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2020年1月

22年ぶりに新造車両登場!【JR東海315系】

▼「在来線通勤型電車の新造について」1月22日にJ R東海から発表がありました。

https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000040199.pdf

▼1999年に通勤型として導入された313系以来、22年ぶりにJR東海で新型通勤型電車の登場です。211系、213系、311系の置き換えとして導入されることとなります。

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313系@名古屋駅

▼新型の315系の特徴は次のとおりです。

安全性・安定性の向上
・非常走行用蓄電装置の搭載
・車内防犯カメラの設置(5か所/両)
・主要機器(ATS-PT、モーター駆動電力変換装置)の2重系化
・車両と地上との間のデータ通信装置の導入によるメンテナンスへの活用
・振動検知装置の導入による異常の発生抑制・迅速な実現

快適性・利便性の向上
・次期特急車両HC85系と同じ台車構造の採用による乗り心地の向上
・車内のフルカラー液晶ディスプレイの採用
・全車両に車いすスペース、全編成に車いす対応トイレを設置

環境負荷の低減
・モーターを駆動する電力変換装置にSiC素子を導入するなどにより省エネ化を図り、消費電力を約35%低減(211系比)
・室内灯、前照灯にLEDを採用

▼投入計画では、2021年度から2025年度にかけて352両を新製し、名古屋・静岡都市圏から、中央本線、東海道本線、関西本線等に順次投入する計画です。この計画により、旧国鉄時代に製作した211系8両が更新され、JR東海が保有する車両のすべてがJR東海発足以降に新製した車両になります。

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211系@浜松駅

▼設備投資額は約720億円となり、現在建設中のリニア新幹線への投資以外でも多くの投資が行われることとなりますが、JR東海は東海道新幹線というドル箱路線をもっており、財務的には余裕が感じられます。

▼車両のイメージとしては、JR東海のコーポレートカラーのオレンジを車両の側面に配色し、通勤型電車の新しい顔、直線を使用した幾何学的な形状と横長に連続した前面表示窓が特徴となっています。また、スカートは、排障機能を向上させた形状となっています。

▼最高速度も211系に比べて20キロアップさせ、JR4西日本の225系と同様130キロになります。

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225系@大阪駅

▼まだ、車両のデザインはラフ案しか示されていないので、実物がどのようなものになるか明確ではありません。初号機が製造されて試運転される日が待ちどおしいです。

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最東端の駅から最西端の駅へ。【JR西日本乗り放題きっぷの旅その3】

▼金沢から「サンダーバード」22号で新大阪に15時ちょうどに到着しました。次に乗車する列車は山陽新幹線の「のぞみ」35号です。一気に博多まで乗車します。この時間のグリーン車は中途半端な時間なのか空いています。

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▼「のぞみ」35号を待つ間に隣のホームからは九州新幹線直通の「さくら」563号が先に出て行きました。

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▼乗車した「のぞみ」は途中、新神戸、岡山、福山、広島、小倉に停まります。最近の「のぞみ」は福山停車が増えています。それだけ、ニーズがあるということでしょうか。あっという間に博多です。もう真っ暗です。日が短いです。18時7分に博多到着。

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▼さて、今回の旅では、今まで乗り残している駅まで行くことにします。それは、博多から博多南までの1駅です。在来線扱いですが新幹線で行くことができます。わずか8分の乗車です。ベッドタウンになっている那珂川市の住民からの、博多総合車両所まで回送している新幹線を利用させてほしいという要望から、博多南線での運用が始まりました。

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▼博多と博多南間は運賃200円と特定特急券100円の計300円で乗車できます。博多南駅はJR西日本の直営となっています。博多南線は九州新幹線と共用となっており、この区間は九州新幹線の列車も120キロ制限を受けます。この線のおかげで周辺の宅地化がますます進んでいるそうです。

▼運用される車両は、500系、700系(レールスター)、N700系(九州新幹線直通)の8両編成です。今回は500系に乗車することができました。乗車したのは500系でした。

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▼以前は山陽新幹線で300キロを爆走していた500系ですが、もったいない使い方をしています。車両の側面の曲げがすごく、車内は狭い感じがします。

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▼座席数も、JR東海の車両とは乗車人数も異なり、座席予約の共通の運用ができないため、JR西日本も700系などに合わせてしまい、500系は山陽新幹線管内での運用に限定され、現在は8両編成に短縮され「こだま」での運用になっています。

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▼博多18時28分発の列車で博多南には18時36分に到着。折り返し、同じ500系で18時44分博多南発で博多駅に18時52分に到着。

▼博多に戻って来ました。恒例の駅弁を手に入れようとしましたが、いつもより時間が遅くなったので、すべて売り切れとなっていました。仕方ないのでコンビニで残っていた弁当とカニカマ、それにスパークリングワインを買って、「のぞみ」98号に乗り込みます。

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▼20時1分博多発で、新大阪には22時28分に到着するはずでしたが、思わぬハプニング発生。

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▼「のぞみ」98号は名古屋行きの最終列車で、それぞれ停車駅で他の在来線列車との接続が限られています。伯備線内で発生した踏切事故の影響で伯備線「やくも」が遅れたので接続を取ることとなり、約10分遅れで岡山を発車しました。

▼10分程度の遅れで済みよかったですが、もっと遅れたら、ちょっと大変なことになったかもしれません。新大阪には22時38分くらいに到着。和歌山行の「くろしお」がやはり接続待ちで発車を遅らせていました。

