幸せを運ぶ、きんてつの吊り革ファンミーティングに参加して。【最終回】
▼幸せを運ぶ、きんてつの吊り革ファンミーティングにお誘いいただき、近鉄の高安車庫に出向きました。なかなか興味深い裏話が聞けて良かったです。今回は、そのスピンオフともいうべき新しい企画についても触れたいと思います。
▼それは、百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産に指定されたのを記念して、運転を開始した「こふん列車」です。近鉄南大阪線、吉野線、長野線、御所線では、「こふん列車」を7月28日から運転を開始しました。使用車両は6020系1編成。
▼列車の外装が古墳をイメージしたイラストをラッピング。車内には埴輪をイメージした吊り革が取り付けられています。その吊り革をこのミーティングでは持ってこられました。
https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/huruichikohun.pdf
▼なかなかかわいい吊り革です。埴輪がチャーミング。まさに、幸せを運ぶ、きんてつの吊り革からスピンオフした企画とも言えますね。
▼その後、レアな吊り革をファンミーティングの参加者が自ら取り付けさせていただきました。私は1本しかないゴールドの金運紹運の吊り革を取り付けさせていただきました。参加者でそれぞれ好きな吊り革を選び取り付けました。
▼ファンミーティングでは、参加者から質問や今後の希望なども出ました。つり革はいくらくらいかかるのかとの質問には、1本当たり数万円以上、本数が少ない吊り革は十数万円かかるらしいとういう回答でした。
▼面白かったのは、つり革を近鉄のレアな車両で作ると子どもたちが喜ぶのではないかとか、つり革のキーホルダーを売り出したらどうかとの意見も出ました。イベント終了後、つり革の設置された線区などの実績を発表してはどうかとの意見も出ました。
▼普通はそれぞれ違う車両で吊り下げられている吊り革が今回は勢揃いしました。これはもう、今後もないレアな光景です!
▼ファンミーティングの最後に、参加者へのお土産として、非売品のタオルとスマホリングをいただきました。
▼非売品のタオルです。
▼スマホリングです。
▼面白い企画ではありましたが、あいにく平日の午前中ということもあり、この日の参加者は3名でした。。。せっかくの面白い企画なのに残念ではありました。しかし、今後もめげずに、岩本課長と岩本主査さんには、いろいろなファンミーティングなどの企画を出していただき、またお誘いくださることを待ってます!お土産ありがとうござました!
▼さて、来週末は、恒例の「きんてつ 鉄道まつり」です。また、五位堂、高安でお会いしましょう!
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コメント
はにわは結構かわいいですね(^^)。
ひょっとしたら流行るかも?!
投稿: るーと | 2019年10月14日 (月) 22時53分
るーとさん。
こふん列車はまだ見てないですが、
はにわ吊り革はかわいいですね。
ポスターも掲出されていて、
はにわがいっぱいです。
投稿: kumoha313 | 2019年10月14日 (月) 23時17分