これからもあり得ない4種類の吊り革の勢揃い。【幸せを運ぶ、きんてつの吊り革ファンミーティング】
▼先週開催された「幸せを運ぶ、きんてつの吊り革ファンミーティング」に参加した模様をお伝えしていますが、今回で3回目。今後もあり得ない4種類の吊り革が勢揃いしたワケはまたあとで説明するとして、まずは前回に続いてのリポートを続けます。
▼それぞれの吊り革の本数の意味について説明を受けたあと、クイズタイムになりました。
▼まず第1問。吊り革の設置本数の多い順についての質問です。
▼答えは、前回の記事で書いたとおり。①、④、②、③の順です。
▼第2問。4種類の中で1番多い合格祈願吊り革の遭遇率は何%?
▼正解は、③、0.05%。根拠は、近鉄の電車の吊り革が全部で16万本。そのうち合格祈願の吊り革は77本。
※したがって、77÷160000=0.05%となります。
▼第3問。一番歴史の古いものはどれ?
▼正解は、①。当初は、平成27年度に合格祈願の吊り革からスタートしたそうです。吊り革には今のようなダルマは付いていなかったそうです。
▼第4問。合格祈願吊り革が初めて設置されたのは、どの線区?
▼正解は、④。信貴山朝護孫子寺に協力をいただいて始めたため、ふもとの生駒線でのみ実施されました。
▼第5問。吊り革を重い順に並べてください。これは難しい!?
▼正解は、④開運招福、②恋愛成就、③金運招福、①合格祈願の順です。根拠は、開運招福の吊り革は木製で大きさも一番大きく、重くなっています。2番目からはあまり差がないように思えて、難しいです。
▼第6問。この企画に協力いただいている社寺の数は?
▼正解は、③。これも結構難しい。安倍文殊院、金峯山寺吉野脳天大神、西大寺、信貴山朝護孫子寺、総本山長谷寺、達磨寺、東寺、道明寺天満宮の8社寺。このうち、信貴山朝護孫子寺、東寺は、2種類の祈願、招福があります。
▼パンフレットを見ていましたが、わかっているようで、わかっていなかった。なかなかの難問でした。
▼続いて、近鉄の岩本主査から、新しい吊り革の企画について説明がありました。
▼そのお話については、次回でアップします。今日はこの辺で。
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コメント
正直、3問目くらいしかわかりませんでした(^^;。
結構むずかしいですね。
投稿: るーと | 2019年10月 7日 (月) 21時57分
るーとさん。
そうでしょう?
なかなか難しいですよ。
吊り革の企画にはいろいろな
裏話がありますね。
投稿: kumoha313 | 2019年10月 7日 (月) 22時18分