▼今回はJR西日本の最東端駅から最西端駅まで乗ることがやっとできました。だいぶ疲れましたが、達成感がありました。

▼今回の行程は次のとおりです。
 大阪・上越妙高 436.2km
 上越妙高・新大阪 432.4km
 新大阪・博多 622.3km
   博多・博多南 8.5km
   博多南・博多 8.5km
 博多・新大阪 622.3km
   新大阪・大阪 3.8km

▼総乗車距離は、2134kmとなりました。

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博多駅前のイルミネーション

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例年になく雪が少ないようです。【JR西日本乗り放題きっぷの旅その2】

▼JR西日本乗り放題きっぷの旅のその2。昨年も同じダイヤで上越妙高駅まで来ましたが、今年は駅前にも雪はなく、暖かなお正月のようです。

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▼10時45分発「はくたか」555号で金沢に戻ります。金沢までの「はくたか」もグリーン車が取れました。もっとも、北陸新幹線では一等車はグランクラスにその地位を譲っているので、エグゼクティブクラスの様なものです。

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▼金沢11時49分着で1時間余りの乗車。座席が行きとは反対に海側の席を取りましたので、日本海が見えます。日本海側は雪ではなく時雨模様です。「はくたか」は各駅停車なので、糸魚川、黒部宇奈月温泉、富山、新高岡と停車していきます。糸魚川駅前は何年か前の年末に大火がありましたが、車窓からはもうその様子はうかがえません。復興したのでしょうか。

▼黒部宇奈月温泉は立山アルペンルートにアクセスする最寄り駅です。昨年夏はバスツアーで長野側から富山側にアルペンルートを制覇しました。バスと比べると、やはり鉄道は速いし、体が楽です。

▼大阪駅から「サンダーバード」で隣の座席にいた親子が上越妙高駅でも見かけました。彼らも乗り放題きっぷの仲間かもしれません。上越妙高駅からは同様の乗客が「はくたか」555号に乗り込み金沢に戻ってきました。

▼金沢からは再び「サンダーバード」で大阪へ戻ります。その前に一度駅を降りて、鼓門を見にいきましょう。金沢は昨年の8月末以来の訪問です。夏の時は愛車で来ました。ついでに車内で昼食をとるために駅弁を買っておきます。

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▼金沢滞在僅か25分間。今度は「サンダーバード」22号で新大阪まで乗車します。「サンダーバード」はグリーン席が取れなかったので、普通席です。

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▼今度の「サンダーバード」は速達型のものではなく、多くの駅に停車する特急です。12時14分金沢発で、新大阪には15時ちょうどに到着します。

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▼車内でお弁当を食べます。昨年買ったカニ弁当は美味しかったのですが、今年もカニ弁当を買いましたが味はもう一つです。同じ弁当屋さんではないのかなぁ。北陸本線の周辺では着々と北陸新幹線の延伸工事が進んでおり、敦賀までは何らかの形で工事が行われています。

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▼ずっと朝から座りづめでだいぶ疲れてきました。気合を入れて、今度は山陽新幹線に乗車します。

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2020年の年初めはこれです!【JR西日本元日乗り放題きっぷの旅その1】

▼明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

▼さて、年末にも告知していましたとおり、元日は恒例となった「JR西日本乗り放題きっぷ」の旅に出かけてきました。

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▼年末の天気予報にあった寒波はそれほどでもなく、北陸は時雨れてはいましたが、雪不足のようです。

▼2020年の乗り放題きっぷの旅は、概ね無事すべての行程を消化することができました。

▼まず初めに乗車したのは、特急「サンダーバード」1号、終点金沢まで乗車。12両編成の後ろから4両目、リニューアル車のクモハ683形に乗車。いつものこと、グリーン車はすでに予約時に満席で、今回も普通席です。

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▼このサンダーバードは最速のもので、停車駅は、新大阪、高槻、京都、敦賀、福井しか停車しません。6時30分定刻に発車して、問題なく定時に終点金沢に9時13分に到着しました。道中、例年なら雪の多い北陸トンネル周辺でも今年は雪がなく、これも気候変動の影響かもしれないと思ってしまいました。

▼サンダーバードから降りようとしたとき、なんと意外な出会いがありました。なんと、以前の職場の若い人が乗っていたのです。彼は乗り鉄とは聞いていましたが、こんなところで会うとは。

▼次の列車は、北陸新幹線の「はくたか」558号です。乗り継ぎ時間は短いのですが、トイレに行ったところ、ホームに上がったのは発車間際になりました。

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▼9時21分金沢発「はくたか」558号で上越妙高へ向かいます。今回はグリーン席が取れました。先ほどの彼は普通席だったので、別々に乗車です。

▼上越妙高までがJR西日本の管轄なので、乗り放題きっぷもここまでしか乗車できません。上越妙高ではグリーン車からほとんどの乗客が降りました。みんな乗り放題きっぷのお客!?

▼上越妙高駅の周辺も昨年はあった積雪がなく、暖かな冬でしょうか。

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▼先ほどの彼は、上越妙高駅の近くの日帰り温泉に入って、トンボ返りで大阪へ北陸新幹線と北陸線で戻るそうです。

▼彼とは別れて、今度はまた、こちらも金沢にトンボ返りです。

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