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2016年9月

評判はどうなんでしょうか?【南海・泉北ライナー】

▼南海高野線と泉北高速鉄道線との直通特急として、2015年12月に「泉北ライナー」が運転を開始しました。たまたま、その「泉北ライナー」に難波駅で出会ったので記録してみました。
 
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▼最速で29分ですが、 準急や区間急行でもそれほど時間に差はありません。 しかし、座席が確保されるし、通勤時などでは疲れた身体をいたわることができます。
 
▼使用される車両は11000系ですが、検査時には12000系(サザン・プレミアム)が代走を務めます。11000系は元は特急「りんかん」の車両ですが、1編成しかないため、検査時には代走が必要になります。
 
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▼側面は元の赤い帯のある「りんかん」とは異なり、専用ロゴとゴールドの装飾が施されています。
 
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▼停車駅は、新今宮、天下茶屋、泉ヶ丘、栂・美木多、光明池、和泉中央。「こうや」「りんかん」は堺東駅に停車しますが、この泉北ライナーは堺東を通過します。
 
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▼行先表示は、「泉北・和泉中央」となっており、南海高野線から泉北高速線に入ることを示しています。
 
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▼南海高野線と泉北高速鉄道線との直通特急が運転開始をして、はや9か月あまり。短距離で、しかも特急料金を加えると難波・和泉中央間で料金が倍になります。さて、乗車率はどうなんでしょうか。評判が気になりますね。
 
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ツルピカの濃紺ボディです。【近鉄観光特急、青の交響曲】

▼まるでボディはJR九州のななつ星を彷彿させるツルツル、ピカピカでした。濃紺のカラーリングが落ち着いた雰囲気を醸し出しています。近畿日本鉄道では、9月10日から大阪阿部野橋と吉野間で、新しい観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」を運転開始し、筆者もようやくお目にかかることができました。
 
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▼「上質な大人旅へ。時を彩る美しい旋律。」をテーマに、南大阪線、吉野線の観光特急としてデビューした「青の交響曲」。もともとは、一般車両の6200系をタネ車としているとは思えない仕上がりになっています。
 
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▼形式としては16200系となりましたが、吉野方から、モ16201+モ16251+ク16301の編成で、両端の運転台のある車両は、ツイン席とサロン席が配置されています。また、モ16301には車いす対応席と多目的トイレが設置されています。
 
▼ク16301が1号車
 
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▼モ16251が2号車
 
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▼モ16201が3号車となっています。
 
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▼2号車はバーカウンター、ラウンジスペースがあり、沿線の食材を使ったケーキやジェラートなどのスイーツや柿の葉寿司、吉野葛入りごま豆腐などの軽食、吉野の地酒や河内ワインなどのアルコール類が販売され、車内で飲食ができます。
 
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▼1号車と3号車はグリーンを基調としたシックな座席が配置されおり、向かい合わせの座席の真ん中にはテーブルとスタンド照明が置かれていて、観光列車らしい風情があります。
 
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▼第1便、第3便は大阪阿部野橋を10時10分、14時10分に発車、第2便、第4便は吉野を12時34分、16時04分に発車するパターンで、毎週水曜日は運休となっています。停車駅は、尺土、高田市、橿原神宮、飛鳥、壺阪山、吉野口、福神、下市口、六田、大和上市、吉野神宮と結構停車していきます。
 
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▼料金は、普通運賃のほかに、大人が720円(特急料金510円+特別車両料金210円)、小児が370円(特急料金260円+特別車両料金110円)が必要で、大人だと大阪阿部野橋と吉野を通しで乗車すると970円と720円の計1690円がかかります。
 
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▼今後、秋の紅葉シーズン、春のお花見シーズンは混雑することでしょう。そのほかのシーズンはどうでしょうか。まずは2か月後程度の予約状況はほぼ満席とのことで幸先の良いスタートを切ったようです。
 
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▼「青の交響曲」が到着すると、ホームにはハイドンの交響曲101番第2楽章「時計」がかかります。なかなか優雅な雰囲気ではあります。先頭車両のスカートもゴールドに塗られて、ゴージャスな感じです。落ち着いたころに、乗ってみたいですね。今日はこの辺で。
 
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またこの季節がやって来ました。【きんてつ鉄道まつり2016】

▼近畿日本鉄道では、9月9日のニュースリリースで「きんてつ鉄道まつり2016」の開催について発表を行いました。きんてつ鉄道まつり2016
 
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2015年のきんてつ鉄道まつり@五位堂検修車庫
 
▼今年の「きんてつ鉄道まつり」は、例年通り2日間で、10月29日(土)・30日(日)に五位堂検修車庫、高安車庫の2か所で開催する予定です。また、11月12日(土)・13日(日)には塩浜検修車庫でも開催があります。
 
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2014年のきんてつ鉄道まつり@五位堂検修車庫
 
▼今年の目玉は、五位堂検修車庫では伊勢市と賢島の間を運行している観光列車「つどい」を展示するほか、高安車庫では南大阪線・吉野線で9月10日から運行が開始された「青の交響曲(シンフォニー)」と同色の濃い紺色の入換車を展示するとのことです。
 
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2013年のきんてつ鉄道まつり@高安車庫
 
▼そのほかは、五位堂検修車庫での伊勢志摩の地元特産品の販売、高安車庫でのしまスペイン村のキャラクターによるじゃんけん大会、パエリアの大鍋実演販売などが予定されています。また、今回は五位堂検修車庫で、京浜急行を招いて鉄道グッズの販売があるそうです。関東の私鉄を呼んでの販売はどのようなものか楽しみですね。
 
