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2016年5月

SLスチーム号はハチロクだったよ。【京都鉄道博物館】8

▼京都鉄道博物館の8回目。本館から転車台と検修車庫のあたりをウロウロ。車庫で一通り蒸気機関車を見て廻りました。あとは、先ほど構内運転から戻ってきたSLスチーム号に近づいてみました。
 
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▼今日のSLスチーム号は8620形—8630号機です。 日本で最初に本格的に量産化された旅客牽引用の蒸気機関車で、製造は主に大正時代になります。1914年(大正3年)から1929年(昭和4年)にかけて672両が製造されました。
 
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▼国内のみならず、樺太、台湾でも運用され、 当時の蒸気機関車と言えばハチロクというくらいポピュラーな機関車であったと言えます。数を誇ったこのハチロクも現在では、動態保存として、この京都鉄道博物館とJR九州に1機があるだけになっているそうです。
 
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▼ハチロクの優美な姿を後にして、検修車庫全体を見渡せる場所から撮影。
 
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▼C56形のテンダーも記録。後方が見渡せるように炭水車の側面が切り取られているのがよくわかります。
 
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▼重厚なC62形の姿にほれぼれ。
 
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▼休憩所として、オハフ50-68が置かれています。赤い客車です。国鉄時代に地方都市圏の通勤通学時間帯を想定して普通列車用に製造された比較的新しい車両です。梅小路蒸気機関車館時代は、塗装も剥げて老朽化が激しかったようですが、今回はきれいにお色直しがなされています。
 
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▼転車台を後にして、再び本館へ。次は目玉のひとつであるあそこへ向かいます。今日はこの辺で。
 
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扇形車庫や転車台は健在です。【京都鉄道博物館】7

▼京都鉄道博物館の7回目。今回は、本館から連絡デッキを通って、いよいよ蒸気機関車が体を休める扇形車庫に着きました。8年前に訪れたときから、変わらず多数の蒸気機関車が展示されています。
 
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▼転車台の周りには、C56-160号機とC62-2号機が並べられていました。C56には「SL北びわこ号」のヘッドマークは付けられていました。
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▼このシゴロクはポニーという愛称で呼ばれており、小型軽量で保守の容易な機関車として導入されました。シゴロクは転車台のない地域でもバックで運転しやすいように、テンダーの側面を大きく切り取って、後方の視界が妨げられないように工夫されていました。しかし、バック運転には不向きで脱線が相次ぎ、入換以外ではあまりバック運転はされなかったようです。
 
▼その隣は優美な姿を見せるC62形機関車です。東海道本線や山陽本線の優等列車の牽引に運用された機関車で、戦後の1948年から翌年にかけて製造された比較的新しい機関車です。
 
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▼特急「つばめ」や「はと」の牽引機として活躍。 華のある機関車です。つばめマークの付いたC62-2号機はその後北海道の函館本線で急行列車として運用されC51や同型機都の重連で運転されたそうです。
 
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▼検修車庫にはお馴染みの蒸気機関車が休んでいます。D52形、C59形、D51形など。
 
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▼一番端には、可愛すぎる7100形「義経」号がいました。明治時代にアメリカから輸入され、北海道の幌内鉄道で運用されました。弁天町にあった交通科学博物館では動かすことができなかったのですが、今回、京都に移されるにあたり、動態保存することとなり、SLスチーム号として構内運転が実現しました。
 
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▼やはり、この蒸気は米国産の雰囲気がぷんぷん。特に牛除け(カウキャッチャー)が付いているので、そのイメージが強く感じられます。
 
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▼一通り検修車庫を見て廻って、次は構内運転を行うSLスチーム号を見に行きます。今日はこの辺で。
 
