羽線、志摩線、けいはんな線、特急料金及び鋼索線の運賃は改定を行わないとしています。

▼運賃値上げによる増収などを原資として、2023年度から2025年度までの間、設備の健全性維持、安全・防災対策、既存車両の改修等に約530億円を投じるほか、一般車両の更新などに約180億円、バリアフリー整備加速化に約60億円、次世代の営業機器導入に約60億円、将来へ向けた技術開発に約30億円を実施するとしています。

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▼鉄軌道部門の収支の実績及び推定によると、2020年度の収支差は実績で、448億2,200万円の赤字、収支率は69.1%となっており、今後運賃改定により、2023年度から2025年度までの3年間で、収支差が326億5.300万円の赤字、収支率で92.9%になるとしています。

▼今回の運賃値上げがかなり大幅なものであり、利用者への影響は大きいものがありますが、少子高齢化、コロナ禍の影響などで収益は悪化する一方で、背に腹は代えられぬということでしょうか。

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大阪メトロ10A系、御堂筋線の最後の編成が7月に引退。

▼大阪メトロの御堂筋線で運行されていた10A系の最後の編成がいよいよ2022年7月に引退することとなりました。

https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20220616_10keiintai.php

▼大阪メトロ(旧大阪市営地下鉄)の10系は、1973年に谷町線に試作車が投入され、1976年に御堂筋線で運行を開始しました。

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御堂筋線10系@新大阪(2015年)

▼10系の画期的特長は、第三軌条式で初めてチョッパ制御が採用されたこと、また、1979年に冷房装置を初めて搭載されたことです。チョッパ制御により、抵抗制御に比べて放熱量が少なく省エネを実現、冷房装置の搭載で車内の快適性を確保することができました。

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更新前の10系@新大阪

▼1995年から1996年にかけて10両編成へ組み換えが行われ、1998年から2003年にかけて更新工事が行われ、2006年以降VVVFインバータ制御への更新が行われ、その更新工事が実施された編成は10A系と呼ばれました。

▼御堂筋線の主力系統車として234両もの台数を誇っていましたが、現在では20系、30系にその座を譲り、今回の引退となりました。

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10系の後継車である20系@新大阪

▼大阪メトロでは、10系の引退を記念して、1日乗車券の発売や引退記念ヘッドマーク付き列車の運行を行います。(ヘッドマーク掲出はすでに7月4日で終了)

▼大学時代に通学で初めて目にした10系はデザインも斬新で、冷房装置が車両の端の屋根に埋められているのが印象的でした。あれから40年あまり。時間の過ぎるのは速いですね。お疲れ様でした。

▼最後にショート動画を貼っておきます。ご覧ください。

https://youtube.com/shorts/b3fyVQRQ744?feature=share 

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観光列車「つどい」が大阪上本町駅へやって来る。【上本町 駅ナカマルシェ】

▼三重県と近畿日本鉄道は、2022年6月4日・5日に、大阪上本町駅で「上本町 駅ナカマルシェ」を開催すると5月27日に発表しました。

https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/uehonmachiekinaka_HP2.pdf

▼このイベントは、第2回「三重県のいいもの・うまいものフェア」の一環で開催されるもので、観光列車「つどい」の車内やホーム、駅コンコースで、三重県の特産品などの買い物を楽しむことができるほか、三重県のPRブースも併設されます。

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観光列車「つどい」@湯の山温泉駅

▼そのほか近鉄百貨店上本町店では、三重県の名産品を販売するほか、レストランでの三重県グルメの提供があります。また、シェラトン都ホテル大阪のレストラン・ラウンジ、四川料理店、日本料理店では、三重県の食材を使ったメニューを提供します。

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2014年11月のうまいもん列車@大阪上本町駅

▼イベントの目玉はやはり「つどい」ですね。最近名古屋へ出かけたときに、名古屋線の車庫に留置されている「つどい」を見かけたのですが、久しぶりに「つどい」をじかに見ることができます。

