関空戦士とはなんですか!?【南海ラピート・イメージキャラ】
▼今年の鉄道の日をちなんだ各社の鉄道まつりも、この週末で一段落。今年はこの週末、仕事があり、例年の近鉄鉄道まつりには行けませんでした。展示車両の「つどい」はぜひ見たかったのですがかないませんでした。
▼そこで、仕事の行き帰りにこんなものに遭遇しました。「ラピートルジャー」。
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関空のLCCの路線増のおかげで、南海の空港線は活況を呈しているようです。南海では、海外の旅行客に空港特急のラピートの周知度を上げるため、昨年(2015年)2月に訪日外国人旅行者向けイメージキャラクター「関空戦士ラピートルジャー(rapi:tldier)」を誕生させました。
▼2016年3月からは、関西空港駅に「等身大人形」を、難波駅には「顔出しパネル」を設置させました。昨年3月から運行させている「ラピートルジャー」のステッカーを掲出したラピートの期間も1年間延長することになったそうです。
▼このキャラクターが外国人旅行者のおもてなしに果たして役立つでしょうか。子どもだましのようにも思えるのですが…。
▼それにしても、1994年の開港以来、閑古鳥が鳴いていたラピートですが、最近のLCCの活況に伴い、急速に乗客が増加しているようです。実際、関空急行に乗車しても、キャリーバッグを携えた外国人旅行者が沢山乗車しています。隔世の感がありますね。
▼ラピートにしても、関空急行にしても、ドメスティックの人間にとっては、ちょっと乗りにくくなっていますね。空いてる南海が懐かしいです。今日はこの辺で。
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