JR西日本乗り放題きっぷの旅回顧。(北陸本線、北陸新幹線、山陽新幹線)【2019年】
▼JR西日本乗り放題きっぷの旅は、東に足を延ばすことで、マンネリを打破しつつありました。しかし、気がかりは雪です。大雪が降ると、緻密なダイヤを組んでいるので計画がおじゃんになる心配がありました。
▼2018年の乗り放題きっぷの旅は、前年に金沢まで足を延ばしましたが、そこから先、北陸新幹線には乗りませんでした。雪の心配があったからです。しかし、2019年は思い切って北陸新幹線に乗車することにしました。それによって、JR西日本の路線で一番東の駅に到達することができました。
http://kumoha313.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/jr2019-1dc7.html
▼2019年から、乗り放題きっぷはネット販売のみとなりました。指定席券もネット予約で、切符の受け取りも自動販売機で発券する形になり、楽になりました。
▼これまで同様、乗り放題きっぷはグリーン車用を購入していますが、このころはインバウンドの影響で北陸本線のサンダーバードではグリーン車を予約することはできません。泣く泣く、普通車指定席券を購入。
▼まずは、大阪駅から初発のサンダーバードで金沢へ。最速の特急で、停車駅は新大阪、高槻、敦賀、福井しか停車しません。
http://kumoha313.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/jr-6bb4.html
▼金沢からは、いよいよ北陸新幹線に乗車します。最東端駅の上越妙高へは各駅停車の「はくたか」に乗る必要があります。「サンダーバード」からの連絡時間はあまりなく、新幹線ホームへ直行。「はくたか」もグリーン車席が取れず普通車席です。
http://kumoha313.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/jr-dfb4.html
▼JR西日本の最東端駅の上越妙高に到着。金沢への折り返し列車まで20分ほどあるため、駅改札を出て見学。もともと、信越本線の脇野田駅が発展的解消で「上越妙高」駅になりました。在来線は、北陸新幹線の開通で、えちごトキめき鉄道になっています。
http://kumoha313.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/jr-0589.html
▼再び、新幹線で金沢へ戻ってきました。金沢駅で駅弁を買って「サンダーバード」に乗車。新大阪まで乗車し、山陽新幹線に乗り換え広島へ。
http://kumoha313.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/jr-e324.html
▼広島にはもう夕方になって到着。在来線を撮影。227系がかなり増えてきました。
http://kumoha313.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/jr-e992.html
▼広島から博多へ。博多駅で新しい駅ビルを見学。屋上に上がって、博多の街を見学。博多から新幹線で新大阪へ。22時38分に到着。これまでのツアーより遅めの帰阪でした。乗車距離は2117キロ、16時間のツアーでした。疲れました。
http://kumoha313.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/jr-b8a7.html
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コメント
駅名標の色を見ると、
上越妙高駅はJR東の管理のようですね。
ま、もとの脇野田駅は境界駅の直江津より東側なので、
当然と言えば当然かも(^^;。
投稿: るーと | 2021年1月10日 (日) 09時31分
JR同士の境にある駅は
興味深いですね。
北陸新幹線が開通するまでは、
直江津がJR西日本の最東端の駅でした。
その流れで、上越妙高が
最東端駅になったみたいですね。
投稿: kumoha313 | 2021年1月10日 (日) 22時51分