魅力的な展示物はまだまだあります。【京都鉄道博物館】11
▼スカイテラスから再び、本館に戻ります。展示車両群に圧倒されて、細かい展示物になかなか目が行きません。そんな中でも、弁天町から移設されて、展示されているものもあります。旧国鉄時代の新快速のヘッドマークなどもそうです。
▼続いてもバージョンの違うヘッドマークです。
▼各関西の私鉄の代表車両の模型も健在です。まずは南海から。特急「こうや」。
▼南海の会社の特徴も書かれています。
▼お次は、京阪。
▼近鉄は、団体専用列車の「あおぞら」。
▼阪神。ジェットカー。
▼阪急。2000系。
▼座席の展示はいかがですか。
▼700系新幹線7000番台、サルーンシート。
▼151系パーラーカーの座席。
▼各車両の運転台はどうですか。EF66形電気機関車のものです。
▼221系の運転台。
▼歴代の機関車の型式番号。これはエレベーターホールの壁に貼り付けてあります。
▼500系新幹線のパンタグラフ。変わった形状です。
▼弁天町の「交通科学博物館」からはかなりバージョンアップした「京都鉄道博物館」。以前の博物館からは鉄道にシフトして、交通全般の展示物は減っています。そういう面はありますが、なかなかいい博物館に仕上がっています。
▼博物館の出口は、以前の梅小路蒸気機関車館の入口になっていた旧二条駅舎です。この中にはミュージアムショップができて、なかなかの人気です。
▼今回でまずは、「京都鉄道博物館」のご紹介は終わります。
細かい展示物も興味深いものばかり。今度は、こうした細かいものにも時間を割いてみたいと思います。また行きたいなぁ。
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コメント
新快速のヘッドマークのところには、
117系”シティライナー”登場時のポスターもあり、
思わず撮ってしまいました。
”シティライナー”って国鉄自身が言ってたんですね。
E電よろしく定着しなかったけど(^^;。
”パーラーカー”クロ151の開放室のシートが
展示してあったとは知りませんでした(^^;。
次回は必ずチェックしたいと思います。
投稿: るーと | 2016年6月 7日 (火) 23時59分
るーとさん。
なかなか、一度では
見落としてしまう展示が多いですね。
シティーライナーは懐かしいなぁ。
私も見落とした展示物を見に
再度行きたいです。
投稿: kumoha313 | 2016年6月 8日 (水) 01時34分