ひっそりと営業運転終了していた。【京阪・5000系】
▼終了、終了といわれて延期が続いていた京阪5000系ですが、ついに9月4日に営業運転を終了していたようです。
▼いろいろな引退イベントが計画されていましたが、コロナ禍ということもあり、開催は中止となり、ひっそりと引退を迎えました。50年余りの活躍お疲れ様でした。
▼終了、終了といわれて延期が続いていた京阪5000系ですが、ついに9月4日に営業運転を終了していたようです。
▼いろいろな引退イベントが計画されていましたが、コロナ禍ということもあり、開催は中止となり、ひっそりと引退を迎えました。50年余りの活躍お疲れ様でした。
▼近鉄の南大阪線・吉野線の観光列車「青の交響曲(シンフォニー)」が2016年9月10日に運行開始してはや5周年を迎えました。
▼歴史・文化、自然や食などさまざまな観光資源にあふれた南大阪線・吉野線の沿線の魅力と調和し、響きあいながら、これまでにない「上質な大人旅」にふさわしい癒しとくつろぎを提供する新たなコンセプトの観光列車として登場した「青の交響曲(シンフォニー)」。
▼ロゴタイプは3両編成ということで、吉野の美しい山々を表現する三つの曲線をあしらい、「交響曲(シンフォニー)」という名称から連想される音の広がりを表現しています。
▼種車両は、6200系の6221Fで、観光特急に改造され、16200系に変更されました。吉野方からモ16201(Mc車)+モ16251(M車)+ク16301(Tc車)の3両編成で、1・3号車にサロン席(3・4人用)とツイン席(2人用)、2号車にラウンジスペースとバーカウンターが設けられています。
ラウンジスペース
▼専属アテンダントによるサービスで、オリジナルグッズを購入したり、記念乗車証をもらうことができるほか、沿線の名産品を使ったスイーツ・お菓子、大和肉鶏カレー、柿の葉寿司、吉野葛入りごま豆腐、地元ワイナリーのぶどうジュース、吉野の地酒などを車内で食したり飲むことができます。(コロナのために酒類の販売は中止)
▼今回、運行開始5周年を記念して、和タオル、ネクタイピン記念コインといったグッズ、青の交響曲(シンフォニー)停車駅全13駅の入場券セットなどの記念入場券、車スイーツやサイダーといった車内での特別メニューの販売、しおりをモチーフにした記念乗車証(当初のものからリニューアル)などを用意しています。
https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/aosingoshuunenn.pdf
▼運行開始から2021年7月末までで26万人を超える乗車があったということで、コロナ禍がなければ、もっと多くの人が利用したことでしょう。大阪阿部野橋から吉野終点まで1時間余りの乗車なので、「しまかぜ」に比べると余裕はありませんが、また、落ち着いたら乗車してみたいものです。
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