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JR西日本もプレミアム化へ動き出す。【新快速への有料座席サービスの導入】

○JR西日本では、10月24日の定例社長会見で、新快速への有料サービスの導入が発表されました。

◎JR西日本HP:JR西日本社長記者会見

○これは中期経営計画のJR西日本グループ共通戦略に「線区価値の向上」を掲げ、近畿エリアの鉄道事業における「利便性と快適性に優れた輸送サービスの提供」を目指した取り組みの一環です。

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○これまでも、新快速の12両化による着席機会の向上を進めてきましたが、今回の取組みは新たな価値となる「快適性」を加えることで、シニアや訪日外国人などの幅広いニーズに応えることとしています。

○新たな有料座席サービスの名称は、『新快速「Aシート」』と名付け、ロゴマークも設定するそうです。ロゴマークは、快適性を表す「Amenity」の頭文字、JR京都線・JR神戸線の路線記号アルファベット「A」、関西弁の「ええ」などの意味を持つアルファベットの「A」をモチーフに、リクライニングシートの形状がイメージできるものとしています。

○有料座席車両は既存の新快速用車両を改良し、テーブル付きリクライニングシートを設置し、内装、照明の改良、有料座席斗出入口付近を仕切ることとしています。

○各座席にはコンセントが設置され、無料Wi-Fiも提供され、荷物スペースが設けられることとなります。

○有料座席の発売方法は、ICOCAと現金の両方で支払うことができるようにし、車内で乗務員が発売する形で、1回500円になるようです。座席は乗客が自由に選択できるようにするため、早い者勝ちになることが予想されます。

○導入時期は2019年春ごろをめどに、運転する線区は、JR神戸線、JR京都線・琵琶湖線を対象に、1日上下4本と当初は少なめです。

○12両編成の新快速の9両目(神戸方から)に有料座席車両が組み込まれるので、223系1000代の改造でクハ223が対象車両となる予定です。

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○関西では、全席座席指定の特急列車を運行している近畿日本鉄道は別格として、南海電気鉄道が普通車と併結した座席指定特急サザンを運転しているほか、最近では京阪電気鉄道が8000系の特急車両の1両をプレミアムカ―に改造して座席有料化を行っています。

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○世の中の動きがサービスのプレミアム感を求めている中で、JR西日本もこれに倣ったものと思われます。当初の上下4本から増強が図られることになるか。今後の動きが気になるところです。今日はこの辺で。

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コメント

かつては京阪神の快速にもグリーン車があったので
(ウィキペディアによれば1980年に実質的に廃止)
それの復活と言えなくもないですね。

投稿: るーと | 2018年10月29日 (月) 23時33分

るーとさん。

関西にもグリーン車は
あったんですね。

投稿: kumoha313 | 2018年11月 1日 (木) 23時55分

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