世界遺産の玄関口の吉野駅にて特急などの撮影。【近鉄吉野線】
▼「青の交響曲(シンフォニー)」に乗車して吉野へ。ラウンジスペースでスイーツに舌鼓を打っていると、あっという間に終点吉野です。
▼近鉄吉野駅は、人里離れた感じのところにありますが、世界遺産の吉野山の玄関口であり、一般車の2線と特急車の2線の計4線がある比較的大きな駅です。しかし、屋根は2両分くらいしかなく、雨の日は辛いものがあります。


▼「青の交響曲(シンフォニー)」の隣には16400系が停車していました。珍しくこの編成はまだ旧のカラーリングのままでした。

▼ここからの特急は、毎時1時間に1本、急行が2本のダイヤ。すべて、大阪阿部野橋行きとなっています。

▼時間が後先になりますが、「青の交響曲(シンフォニー)」に乗ろうと大阪阿部野橋駅で待っていると、新カラーリングの16000系が到着しました。このカラーリングはこの形式には似合わないなぁ。。。このカラーリングを見たのは南大阪線では初めてで、違和感があります。

▼「青の交響曲(シンフォニー)」の1便は11時26分に吉野に到着して、12時34分に戻っていきます。吉野で小一時間待機ということになります。

▼数少ない旧カラーリングの16400系を記録して、改札の外へ出ました。

▼吉野駅は、橿原神宮駅と同様に屋根がこの地方の家々の特徴である大和棟となっていて、堂々たるものです。

▼改札口の横には、金峯山寺管長の書による「吉野駅」の看板が設置されています。これは、世界遺産登録10周年を記念して大峰奥駆道の山林で育てられた吉野材で作られているそうです。

▼この後、日本最古のロープウエイの乗って吉野山の散策へと。次回はそのリポートを。今日はこの辺で。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント