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2018年8月

東急7700系もやって来る養老線を見に行ってきました。【養老鉄道】

▼先日車両更新の発表で話題になった養老鉄道の養老駅に行ってきました。またしても、琵琶湖から国道421号経由で鈴鹿山脈を越えて、養老山地の東側を通って到着しました。

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▼以前に、養老天命反転地に行ったことがありますが、その時は関ヶ原経由で行ったので、今回のルートは初めてです。

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▼養老鉄道の養老駅では、養老の滝にちなんでひょうたんのオブジェが駅前にあり、駅名にもひょうたんがあしらわれています。また、ホームにもひょうたんがぶら下がっています。養老公園や養老の滝への最寄駅となります。

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▼ひょうたんでできた駅名表示の額です。ユニークな駅名表示です。

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▼ホームにあるひょうたんと滝をイメージした駅名表示。

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▼養老線は桑名と揖斐間を結ぶ鉄道ですが、ダイヤは桑名と大垣間、大垣と揖斐間と分かれており、桑名と揖斐間の直通運転はありません。

▼養老駅では、下りの大垣行きが先に到着しました。この車両は大垣市制100周年記念号の610系613Fでした。もともとは、610系は近鉄名古屋線や南大阪線で運用されていた車両です。

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▼続いて上りの桑名行きが到着。こちらは近鉄マルーン色の620系の623Fで、この車両はもともと南大阪線の6000系が種車です。

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▼1時間に2本の間隔で運転され、ここ養老駅では上下の列車の交換風景が見られます。

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▼これまでは、もともと近鉄の車両が運転されていましたが、車両の更新により、今後は東急7700系も走ることになり、近鉄と東急の車両の交換風景を見ることができるので楽しみです。



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東急7700系の養老鉄道への移籍。【養老線】

▼8月21日に養老鉄道活性化協議会から、養老線の車両更新について記者発表がありました。平成30年度から31年度にかけて、現在の5編成の車両を廃車して、新たに東急7700系の車両を導入するというものです。

▼現在養老鉄道で運用されている車両は、元近畿日本鉄道の南大阪線や名古屋線で使用されていた車両で、昭和41年から45年に製造された古い車両です。元近鉄車両らしく、マルーン一色やラビットカー色のカラーリングで楽しませてくれましたが、老朽化により今回の更新となったようです。

▼導入される車両は、東急電鉄の7700系で、昭和38年から41年製造の古参車両ではありますが、昭和62年から平成3年に車体以外の台車、電装品、内装は総取替が行われており、今後30年程度は利用が可能とのことです。さすが、ステンレス車体では傷みが少ないようです。

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▼平成30年度に3両編成2本、平成31年度に3両編成1本、2両編成3本の計15両が購入されるとのことですが、すべて東急池上線で運行されている7700系車両です。養老線ではこの更新により31両中約半数が更新されることとなります。

▼15両の搬送納入は東急線内からJR線を経て近鉄塩浜検修車庫に輸送される予定で、順番に改造が施され、改造待ちの車両は西大垣駅に留置されるとのことです。詳細の情報提供は、撮り鉄にはありがたいことですね。

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▼改造はワンマン運転に備えて、運賃箱、運賃表示板の設置が行われるほか、車いすスペースの設置や、3両編成車両では中間車に8席のクロスシートも設置されるそうです。

▼気になる外観のデザインですが、前面、側面とも赤帯、緑帯の車両と、前面が赤歌舞伎、緑歌舞伎の車両が計画されており、ほぼ東急のカラーリングを踏襲するので、これまた鉄道ファンには話題になることでしょう。

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▼平成30年度改造の6両は2019年2月から3月にかけて運行開始が予定されており、記念事業の開催や廃車車両のお別れイベントも計画されています。

▼養老鉄道は三重県桑名市から岐阜県揖斐川町までを結ぶ27駅57.5キロの路線で、元々は近畿日本鉄道が運営していましたが、モータリゼーションの進展、少子化・高齢化などによる経営状況の悪化により、2007年10月に近鉄の子会社の養老鉄道(第2種鉄道事業者)に運営が移管され、近鉄は第3種鉄道事業者として施設の保有は継続していました。

▼さらに、2018年1月からは、近鉄に代わって関係自治体が出資する養老線管理機構が第3種鉄道事業者となる体制に変更されました。厳しい経営状況の中で、近鉄はできるだけ身軽になるよう運営形態の変更がなされました。

▼そういう厳しい経営環境の中で、車両の更新も近鉄からではなく、東急からの移譲という形となり、少しでも話題になるように努めているようです。伊賀鉄道でも、同様に東急の1000系が移譲されて話題になっています。

