100周年を記念してマルーンレッドにシルバーの帯が。【近鉄・復刻塗装列車】
▼奇妙な踏切の警告音を聴きに山田川駅に行った際に、石切駅から大和西大寺駅まで乗車した急行の前3両はラッキーにも復刻塗装列車でした。
▼2018年3月29日の近鉄のニュースリリースによると、田原本線100周年を記念した復刻塗装列車が4月1日から走り出しました。
▼1980年代半ばまで田原本線で運行されていた820系塗装色であるマルーンレッドにシルバーのラインの入った復刻塗装列車が、1編成3両編成田原本線などで運行されています。
▼田原本線の歴史は古く、1918年4月26日に大和鉄道が新王寺から田原本間で開業して、4月26日で100周年を迎えました。1923年5月2日には田原本から桜井町間が開業しましたが、1944年1月11日には営業休止となり、1948年6月15日には1067ミリの狭軌から1435ミリの標準軌に変更され電化。1961年10月1日に信貴生駒電鉄と合併、1964年10月1日に近畿日本鉄道と合併され現在に至ってます。
▼復刻塗装列車は田原本線だけではなく、奈良線での運用がされているようで、朝は準急での運用も目撃しました。今回は、お昼の急行での運用でした。
▼マルーンレッドは懐かしいですが、シルバーの帯はラッピングシールで貼られています。たぶん昔はシルバーの帯は金属だったと思います。
▼820系とは車両の幅も広くなり外観もだいぶ違いますし、820系そのものを知らない者としては、なんとも実感が湧きません。とはいえ、珍しい塗装の列車に遭遇できたので、とりあえず記録したところです。今日はこの辺で。
▼田原本線の歴史は古く、1918年4月26日に大和鉄道が新王寺から田原本間で開業して、4月26日で100周年を迎えました。1923年5月2日には田原本から桜井町間が開業しましたが、1944年1月11日には営業休止となり、1948年6月15日には1067ミリの狭軌から1435ミリの標準軌に変更され電化。1961年10月1日に信貴生駒電鉄と合併、1964年10月1日に近畿日本鉄道と合併され現在に至ってます。
▼復刻塗装列車は田原本線だけではなく、奈良線での運用がされているようで、朝は準急での運用も目撃しました。今回は、お昼の急行での運用でした。
▼マルーンレッドは懐かしいですが、シルバーの帯はラッピングシールで貼られています。たぶん昔はシルバーの帯は金属だったと思います。

▼820系とは車両の幅も広くなり外観もだいぶ違いますし、820系そのものを知らない者としては、なんとも実感が湧きません。とはいえ、珍しい塗装の列車に遭遇できたので、とりあえず記録したところです。今日はこの辺で。
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コメント
田原本線には出たときに撮りに行きましたが、
奈良線でも走ることがあるんですね。
投稿: るーと | 2018年5月20日 (日) 23時24分
るーとさん。
お昼の急行、朝の準急など、
バリエーションがありそうです。
すべて、他の車両との併結です。
田原本線での単独運用はどのくらいあるのでしょうか?
投稿: kumoha313 | 2018年5月22日 (火) 10時41分