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2019年12月

2019年を振り返る。引退車両、新線開業。

▼元号が平成から令和に改まった2019年。今年最後のブログでは、筆者の独断と偏見で印象に残った今年の鉄道界を振り返ります。

▼6月に、大阪環状線で、旧国鉄車両の201系が引退しました。この201系はJR京都線・神戸線の緩行線で運用されていた車両が移籍されたものです。一部の201系はおおさか東線、大和路線などでまだまだ使われています。

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▼同じく6月に、京浜急行の800形が引退しました。通称「ダルマ」と呼ばれた愛くるしい顔をした車両で、3ドアが基本の京急にあって、唯一4ドアの車両でもありました。

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▼10月には、和歌山線及び桜井線で運用されていた105系が引退しました。後釜は広島地区で運用されているのと同様の227系となります。

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▼残念なニュースと言えば、台風19号の大雨により千曲川が氾濫し、長野車両センターが浸水して、留置してあった北陸新幹線車両のE7系及びW7系10編成が被害を受けました。

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▼3月16日のダイヤ改正により、おおさか東線の新大阪・放出間が開通し、これまでの放出・久宝寺澗の運転から新大阪・久宝寺澗の延伸されました。この開業により、これまでJR東西線、学研都市線経由で運転されていた奈良行き直通快速が、新大阪、奈良間に変更となりました。

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▼同じく3月16日のダイヤ改正に合わせて、JR嵯峨野線の梅小路京都西駅が開業となりました。この駅は京都駅から一駅ですが、京都鉄道博物館の最寄り駅となり、京都水族館も近くになってアクセスが便利になりました。

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▼京浜急行が開業120周年を迎え、1月21日に記念式典を京急川崎駅で開催されました。1898年2月に大師電気鉄道が設立され、1899年1月21日に大師・六郷間が開業となりました。これが京急の始まりとなりました。

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▼JR中央本線では、E257系が定期列車から撤退、E353系の導入が進みました。JR四国では振り子式気動車の2700系が8月にデビュー。西武鉄道では3月に001系「Laview」がデビュー。東京メトロでは2月に丸ノ内線に2000系が導入されました。

▼相模鉄道では4月に12000系が運転開始となりました。11月に開業したJRとの直通運転に対応した車両として開発されました。京成電鉄でも、10月に成田スカイアクセス線用の3100形3150番台がデビューしました。

▼沖縄では10月にゆいレールが首里駅から4.1キロ延伸されました。先ほど述べたように、相模鉄道はJRとの直通相互運転を11月から開始し。相鉄の海老名駅とJRの新宿駅を結ぶ運転が基本ですが、一部通勤時には埼京線へも足を延ばしています。

▼10月1日に、阪急及び阪神の梅田駅が、「大阪梅田」駅に改称されました。また、阪急の河原町駅が「京都河原町」駅、石橋駅が「石橋阪大前」駅、阪神の鳴尾駅が「鳴尾・武庫川女子大前」駅に改称されました。京阪でも八幡市を「石清水八幡宮」駅に、深草駅を「龍谷大前深草」駅に改称となりました。

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▼まだまだ、いろいろなことがありましたが、印象に残った事柄を書いてみました。さて、来年はどの様な年になるでしょうか。今年もご覧いただきありがとうございました。

▼明日の元日はいよいよ、恒例元日乗り放題きっぷの旅です。では、よいお年を。

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元日はやはり、これですね!【元日・JR西日本乗り放題きっぷ2020】

▼JR西日本では、来年1月1日利用限定の「元日・JR西日本乗り放題きっぷ2020」を12月11日から発売しました。12月30日23時30分までの限定発売です。

https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/11/page_15288.html

▼毎年恒例となっており、筆者ももちろん購入しました。もう10年以上前から元日は乗り放題きっぷで乗り鉄を楽しんでいます。乗り放題きっぷは、1月1日限定で、JR西日本全線、智頭急行線の特急(新幹線を含む)・普通列車(新快速・快速含む)・普通車自由席及びJR西日本宮島フェリーが利用可能です。

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▼購入は、JR西日本インターネット予約「e5489」限定です。普通車用とグリーン車用があり、普通車用は大人16,000円、子ども3,000円、グリーン車用は大人18,000円、子ども5,000円となっており、せっかくならグリーン車用がお得と言えます。子どものみの発売はありませんので、大人との同伴が必要です。

▼普通車用、グリーン車用とも座席指定は6回まで利用が可能ですが、昨年と比べると2回減っています。昔は無制限で座席指定を利用できたので、最近の動きは残念です。

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▼座席指定は、切符の受け取りまで変更が可能なので、予定変更が柔軟にできます。

▼2020年の乗り放題きっぷの行程案は今のところ、次のように考えています。

大阪ー金沢(サンダーバード)
金沢ー上越妙高(はくたか)
上越妙高-金沢(はくたか)
金沢-新大阪(サンダーバード)
新大阪ー博多(のぞみ)
博多ー博多南
博多南ー博多
博多ー新大阪(のぞみ)