▼さて、今回の車両更新は明るい話題ではありますが、厳しい経営環境が少しは改善されるのでしょうか。今日はこの辺で。

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折鶴伝説と「つどい」との関係とは?【近鉄湯の山線】

▼リニューアルした観光列車「つどい」を使っての「湯の山秘密鉄道と伝説の折鶴」リアル謎解きゲーム列車は、参加者が謎解きキットに従いながら、暗号や問題の謎を解き明かしていく参加型のイベントで、「つどい」車内でゲームに挑戦するそうです。

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▼そもそも湯の山温泉と折鶴伝説はどうつながっているのか。湯の山温泉にある三獄寺に由来する伝説だそうで、江戸時代に心中をしようとした男女が傭兵に思い留められ、お礼をするため三獄寺に参るとその傭兵はおらず、折鶴を奉納すると、その折鶴は空へ飛び立ち、この男女はめでたく結ばれたというお話です。

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▼恋愛成就のパワースポットとして有名になった三獄寺のほか、湯の山温泉は三重県北部の最高峰である御在所岳のふもとにあり、風光明媚で中京や関西からもアクセスが便利で日帰り入浴も可能な旅館が多くあります。

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▼湯の山温泉は西暦718年に発見され、傷ついた鹿が傷をいやしたことから鹿の湯とも言われていたそうです。元禄時代に復興され、1705年に三獄寺が創建され、明治になると、戦傷病者の療養所として3軒の旅館が指定されるなどの歴史ある温泉です。

▼今年はこの湯の山温泉が開湯して1300年ということもあって、地元と近鉄がキャンペーンを行っているようです。このキャンペーンの一環として、「つどい」が活用されるようになったものです。

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▼近鉄湯の山温泉駅は、近鉄四日市駅・湯の山温泉駅間を結ぶ湯の山線の終点にあり、こじんまりとしたのどかな駅です。湯の山線は現在、線内折り返しでワンマン運転となっており、昼間は30分に一本間隔のローカル線の雰囲気があります。

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▼過去には、近鉄難波駅及び近鉄名古屋駅から特急が直通運転されていた時期もあります。また、近鉄名古屋駅からの直通準急の運転や臨時急行の運転もありました。現在では不定期で特急が運転されることがあるようです。

▼さて、今回の観光列車「つどい」による謎解きゲーム列車の人気はどうなんでしょうか。直通特急の運転は今年の夏はありませんが、その代わり「つどい」が入りました。今日はこの辺で。

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リニューアルした観光列車「つどい」。【近畿日本鉄道】

▼琵琶湖から鈴鹿山脈越えで三重県への第2弾。今回はリニューアルした近鉄の観光列車「つどい」に逢うために湯の山温泉駅に行ってきました。名神高速から477号線を通って鈴鹿スカイライン経由で参りました。

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▼2013年10月に2000系のうち2017Fが伊勢神宮式年遷宮に合わせて、伊勢志摩地区での観光列車に改造された「つどい」。2018年6月の近鉄エリアキャンペーン「開湯1300年 ゆこうよ 湯の山」の実施に合わせて、今回リニューアルが行われました。
リニューアルした観光列車「つどい」

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▼前回の明るいカラーリングの「つどい」からガラッと変わって、ブラウンとクリームのツートンカラーに金色の帯を施したシックな雰囲気になりました。内装もだいぶ変更点があるようです。ク2107形の下駄箱は撤去され土足利用が可能になりました。モ2013形のハンモック、ボールプールは撤去。モ2013形の一部とモ2014形の2人掛け座席やロングシートはブラウン系のモケットに交換されました。

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▼リニューアルされた「つどい」を使って、7月14日か9月2日までの土日祝を中心にリアル謎解きゲーム列車「湯の山秘密鉄道と伝説の折鶴」が近鉄名古屋駅と湯の山温泉駅間で運転されています。往路は近鉄名古屋駅を10時06分に発車し、湯の山温泉駅に11時22分に到着。復路は16時05分に湯の山温泉駅を発車し、近鉄名古屋駅に17時23分到着という運行です。

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▼湯の山温泉駅に到着した「つどい」は復路の16時05分発まで待避線に留置されていますので、駅ホームに入って撮影が可能です。駅のトイレがホーム内にあるため、トイレを借りるついでにホームで「つどい」を撮影することができます。

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▼前回の「つどい」と今回の「つどい」。カラーリングがすっかり変わってしまいましたが、どちらが好きでしょうか。次回ももう少しこのプチツアーの報告をしたいと思います。今日はこの辺で。

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