鉄道博物館に行ってきました。(車両ステーション)【その2】
▼鉄道博物館見学の2回目です。今回はお目当ての車両ステーションです。過去に走っていた機関車、客車、御料車、気動車、電車、貨車などが展示されています。
▼1号機関車、弁慶号などを通り過ぎて現れたのはユーモラスな前面の形をしたEF55です。愛称は「ムーミン」だそうですが、まさにその名称のとおりです。1986年に動態復活され、2015年に展示されました。
▼その向こうには転車台があり、その上にC57が展示されています。プロポーションの良さから「貴婦人」と呼ばれています。
▼転車台の右側には、EF58が展示されています。この機関車は「つばめ」「はと」「あさかぜ」などの優等列車を牽引しました。
▼さらにその先を行くと、特急型電車、急行型電車が展示されています。クハ181は上越線の「とき」、信越本線の「あさま」、中央本線の「あずさ」などで運用されました。
▼その左隣は、クモハ455です。この車両は交直両用電車で勾配抑速ブレーキが装備されていました。
▼その左隣は、クハ481です。直流区間から交流区間へ直通運転が可能な特急型車両です。ヘッドマークは上野・仙台間を走った「ひばり」です。
▼その左隣は、ED75です。交流電化区間用の電気機関車で、北海道、東北、九州で運用されていました。700番台は羽越・奥羽本線用に製造されました。
▼美味しい車両が続いて、シャッターを押しまくりです。まだまだ、車両ステーションには興味深い車両が展示されています。この続きは次回に。今日はこの辺で。
| 固定リンク
「JR」カテゴリの記事
- 「ありがとうキハ85系ひだ」号運転(2023.01.12)
- 新春の京都鉄道博物館の目玉はこれもありました。(2023.01.07)
- 年初めの目玉展示はいろいろあります。SLの頭出し展示。【京都鉄道博物館】(2023.01.03)
- 2023年最初の投稿はこれです。「WEST EXPRESS 銀河」(2023.01.02)
- 大阪駅(うめきたエリア)開業に伴う運行体系等のついて(はるか、くろしおが大阪駅に停車)(2022.12.10)
コメント
鉄道博物館にはボンネットが2両もあります(^^)。
本来なら川重のこだま型もここに展示されるのが
あるべき姿なのでしょうが、
さすがに経緯的にそれは無理でしょうね(^^;。
投稿: るーと | 2022年10月23日 (日) 09時51分
「こだま」の151系は東海道本線を
走っていたので、京都鉄道博物館、
リニア・鉄道館にも保存される
可能性がありましたね。
投稿: kumoha313 | 2022年10月23日 (日) 22時51分