すっかり車両構成が変わってしまった近鉄特急。【鶴橋駅定点観測】
▼日曜日の夕方に久しぶりに鶴橋駅に定点観測に行ってきました。コロナ禍にあっても、一部の運休列車はあるものの、ひっきりなしに列車が行き交う情景はいつ見ても興味深いものです。
▼近鉄特急は12200系スナックカーが3月末で定期運用を終え、名阪特急は速達型の甲特急が80000系「ひのとり」に、乙特急が「アーバンライナー」にすべて統一されました。
▼伊勢志摩方面の特急も、伊勢志摩ライナー、22000系、22600系、30000系「VISTA EX」などが主流となり、カラーリングも新しいものとなって、すっかり様変わりです。
▼ひのとり、アーバンライナー、伊勢志摩ライナー、ビスタEXなど、バリエーションの豊かな特急群の走行は見事なものです。小一時間の観測の合間にも奈良線、大阪線の特急、その他一般列車が数分ごとに発着を行い、目まぐるしいほどです。
▼このとき気が付いたのですが、鶴橋駅の列車案内に音楽が付いたようで、JR西日本のようにちょっとうるさいくらいになりました。何はともあれ、コロナ禍にあって、近鉄も大変なようですが、鶴橋駅で見る限り、私鉄の雄、近鉄は健在のようです。
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コメント
スナックカーは見かけなくなりましたが、
それにしても相変わらず
車両バリエーションが豊富ですね(^^)。
投稿: るーと | 2021年4月18日 (日) 09時45分
見ていて飽きません。
やはり、近鉄はすごいです。
投稿: kumoha313 | 2021年4月18日 (日) 12時18分