はやグランドオープンから1周年。【京都鉄道博物館】
▼早いもので、京都鉄道博物館がグランドオープンして4月29日で1周年を迎えました。同博物館ではこれを記念して、いろいろなイベントを開催しています。京都鉄道博物館1周年記念イベント
▼目玉のイベントは、500系新幹線の車内公開とSL第2検修庫の一般公開ですが、すでに、4月中に公開は終了しています。あとは小ネタで、博物館のキャラクターの「ウメテツ」を探すイベントと、1周年記念硬券配布などが残っています。なんだぁ、大きなイベントは連休前には終了していますね。

▼これまでの来館者数は約150万人を数え、当初の120万人という目標を大きく超えているとのことです。この博物館は、大阪市港区弁天町にあった「交通科学博物館」と元々当地にあった「梅小路蒸気機関車館」が前身ですが、梅小路蒸気機関車館は来館者が年間20万人程度であったそうで、それに比べるとすごい人気と言えます。

▼京都という地の利もあり、集客効果は抜群ですし、近くにはこれまた人気の「京都水族館」もあるので、相乗効果もありそうです。前身の交通科学博物館の収蔵品や車両の魅力もありますが、やはり、動態保存されている蒸気機関車が人気のようです。
▼4月29日には記念セレモニーで「SLスチーム号」の1周年記念ロゴヘッドマークが除幕されました。ロゴヘッドマークはさまざまな車両のイラストを組み合わせて1周年の「1」を表現しています。このヘッドマークは6月末まで取り付けられる予定です。
▼さて、1周年を経過して、今後は何回もリーピーターを増やせるかどうかが課題と言えるかもしれません。筆者は昨年5月と8月に訪問しましたが、子ども連れに受けるイベントだけでなく、大人向けの鉄道ファンにも受けるイベントの企画もどんどん出してほしいと思います。
▼2019年春には、JR嵯峨野線の京都駅と丹波口駅間の博物館前に新駅が設置される計画であり、ますます集客力はアップしそうです。これにより混雑しすぎるのは嫌ですが、便利になるのは間違いなさそうです。
▼今後も発展しそうな京都鉄道博物館です。また、連休が終わって人が少ない時に行ってみたいです。今日はこの辺で。

▼4月29日には記念セレモニーで「SLスチーム号」の1周年記念ロゴヘッドマークが除幕されました。ロゴヘッドマークはさまざまな車両のイラストを組み合わせて1周年の「1」を表現しています。このヘッドマークは6月末まで取り付けられる予定です。

▼さて、1周年を経過して、今後は何回もリーピーターを増やせるかどうかが課題と言えるかもしれません。筆者は昨年5月と8月に訪問しましたが、子ども連れに受けるイベントだけでなく、大人向けの鉄道ファンにも受けるイベントの企画もどんどん出してほしいと思います。

▼2019年春には、JR嵯峨野線の京都駅と丹波口駅間の博物館前に新駅が設置される計画であり、ますます集客力はアップしそうです。これにより混雑しすぎるのは嫌ですが、便利になるのは間違いなさそうです。
▼今後も発展しそうな京都鉄道博物館です。また、連休が終わって人が少ない時に行ってみたいです。今日はこの辺で。

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コメント
まぁ、SLには興味がない人もいるでしょうから、
幅広い車両を集めた鉄道博物館になって
来館者数が大幅に増えたのもうなずける話ですね。
投稿: るーと | 2017年5月 6日 (土) 23時24分
るーとさん。
SLは根強い人気がありますね。
各地でSLが復活しています。
観光資源として、注目の的!?
それプラスの博物館ですから、
京都鉄道博物館は強いかも。
投稿: kumoha313 | 2017年5月 7日 (日) 01時00分