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Bトレ京急2100形
 
▼恒例のイベントメニューは例年通りあまり変わらず、40トンクレーン実演、床下ピット探検隊、運転士体験、車掌体験、電車と綱引き、機器類の展示・実演、鉄道模型走行会などが予定されています。
 
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2015年のクレーン実演@五位堂
 
▼高安駅への急行の臨時停車も例年通り。クラブツーリズムの専用列車「かぎろひ」、団体専用列車「楽」の乗車体験ツアーも行われます。
 
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2014年の「楽」@高安駅
 
▼毎年の開催なので、ややネタ切れ感もあります。五位堂検修車庫での車両の展示は「つどい」は確定ですが、そのほかの車両は何が来るのか、それはそれでまた楽しみですね。今日はこの辺で。
 
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2014年@五位堂
 
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いよいよ、プレミアムカー登場!【京阪特急・座席指定車両】

▼9月1日に京阪ホールディングス及び京阪電鉄では、2017年度上期を目指して、座席指定の特急車両「プレミアムカー」のデザインが決定した旨のプレスリリースがありました。
 
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特急8000系@中書島
▼現在、京阪の特急は8両編成で、うち1両がダブルデッカー車となって、京都観光へいざなう特徴ある特急車両となっています。ダブルデッカー車は大阪方から5両目に連結されていますが、今度導入が決まった「プレミアムカー」は3両目に連結されることとなりました。
 
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8000系のダブルデッカー車@中書島
 
▼名称は「プレミアムカー」、外観は京阪特急の伝統を継承して「赤」を基調にデザインされており、アコモデーションは「快適性とパーソナル空間」を演出するインテリア、シートとなっています。プレミアムカーには特別に3つ星のエンブレムもデザインされました。
 
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▼乗降ドアは1か所に集約され、ドア回りは特別感を際立たせる「ゴールド」を配しています。 エントランスはデッキとはいかないまでも、客室と区切るためのガラス仕切りが設置されます。シートやガラス仕切りの柄は「霞」を、内壁やドアは「霧の山稜」を、通路は「水面の明かり」を、カーペットは「枯山水」をイメージしているそうです。やや、たいそうなしつらえですね。
 
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▼座席は2+1の3列シートになり、座席幅も従来の430ミリから460ミリとなり、リクライニングも導入してゆったりしたものとなります。 大型のヘッドレスト、2人掛けシートには大型の中ひじ掛けも設置され、前後のシートピッチも920ミリから1020ミリに広がります。 また、すべてのシートにはコンセントも設置されます。
 
▼利用料金については、まだ正式には決まっていませんが、新聞の報道では500円足らずの設定になるようです。チケットの予約、発売方法、アテンダントサービスなどについても現在検討中とのことです。最後に中書島で撮影した現在の8000系の姿をご紹介しておわります。今日はこの辺で。
 
 
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新旧交代の時代到来。【JR阪和線103系→225系5100番台】

▼元々、国鉄時代には、元々ライバルの私鉄を買収した路線では、過去の遺恨からか新型車両を導入することはなく、旧型車両を投入する伝統があったように噂で聞いています。噂にたがわず、阪和線でも、国鉄時代は、各路線でいらなくなった旧型国電が子供の頃はよく見受けられました。JR時代になっても、各地の103系や東海道の緩行線でいらなくなった205系がいまだに運用されています。
 
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103系@天王寺駅
 
▼もっとも、JRになってからは、過去の遺恨というわけではなく、財政的な問題から老朽化を少しでも防いで、車両の寿命を長く持たす体質改善車が運用されています。したがって、103系などはオリジナルとはだいぶ変わっているところがあります。
 
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103系@天王寺駅
 
▼この103系では、運転席の窓は一枚ガラスになっており、元の顔とはだいぶ異なります。屋根にも丸形のベンチレーターは保守がしやすいように、取り除かれ、集中型のクーラーが載っているだけのシンプルな形状となっています。
 
▼和歌山方の先頭車両はクハ103—256。
 
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▼天王寺方の先頭車両はクハ103-255。よく似た車番を集めていますが、その他の中間車両の車番はバラバラでした。各地の余剰車両を寄せ集めて編成し直したからでしょう。
 
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▼快速列車では、関西空港へのアクセス路線として重要な使命を帯びてからは、113系は早くから姿を消し、223系0番台、さらに225系5000番台が導入されています。しかし、普通列車では長いこと103系や205系が運用されてきました。しかし、その状況にも変化が起きつつあります。
 
▼快速運用の225系5000番台に引き続き、225系5100番台が導入されはじめ、特に普通列車用に6両編成の5100番台も運用が開始されました。これにより、とうとう、103系は徐々に姿を消すことになりそうです。
 
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普通熊取行きの225系5100番台@天王寺駅
 
▼快速用では4両編成のユニットが導入されましたが、普通列車用には6両編成のユニットが運用され、その編成数も今後増えていくでしょう。
 
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▼この5100番台は、津波避難用はしごや公衆無線LANが搭載されるなど、新しい試みが実施されていますが、一つ残念なのは、室内照明がLED化されるに伴い照明カバーがなくなったことです。これは、内装にもこだわる関西の鉄道の伝統が崩れ、ちょっと世知辛い感じがします。
 
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カバーのないLED照明
 
▼とはいうものの、お古ばかりの阪和線に新造の車両がどんどん導入される時代になり、隔世の感がありますね。ということで、最後は、天王寺駅の新旧車両の発着風景をご紹介して終わります。今日はこの辺で。
 
 
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