金沢から新大阪へトンボ返り。【元日乗り放題きっぷ2018・その3】
▼始発のサンダーバードで金沢に到着。トンボ返りで新大阪へ戻りますが、それまでの間、少し金沢駅を探検です。北陸新幹線の開通で東京とも新幹線でつながり、金沢は北陸地方のなかでも企業の進出や観光客の増加で一気に景気が良くなっているようです。
▼まずは、金沢駅の外に出てみました。有名な鼓門のモニュメントを撮影しました。伝統芸能の能楽・加賀宝生の鼓をイメージしている門だそうです。
▼それにしても、筆者が訪れた学生時代の金沢駅とは比べ物にならないほど、賑やかなスポットに変わっています。まさに新幹線の開通による効果でしょうか。
▼駅に戻って、新幹線ホームに戻って、いよいよ北陸新幹線の車両とご対面です。ホームには金沢・富山を往復する「つるぎ」が停車中です。▼隣のホームには東京行きの「かがやき」が到着しました。北陸新幹線はJR西日本とJR東日本の両方の車両が共通で運用されており、車両を見てもどちらがJRWかJREの車両かは見分けがつきにくいです。
▼在来線ホームへ移動します。ホームには、あいの風とやま鉄道の521系が停車中です。あいの風とやま鉄道とIRいしかわ鉄道とは相互乗り入れ運転を行っています。
▼別のホームには名古屋行きの「しらさぎ」が停車中です。681系の編成です。
▼その隣のホームには、新大阪まで乗車する「サンダーバード16号」が停車中です。これでトンボ返りします。こちらは683系リニューアル車の編成です。
▼復路の「サンダーバード16号」は小松、加賀温泉、芦原温泉、福井、鯖江、武生、敦賀、京都、新大阪と沢山の駅に停車していきますが、往路のサンダーバードと比べるとそれほど遅くはありません。
▼武生駅で下りの「サンダーバード11号」と交換しました。
▼北陸トンネルに入る前の南条駅あたりは雪が深く積もっています。難所のようです。
▼敦賀を出て、滋賀県との県境も難所で、有名なループ線があり、乗車した列車も新疋田駅に向かって、ループ線をぐるぐる回って登って行きました。そして、トンネルを通過すると吹雪の中です。
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コメント
金沢はたまに出張で行くことがありますが、
新幹線が出来て急に人が増えたという印象があります。
そう考えると、やっぱり東京側を先に整備して
正解だったのかもしれませんね。
投稿: るーと | 2018年1月 6日 (土) 23時08分
るーとさん。
やはり、東京中心の中央集権国家ですね。
ひともモノも東京から来て、持っていかれる??
外国人も増えましたね。
投稿: kumoha313 | 2018年1月10日 (水) 01時32分