▼残念ながら発売早朝に予約を取ろうとしましたが、昨年同様サンダーバードのグリーン車は満席でした。後の列車はグリーン車の座席指定を取ることができました。今回は博多から新幹線車両だが在来線扱いの博多南の往復を計画しています。

▼近シーズンは大みそかから元日にかけて寒波は襲来する予報が出ており、北陸地方は大雪かもしれません。そうなると、乗り放題きっぷの行程は大幅に狂いそうで心配です。さて、どうなるでしょうか。

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とうとう引退だそうです。【JR東海、新幹線700系】

▼新幹線の700系が東海道新幹線管内で来年3月に引退することが、12月11日にJR東海から発表されました。

https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000040169.pdf

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▼700系は1999年に営業運転を開始し、約20年間使用されてきましたが、ついに東海道新幹線管内からは引退となりました。引退に伴い、JR東海では、引退イベントを実施することが予定されています。

▼700系最終走行列車において、東京駅出発時及び新大阪駅到着時に各駅のホームで引退式典が実施されます。また、「のぞみ」停車駅にて、社員による最終走行列車のお見送りが行われます。

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▼ちなみに、最終走行列車は2020年3月8日(日)に、臨時「のぞみ315号」(「ありがとう東海道新幹線700系」のぞみ号)として運転されます。東京9時47分発、新大阪12時20分着で、全席指定席となります。乗客には新横浜・京都間で乗車記念品が贈呈されます。記念品は700系再生アルミメダルと乗車記念カードで、レアなものです。

▼2020年2月8日(土)から、JR東海の700系2編成にヘッドマーク及びサイドステッカーによる車体装飾が行われます。「SHINKANSEN Series 700 ありがとう 東海道新幹線 LAST RUN 2020.3.8」という表示と、サイドステッカーには700系のロゴデザインが加えられています。

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▼当たり前のように目の前にあった700系は、N700系やN700系アドバンスの登場でだんだん影が薄くなり、筆者の所蔵写真でも数えるほどしかなく、もっと撮っておけばよかったと後悔します。

▼JR東海の700系は来年3月に姿を消しますが、JR西日本の700系と山陽新幹線管内での700系のレーススターはまだ引退の発表はありません。しかし、新幹線車両は長距離をしかも高速で走行するため消耗が激しく、いずれは後を追って引退が告げられる日も近いかもしれません。

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新型名阪特急「ひのとり」試乗会がすごい!【近畿日本鉄道】

▼2020年3月14日にデビュー予定の近鉄の新型名阪特急「ひのとり」の試乗会、お披露目会、撮影会ツアーの実施について、さきごろ近鉄のニュースリリースから発表になりました。

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〇近鉄ホームページ:https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/hinotorisijyoukai.pdf

▼まずは、「ひのとり」有料試乗会ツアーが来年2月8日(土)に開催されます。大阪上本町駅発、近鉄名古屋駅発のツアーが実施され、募集人員は、なんと、800名となっています。

▼次に「ひのとり」のお披露目会が2月15日(土)に五位堂検修車庫で実施され、車内見学もすることができ、600名を抽選で招待するとのことです。

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▼第3に、「ひのとり」の有料撮影会ツアーの開催で、2月16日(日)に青山町車庫において「ひのとり」三編成が並んだ撮影会が実施され、300名の募集が予定されています。

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▼最後に、「ひのとり」の無料試乗会が、2月22日(土)、23日(日・祝)、24日(月・休)、29日(土)、3月1日(日)の4日間開催されます。大阪上本町駅発、近鉄名古屋駅発の合計で4,800名の抽選で招待するそうです。

▼「ひのとり」有料試乗会は、大阪上本町駅発、近鉄名古屋駅着に乗車して帰りは既存の特急で帰阪か、近鉄名古屋駅発、大阪上本町駅着に乗車して、名古屋へは既存の特急で帰るコースが設定されています。レギュラー車両大人1万円、プレミアム車両大人1万7百円で、往復運賃のほかイベント費用、参加記念品、ひのとりグッズなどが含まれています。

▼五位堂検修車庫でのお披露目会は計12回の実施で、車内見学20分、車外見学30分となっています。

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▼青山町車庫での撮影会ツアーは、3回の実施で、大阪上本町駅発で大人1万円、往復運賃、のほかイベント費用、参加記念品、ひのとりグッズなどが含まれています。

▼「ひのとり」無料試乗会は、大阪上本町駅発各日480名、近鉄名古屋駅発各日480名で、レギュラー車両に乗車が可能です。区間は大阪上本町駅発が榛原駅との往復、近鉄名古屋駅発が近鉄四日市駅との往復に乗車ができます。参加者全員に参加記念品がプレゼントされるそうです。

▼2020年3月14日のデビューに向け、積極的な営業推進施策ですが、近鉄の意気込みが感じられるのは、サービス精神旺盛な無料試乗会ではないでしょうか。この申し込みは殺到しているのではないでしょうか。アーバンライナーがデビューした時にも、このような盛大なプロモーションは行われたのでしょうか。興味深いお知らせではあります。

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