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▼この土曜・日曜は、大阪上本町駅に出かけてみてはいかがですか。

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南海高野線で脱線事故。特急「こうや」「りんかん」が運休。代わりに自由席特急運転運転

▼南海電鉄の小原田車庫で、5月27日午前0時20分ごろ、回送中の特急電車が脱線しました。これにより、車庫に留置されていた他の特急電車2編成が使用できなくなりました。

▼脱線の原因は営業運転を終え回送で車庫に入ったが、留置線へ移動させる際に、運転士が赤信号を見落として前進したためポイントを壊した。さらに、損傷に気づかずに電車を後退させたため、4両編成中2両が脱線したとのことです。なんとも、情けないミスですね。

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高野山開創1200年記念ラッピング車の「こうや」号

▼南海電鉄のホームページによると、脱線した車両を移動させて、他の車両を出庫できるよう試みていたが、当初の予定の5月29日中に作業が完了できないため、30日も引き続き「こうや」「りんかん」は運休することとなりました。

▼運休する特急こうや・りんかんの代わりに自由席特急を運転することとなりました。その列車に使用されるのが2000系だということです。

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区間急行運用の2000系(2015年9月)

▼2000系は高野線の山岳区間を直通で運転することができるいわゆる「ズームカー」の一系列です。2000系は17メートル車で、2扉車なので、差のラッシュ時などでは乗降に時間がかかるため、急行の運用から外れたり、南海線へ転属・普通車で運用されたりしていました。

▼そんな中での、久しぶりに優等列車での運用で、2000系が注目を浴びることとなりました。

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名古屋からの帰りは運転席の後ろでかぶりつき。【近鉄・ひのとり】

▼近鉄名阪特急「ひのとり」で名古屋へ行き、名鉄、JR東海の車両撮影を終え、再び大阪へ帰ります。朝は痛恨のミスから「ひのとり」の先頭車両の座席を取りそこなったので、帰りはやっと念願の先頭車の運転席のすぐ後ろに座ることができました。

▼乗車したのは16時発の66列車です。停車駅は津、鶴橋、大阪上本町の速達列車です。

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「ひのとり」プレミアムシートからの前面展望

▼ハイデッカー車両でもあり、座席が運転席より上にあるので、先頭車両から見る前面展望は素晴らしいです。発車してすぐ右手に米野車庫が見え、特急車両が待機しています。そのあとひのとりは高架に上がりスピードを上げていきます。

▼近鉄弥富駅を通過すると、木曽川鉄橋、長良川・揖斐川鉄橋を渡り、桑名駅を通過して行きます。名古屋線で有名な撮影スポットである霞ケ浦駅・阿倉川駅間の眼鏡橋を通過し、すぐに四日市駅です。塩浜、白子を通過すると、もう停車駅の津駅です。

▼津駅で乗務員が交代します。そして津駅を発車すると、お馴染みの名古屋線と大阪線を結ぶ短絡線を通過して行きます。

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▼その後は、青山高原に向かって登っていきます。かなりの勾配がありますが、ひのとりは難なく登っていきます。長い青山トンネルなどを通過し、名張駅へと進んでいきます。名張駅を通過して、以前撮影しに行ったこともある三本松駅も通過し、あっという間に奈良盆地へと駆け抜けていきました。

▼大和八木駅も通過し、あと20数分で鶴橋駅に到着します。大阪上本町駅で下車するので、お名残り惜しいですが、鶴橋駅を発車するとすぐデッキへと向かいます。名古屋から大阪までの約2時間あまり、前面展望を堪能しました。今度はレギュラー車両にも乗車したいです。

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名鉄の優等列車を撮影後、JR東海新型315系を金山駅で撮影。しかし・・・

▼近鉄の新型名阪特急「ひのとり」に初乗車後、名鉄名古屋駅で久しぶりに撮影をしました。名鉄の名古屋駅はひっきりなしに列車が来る忙しい駅で有名です。ここで、優等列車を撮影しました。まずは、豊橋行き快速特急の2200系です。

