« 2018年2月 | トップページ | 2018年4月 »

2018年3月

今日のダイヤ改正で、あの形式が奈良線に。

▼3月17日は、全国的にダイヤ改正の日でした。JR西日本でもダイヤ改正が行われましたが、その中で、奈良線に注目です。ここでは、これまで京都から奈良まで快速が221系、普通が103系という運用が行われていました。

◎JR西日本HP:2018年春ダイヤ改正

▼今回のダイヤ改正で、阪和線での103系、205系の運用が223系、225系の運用に変わり、103系は廃車?205系は奈良線へ転籍となりました。

Img_2507
阪和線での205系@天王寺駅

▼阪和線での103系の引退は、昨年10月の大阪環状線に次いでのことであり、大阪環状線への323系の投入や、阪和線への225系の投入により、他線への転籍というよりは、廃車の運命がより強くなりました。

▼JR西日本には、数多くの旧国鉄時代の車両が在籍していますが、その中でも103系はかなりの数がありましたが、今回のダイヤ改正で、ますます数が減りそうです。

Img_2623
奈良線での103系@京都駅

▼今日の動画は、阪和線での205系の出発風景です。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へ

鉄道コム

| | コメント (3) | トラックバック (0)

とうとう、あの路線にも新型車両が導入。【JR WLine SLine】

▼昨日3月7日のJR西日本のホームページで、和歌山線・桜井線への新型車両導入と車載型IC改札機を使用したICOCAエリアの拡大について発表がありました。

JR西日本HP:和歌山線・桜井線への新型車両導入など

▼導入される新型車両は、227系です。

Img_6430
画像は広島地域の227系レッドウイング。

▼利用区間は、和歌山線・桜井線。一部紀勢線も含む。車両数は、56両(2両編成×28本)。導入時期は、2019年春から順次導入し、2020年春に全車両が置き換え完了予定です。

▼先頭車間転落防止幌の設置、戸挟み検知装置などの安全性、多機能トイレ・車椅子スパースの設置などの快適性、車載型IC改札機による円滑な乗降、車内ドア上部の情報表示装置による行先案内などの利便性、近畿エリアの車両のデザインを継承しつつ、走行する奈良と和歌山エリアに共通する文化・歴史・自然の奥深さを表現した「緑色」を基調としたカラーリングなどが特徴となっています。

▼この新型車両の導入により、これまで和歌山・桜井線で運転されていた105系は順次姿を消すことになりそうです。

Cimg2214
ラッピングを施された105系@大和高田駅

▼マイナーな路線だし、105系もあまり注目されていないので、静かに消えていくのでしょうか。今日はこの辺で。

Cimg2210
103系の改造車両である105系0番台@大和高田駅

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へ

鉄道コム

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2018年2月 | トップページ | 2018年4月 »