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いよいよ京都にも開館。【京都鉄道博物館】

▼4月29日に「京都鉄道博物館」が開館しました。京都駅の西側にある梅小路蒸気機関車館と、大阪弁天町にあり、2014年4月に閉館した「交通科学博物館」を併せて、JR西日本が他のJR各社に負けず劣らずの鉄道博物館を開館しました。

京都鉄道博物館HP:http://www.kyotorailwaymuseum.jp/

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弁天町にあったクハ86形

▼新しい博物館の基本コンセプトは「地域と歩む鉄道文化拠点」。基本ミッションとして「鉄道を基軸とした事業活動を通じた地域の活性化に貢献する」としています。「憩いの場」であり、「学びの場」でもある博物館を目指すとともに、鉄道の歴史を踏まえ、鉄道事業の社会的意義の浸透を図り、博物館活動の核である調査・研究にも努めていくとのこと。

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交通科学博物館でのクハ101形

▼当館の開館時間は、基本的には10時から17時30分まで。休館日は毎週水曜日と年末年始。入館料金は、以前の交通科学博物館よりは割高になり、一般の個人は1200円、大学生・高校生は1000円、中学生・小学生は500円、幼児は200円となっています。

▼エントランスは、梅小路蒸気機関車館の扇形車庫の西隣に新たなに建設された建物にあります。エントランスを入ると、そこは「プロムナード」。0系新幹線、80系電車、C62形蒸気機関車と客車群、クハ103形1号車、DD54形ディーゼル機関車などが堂々展示されています。

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交通科学博物館の0系新幹線

▼クハ86形、モハ80形などはピカピカにお色直しがされて、交通科学博物館にいたときよりきれいそうです。DD54形も見違えるほど塗装が塗られています。

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▼C62形26型もそのまま移しています。

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▼今回、プロムナードに新しく展示されることになったのは、0系新幹線、クハ103形1号車といったところでしょうか。

▼続いて、本館の展示物を見てみましょう。記憶は定かではありませんが、今回新しく展示されることになったのは、次のようなものでしょうか。EF66形35号機、DD51形756号機、100系122形、500系521形、クハネ581形、クハ489形といったところでしょう。EF52形1号機、キハ81形はそのまま移転されています。

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▼交通科学博物館と異なり、今回は「トワイライトプラザ」と「展示引込線」のコーナーが新しく設置されました。「トワイライトプラザ」には、EF58形、EF65形、お馴染みのEF81形の電気機関車のほか、オロネ24形、スシ24形、スロネフ25形が展示されています。

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引退間近のトワイライトエクスプレスを牽引するEF81-114

▼スシ24形は食堂車で、電車特急の食堂車を改造した車両です。

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▼スロネフ24形はトワイライトエクスプレスの最後部あるいは最前部に連結された優雅な個室の車両です。

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▼「引込線」には、同じくトワイライトエクスプレスの電源車のカニ24形とオハ25形が展示されています。

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電源車のカニ24形@大阪駅

▼オハ25形はサロンカーです。

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▼展示車両以外には、本館1階から2階にかけて、鉄道のあゆみ、鉄道の施設、生活と鉄道、企画展示室などのコーナーがあります。また、2階の目玉は何といっても、鉄道ジオラマです。交通科学博物館にも大型のジオラマがありましたが、かなり老朽化が目立っていました。今回は新しくなってかなり楽しめるように思えますが、どうでしょうか。

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交通科学博物館のジオラマはかなり老朽化してました。

▼交通科学博物館に展示されていた車両模型などはそのまま移転されているようです。また、新しい博物館で見てみたいものです。

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南海「こうや号」の模型@弁天町

▼3階は、図書資料室、ホール、ギャラリー及びスカイテラスがあります。スカイテラスからはきっと扇形車庫が見えて、蒸気機関車の壮観な眺めが望めることでしょう。

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梅小路蒸気機関車館の車庫風景

▼本館から出ていくと、扇形車庫があり、転車台を囲んで動態保存されている蒸気機関車が身近にみることができるでしょう。また、梅小路蒸気機関車館にもあった蒸気機関車の牽引する客車に体験乗車することができます。

▼十分楽しんだ後は、旧の国鉄の二条駅舎から博物館を退出することになります。

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梅小路蒸気機関車館の頃はエントランスになっていました。

▼グランドオープン以来、連日混雑が続いているようです。前売り券を持参している方はスムーズに入場ができるようです。ただ、外からでも入ることができる「ミュージアムショップ」は連日かなりの待ち時間があります。

▼これで、本州のJR東日本、JR東海に続き、JR西日本が鉄道は鉄道博物館をリニューアルオープンさせました。ひとまず、大規模な鉄道博物館の開館は終わります。筆者は、まだ、JR東日本の鉄道博物館には行っていません。今回オープンした京都も含め、いずれ落ち着いたころに訪れてみたいと思っています。

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コメント

さっそく行ってきました。
”最後のボンネット”クハ489はきれいにお化粧直しされ、
まるで新製当時と見間違えんばかりの美しさでした。
ちなみに、個人的にいちばん気になっていた、
こだま型の先頭部モックアップも健在でした(^^)。

投稿: るーと | 2016年5月 8日 (日) 09時44分

るーとさん。

さすが、速いですね。
車両がきれいになって
いいですね。
早く行きたいです。

投稿: kumoha313 | 2016年5月 8日 (日) 13時43分

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