名古屋からの帰りは運転席の後ろでかぶりつき。【近鉄・ひのとり】
▼近鉄名阪特急「ひのとり」で名古屋へ行き、名鉄、JR東海の車両撮影を終え、再び大阪へ帰ります。朝は痛恨のミスから「ひのとり」の先頭車両の座席を取りそこなったので、帰りはやっと念願の先頭車の運転席のすぐ後ろに座ることができました。
▼乗車したのは16時発の66列車です。停車駅は津、鶴橋、大阪上本町の速達列車です。
▼ハイデッカー車両でもあり、座席が運転席より上にあるので、先頭車両から見る前面展望は素晴らしいです。発車してすぐ右手に米野車庫が見え、特急車両が待機しています。そのあとひのとりは高架に上がりスピードを上げていきます。
▼近鉄弥富駅を通過すると、木曽川鉄橋、長良川・揖斐川鉄橋を渡り、桑名駅を通過して行きます。名古屋線で有名な撮影スポットである霞ケ浦駅・阿倉川駅間の眼鏡橋を通過し、すぐに四日市駅です。塩浜、白子を通過すると、もう停車駅の津駅です。
▼津駅で乗務員が交代します。そして津駅を発車すると、お馴染みの名古屋線と大阪線を結ぶ短絡線を通過して行きます。
▼その後は、青山高原に向かって登っていきます。かなりの勾配がありますが、ひのとりは難なく登っていきます。長い青山トンネルなどを通過し、名張駅へと進んでいきます。名張駅を通過して、以前撮影しに行ったこともある三本松駅も通過し、あっという間に奈良盆地へと駆け抜けていきました。
▼大和八木駅も通過し、あと20数分で鶴橋駅に到着します。大阪上本町駅で下車するので、お名残り惜しいですが、鶴橋駅を発車するとすぐデッキへと向かいます。名古屋から大阪までの約2時間あまり、前面展望を堪能しました。今度はレギュラー車両にも乗車したいです。
▼最後にひのとり乗車の動画をご紹介して、今日はこの辺で。
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コメント
改めて前面眺望の画像を見ると、
眺望は良さそうですが、
運転室内は結構暑くなりそうですね。
バブルの頃のトヨタのセラのキャビンが
灼熱地獄と噂されていたことを思い出しました。
きちんと対策ができていればよいのですが。
投稿: るーと | 2022年5月29日 (日) 10時41分
朝は名古屋行きが朝日、
夕方は大阪難波行きで
夕陽がまともに運転席に入るので、
シェードは必須ですね。
運転席より後ろのプレミアムシートも
一番前はちょっと、まぶしくて
つらいです。
投稿: kumoha313 | 2022年5月29日 (日) 17時08分