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▼続いて、同じく豊橋行きパノラマスーパーの特急です。いくらでも電車がやって来ます。きりがないので撤収。

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▼そのまま名鉄線で、3月に運行を開始したJR東海の315系を撮影するため、金山駅まで乗車しました。金山駅では、真ん中に名鉄線が通り、その両側を東海道線と中央線が通っています。

▼名鉄線を下車して、JRの金山駅へ。中央線のホームへ降りました。中央線は金山駅で中津川方面へ大きく左へカーブしていきます。

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▼スマホを構える間もなく名古屋行きの315系がやって来て、あわてましたが逆光です。

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▼なかなかいいショットが撮れないので、名古屋駅へ戻ります。

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近畿日本鉄道が新型一般車両を24年ぶりに導入。

▼近畿日本鉄道は、2022年5月17日のニュースリリースにて、2024年秋に、新型一般車両を導入すると発表しました。

https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/sinngatasyaryou.pdf

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▼近鉄では昭和40年代に製造した車両が約450両あり、今後乗客の利用状況を見極めたうえで、必要分を置き換える計画をしており、2024年秋に4両×10編成の新型一般車両を導入することを決めました。

▼一般車両の導入は2000年のシリーズ21車両以来24年ぶりの導入となります。

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9820系・9328F@鶴橋駅

▼新型一般車両の特長としては、まず車内防犯対策として、車内への防犯カメラの設置、乗務員との通話ができる車内通報装置を設置します。

▼バリアフリー対策としては、転落防止幌を編成最先頭部の設置、床面との高さを下げてホームとの段差を低減、大型液晶ディスプレイの設置、各車両の両端に優先座席を配置することとしています。

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▼省エネ対応としては、新型インバータ制御装置やLED照明の設置により、消費電力を従来比で約45%カットします。

▼車内の快適性向上としては、ロングシートとクロスシートを切り替えることができるL/Cシートを採用、ベビーカーや大型荷物などを持った乗客が着席できるスペースを1両あたり2か所設置、車内空気の除菌装置や座席の抗菌・抗ウイルス期のを付加します。

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▼デザインとしては、外観では近鉄伝統のマルーン色をより鮮やかにし、車内では花柄の座席表布や木目調の壁を使用することとしています。

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▼導入する線区は、奈良線、京都線、橿原線、天理線としており、投資額は、約84億円になるとのことです。

▼これまで近鉄では、特急車両として、プレミアム観光特急「しまかぜ」、新型名阪特急「ひのとり」の新造を進めてきましたが、ここへきてやっと一般車両の新造を実施することとなりました。

▼奈良線などの一般車両では、最古参の車両が8000系で1968年に製造されており、次に古い車両は8400系で1969年に製造されており、更新工事が行われているものの、すでに50年以上が経過しており、老朽化が進んでいると思われます。

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8400系・8302F@鶴橋駅

▼一般車両では、シリーズ21が22年前に新造されて以来、まったく置き換えがなかったとは驚きであり、昨今のコロナ禍という厳しい状況下でも、一般車両の更新をは行わないといけないほど、老朽化が進んでいるということなのでしょうか。

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観光特急「あをによし」運行開始から2週間あまり。

▼近畿日本鉄道の観光特急「あをによし」が4月29日に運行開始してはや2週間余り。連休中は空席なしと好評だったようです。

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▼今回は連休中に密着取材をした様子を動画にしてみましたので、ご紹介します。

▼まずは、大阪上本町駅への到着風景と近鉄奈良駅で停車中の「あをによし」をご覧ください。

 

▼次に、大阪上本町、近鉄奈良、高の原、鶴橋の各駅で撮影した走行中の「あをによし」をご覧ください。

 

▼撮影しているうちに、どんどん乗りたくなってきました。

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