新元号になって新しいバスが導入。【黒部立山アルペンルートその1】
▼ツアー2日目。いよいよ黒部立山アルペンルートに向かいます。
▼前日の上高地から向かった宿は白馬のスキー宿でした。子どもの頃は親に連れられて、春休みはよく八方尾根スキー場に連れて行ってもらったので、スキー宿は懐かしかったです。添乗員さんの話では、黒部立山アルペンルートで宿泊する宿は、滞在時間の短く、あまりグレードの高いものは必要ではないとのことです。たしかに、トイレにはウォシュレットもありません(汗)
▼確かに白馬の宿に到着は19時を過ぎるし、翌朝の出発はアルペンルートの混雑を避けるために、6時45分出発となっていました。朝早く起きて朝食も済ませ、バスを待つ間、少し北アルプスの山々を撮影。幸いガスもなく、白馬連峰などが姿を見せていました。
▼長野オリンピックでできたジャンプ台も見えます。
▼迎えのバスに乗り、まずはアルペンルートの長野側の出発点の扇沢へ。8時ちょうどの電気バスに乗車します。
▼扇沢からは、あの有名な破砕帯を通過する関電トンネルを通って黒部ダムまで行きます。昨年までは珍しいトロリーバスが使われていましたが、令和になって、電気バスに代わりました。真新しい電気バスで向かうことになります。
▼テレビの旅番組などで有名な扇沢駅員さんが名調子で駅弁を販売しています。バスを待つ間にちょうどいい時間つぶしのひとときです。名調子なのでつい駅弁を買う人が多いです。右上に小さく写っている人が名物駅員さんです。今度はCMにも出演するそうです。
▼いよいよ、電気バスに乗車です。8時に出発して16分で黒部ダムに到着です。全線トンネルで途中破砕帯や長野、富山の県境を通過します。乗り心地はディーゼル車などと違って、電車のようにスムーズです。トンネル内はさすがにひんやりしてしています。
▼黒部ダムに到着しました。220段の屋内階段を登り、ダム展望台へと向かいます。
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コメント
私もこの日曜日に八方池まで歩きましたが、
上のほうは雲がかかって全然見えませんでした(TT)。
いい天気でよかったですね(^^)。
投稿: るーと | 2019年8月15日 (木) 22時22分
るーとさん。
北アルプスは天候がくるくる変わるので、
お山がなかなか姿を現してくれません。
ラッキーでした。
投稿: kumoha313 | 2019年8月15日 (木) 23時48分