鉄道博物館に行ってきました。【その4】(あの列車に初めて出会うことができました!)
▼鉄道博物館の本館と南館の間には屋外展示されている車両があります。そのうちで、やはり目立つのはE1系です。
▼全列車が2階建てで編成された車両で、通勤客の着席定員の確保を図るために設計されました。重量が重く、最高速度が240キロまでしか出せないので、新しい車両に追いつかれてしまうので、ダイヤ上の支障となるため、2012年9月のダイヤ改正で定期運用を終了しました。
▼続いては、無料休憩スペース「183ランチトレイン」として、183系特急型車両が展示されています。先頭車両と中間車両の2編成があります。ひとつは、「踊り子」のヘッドマークを付けています。
▼もう一つは「湘南新宿ライナー」のヘッドマークを付けています。
▼屋外車両を撮っているときに、博物館の係員がみんなに小旗を配っていました。何かとよく見てみると、「四季島」と書いてあります。そして、まもなく通過するので、小旗を振って応えてくださいと案内しています。
▼幸運にも、JR東日本の誇るクルーズトレインの「TRAIN SUITE 四季島」にの通過に遭遇することができました。見学者が小旗を振る中、四季島からは警笛が鳴らされ、乗務員や乗客が手を振って応えてくれていました。
▼その様子は次のとおりです。
https://youtube.com/shorts/dkyW_ZFM6Gw?feature=share
▼初めての鉄道博物館の訪問は、1時間余りの駆け足でした。まだまだ、見学できていないコーナーがあるので、また、機会があれば訪れてみたいと思います。
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