まずは、高安会場へ。【きんてつ鉄道まつり2019】
▼10月19日の土曜日に、雨を心配しながら、とりあえず、高安まで行きました。駅に着いたときは雨が降り始めました。どうしようかと思案していると、緑の2両編成がやって来ました。
▼「かぎろひ」ではありませんか!今回のきんてつ鉄道まつりでは、高安会場と五位堂会場と結ぶ乗車体験ツアーとして、「あおぞらⅡ」と「かぎろひ」が運転されました。しかし、「かぎろひ」の運転日は20日(日曜日)。この日はクラブツーリズムの貸切列車としてやって来たのではないかと思います。とりあえず、レアな車両に巡り合えてラッキーでした。
▼そうこうしているうちに、雨も止んだので、早速高安会場に向かいました。会場の高安車庫には約2週間ぶりの訪問です。10月4日に「幸せを運ぶ、きんてつの吊り革ファンミーティング」に参加するため訪問したのでした。すでに、開場から1時間余りがたっていたので、かなりの人出があります。鉄道コレクションを買うため、長蛇の列ができていました。お目当ては、鉄コレ近鉄3000系でしょうか?
▼当方は最初からそういう買い物はあきらめているので、会場のイベントを見て廻ります。ほとんどのイベントは例年と変わりません。
▼今年の目玉は、来春運転が開始される名阪特急の新型「ひのとり」のPRブースでしょうか。新しいシートに座れる体験ができます。これも結構並んでます。
▼高安会場では、今回初めて、トラサーバーの実演を見学することができました。トラサーバーに乗っているのは、特急26000系ACEです。
▼今年からは、アーバンライナー運転台見学と洗車体験は事前にインターネットで予約抽選となりました。当日並ばなくていいですが、抽選に外れると見学ができません。
▼洗車体験に使用される車両は1400系です。行先表示は、「急行・白子」行きというレアな表示です。
▼運転台カットモデルもお馴染みの今はなき3000系と特急18200系です。
▼今年は奈良駅地下化、難波線開通、鳥羽線・志摩線直通運転開始の50周年ということで、その当時の写真が掲示されていました。
▼地下化される前の奈良駅は古風な駅舎です。今の近代的なビルとは大違い。
▼日本橋駅から難波駅を見たトンネル工事の様子。
▼宇治山田駅での志摩線の代行バス。今も残るバスの乗車場です。
▼なかなか興味深い写真を見せていただきました。この後、ドクターイエローのお弁当を買って、五位堂会場へ移動することにしました。今日はこの辺で。
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コメント
個人的には、志摩線代行バスの写真の手前側の
10000系初代ビスタカーに目が行きました。
さすがに実車にはお目にかかったことが
ありませんので…。
投稿: るーと | 2019年10月21日 (月) 22時59分
るーとさん。
そうですか。
バスの横は初代10000系
ビスタカーですか。
丸みがあっていいですね。
投稿: kumoha313 | 2019年10月22日 (火) 21時10分