評判はどうなんでしょうか?【南海・泉北ライナー】
▼南海高野線と泉北高速鉄道線との直通特急として、2015年12月に「泉北ライナー」が運転を開始しました。たまたま、その「泉北ライナー」に難波駅で出会ったので記録してみました。
▼最速で29分ですが、
準急や区間急行でもそれほど時間に差はありません。
しかし、座席が確保されるし、通勤時などでは疲れた身体をいたわることができます。
▼使用される車両は11000系ですが、検査時には12000系(サザン・プレミアム)が代走を務めます。11000系は元は特急「りんかん」の車両ですが、1編成しかないため、検査時には代走が必要になります。
▼側面は元の赤い帯のある「りんかん」とは異なり、専用ロゴとゴールドの装飾が施されています。
▼停車駅は、新今宮、天下茶屋、泉ヶ丘、栂・美木多、光明池、和泉中央。「こうや」「りんかん」は堺東駅に停車しますが、この泉北ライナーは堺東を通過します。
▼行先表示は、「泉北・和泉中央」となっており、南海高野線から泉北高速線に入ることを示しています。
▼南海高野線と泉北高速鉄道線との直通特急が運転開始をして、はや9か月あまり。短距離で、しかも特急料金を加えると難波・和泉中央間で料金が倍になります。さて、乗車率はどうなんでしょうか。評判が気になりますね。
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コメント
南海も、特急は以前は
「こうや」「サザン」くらいだったのが、
「ラピート」「りんかん」「泉北ライナー」と
体系が充実してきましたね。
投稿: るーと | 2016年9月28日 (水) 23時57分
るーとさん。
本線以外に、やはり人口が多い
高野線に特急が拡大しています。
投稿: kumoha313 | 2016年9月29日 (木) 01時03分