鉄道博物館に行ってきました。(南館)【その3】
▼本館から次に南館に向かいました。ここは、本館の暗い照明から一転明るくなりました。
▼まず迎えてくれたのは、新幹線の400系とE5系でした。
▼南館は仕事ステーションと呼ばれており、現在の鉄道をテーマに、新幹線の展示のほか、運転士、車掌、駅係員、列車運行を支える指令員など鉄道を取り巻くさまざまな仕事について複合的に、体験型ミュージアムとして紹介しています。
▼圧巻は1階のE5系のモックアップ。新青森方の先頭車でグランクラスの客室も覗けます。
▼山形新幹線用車両として登場した400系がその隣に展示されています。新幹線・在来線の直通運転を行う車両として、福島駅で東北新幹線の車両と分割併合が行われたのは有名です。
▼車掌の仕事が学べる有料の車掌シミュレーター。京浜東北線の209系の車両を模しています。
▼シミュレーターホール。ここでは、205系、211系、E233系のシミュレーターのほか、有料のE5系シミュレーターもあります。
▼列車の運行する仕事の紹介コーナー。
▼車両設計や保守の仕事の紹介コーナーです。
▼次回は南館と本館の間に展示されている車両や初めてあの車両に出逢えましたので、そのご紹介をします。今日はこの辺で。
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コメント
400系は戦闘機っぽいデザインが印象的ですね。
カラーリングにごまかされてしまいがちですが、
実は500系も結構戦闘機っぽかったりします。
同じデザイナーなのでしょうか。
投稿: るーと | 2022年10月24日 (月) 20時58分
0系から始まり、元々空力を考えて、
先頭は飛行機のフォルムに
似て作られていますが、
最高速度が上がるにつれて、
そのフォルムが先鋭化していますね。
投稿: kumoha313 | 2022年10月25日 (火) 19時28分