おけいはんの「洛楽」。
▼桜のシーズン、大型連休中、京阪では臨時の快速特急「洛楽」を運転していましたが、すでに5月6日で終了しました。この臨時列車は、比叡山連絡、鞍馬・貴船連絡、大原連絡など、京都の有名な観光地を結ぶ特急として、京橋から七条までノンストップで運転。以前の特急の停車駅を復活しています。

▼ところで、今年の2月25日から、これまでの土休日に運転して快速特急「洛楽」は平日にも、上下2本づつ運転が開始になりました。京橋と七条間のノンストップ運転は懐かしいです。

▼2月25日からは土休日も平日も「洛楽」は全列車が3000系がその役割を担うようになりました。一方、通常の特急は8000系は、8月デビューの「プレミアムカー」の改造工事のため、7両編成で運転されています。

▼8月に「プレミアムカー」が運転されると、また、ダイヤ改正はあるのでしょうか。「洛楽」はまた、8000系に戻るのでしょうか。気になりますね。今回は、3000系の動画をご紹介しておしまいです。
| 固定リンク
「関西私鉄」カテゴリの記事
- 近畿日本鉄道が新型一般車両を24年ぶりに導入。(2022.05.20)
- 観光特急「あをによし」運行開始から2週間あまり。(2022.05.15)
- 観光特急「あをによし」が運行開始。(2022.05.04)
- 観光特急「あをによし」の運転の詳細がわかりました。【近鉄】(2022.03.23)
- 終夜運転に団体専用列車「楽」を充当。【近鉄】(2021.12.28)
コメント
そう言えば、特急は以前は七条-京橋間
ノンストップでしたね。
丹波橋や中書島、樟葉、枚方市にも停まるようになって
ずいぶんと便利になりました。
投稿: るーと | 2017年5月13日 (土) 23時04分
るーとさん。
昔は、それなりに国鉄、阪急と
スピードを競い合っていました。
今では、スピードではJRに
かなわないので、停車駅を増やして
急行レベルになりました。
便利ですが、特急の名が廃る!?
投稿: kumoha313 | 2017年5月16日 (火) 22時44分