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連絡デッキから、SLひろばへ。【京都鉄道博物館】6

▼京都鉄道博物館の2階にあるレストランでの休憩を終えて、次に向かうのは、歴代の蒸気機関車が動態保存されている扇形車庫のある「SLひろば」です。
 
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▼ここは旧の「梅小路蒸気機関車館」のあった場所で、扇形車庫や転車台はそのままです。今回のオープンに際して、新たに作られたのは、「SL第2検修庫」です。ここは、本館2階の連絡デッキから、検修されている蒸気機関車がガラス越しに覗くことができます。
 
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▼連絡デッキからは、転車台と扇形車庫が見渡せて、なかなか素晴らしい眺めです。旧の「梅小路蒸気機関車館」とは違った視点で蒸気機関車を見ることができます。
 
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▼また、このデッキからは「SLスチーム号」の走行シーンを上から撮ることができます。この日は8600形が当番になっていました。8年前に来た時と同じ8600形で、懐かしいです。
 
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▼今回は、8600形の走行シーンを動画に収めましたので、それをご紹介します。
 
 
▼このデッキからの眺めはなかなか良いので、SLスチーム号の撮影にはもってこいのスポットです。次回は、デッキから地上に降りて、扇形車庫や転車台の周りをうろついてみます。今日はこの辺で。
 
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本館2階から見ると、これまた豪華絢爛。【京都鉄道博物館】5

▼京都鉄道博物館の5回目です。本館1階には鉄道車両だけでなく、鉄道のあゆみ、鉄道の施設、車両のしくみ、車両工場などの展示もあります。151系のモックアップの後ろには、101系のモックアップが展示されていたり、軌道自転車体験ができたりします。
 
▼さて、次に本館2階に上がります。2階は吹き抜けになっていて、1階の展示車両が上から見ることができます。これが、また豪華絢爛です。581系と489系です。
 
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▼続いては、500系と581系です。
 
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▼500系、581系、489系の後ろの車両も一望することができます。
 
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▼2階の展示の中で、やはり目玉は、「鉄道ジオラマ」でしょうか。
 
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▼1日数回、 1/80スケールの鉄道模型の走行を楽しむことができます。1回の所要時間は約15分。開始前に入場のために並ばないといけません。しかし、それ以外では、ジオラマの場所を開放していて、自由に見学することができます。並ぶの嫌な方は、適当に模型が走行している自由時間もお勧めです。
 
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▼JR西日本の列車を中心に関西の私鉄の模型もあります。
 
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▼残念なのは、ここのジオラマには架線を支える支柱が設置されていません。見通しはいいのですが、リアル感がないです。
 
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▼もう一つの目玉は、「運転シミュレータ」です。
 
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▼223系の運転ができるようです。 体験にあたっては、整理券が必要で、抽選方式で配布されます。なかなかの競争率のようです。抽選時間は1日2回、約120名ずつの当選者が決まります。
 
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▼運転士になるには、大変な段階を経ないといけないことが解説されています。
 
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▼「列車に乗ろう」のコーナーでは、改札口の今昔が体験できます。現在の改札口です。自動切符発券機で切符を発見して、自動改札機にその券を通す体験ができます。
 
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▼昔の改札口です。
 
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▼だいぶ館内を歩き回って疲れたので、レストランに入りことにしました。カフェテリア方式で、食事や飲み物、スイートを楽しむことができます。レストランの南側からは新幹線や在来線の列車を見て楽しむことができます。
 
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▼見どころ満載の京都鉄道博物館。まだまだ続きます。今日はこの辺で。
 
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新しい見せ方もあります。【京都鉄道博物館】4

▼今回のオープンにより、新しい車両が加わりました。代表的なディーゼル機関車と電気機関車が特急列車群の後ろに展示されています。しかも、機関車の底からそのメカニズムを見ることができるようになっています。
 
▼まずは、DD51-756。お馴染み液体式ディーゼル機関車で、国鉄時代の無煙化に貢献しました。
 
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▼続いて、EF66-35です。1968年から量産機が製造された直流用電気機関車で、東海道・山陽本線の高速貨物列車やブルートレインも牽引してきました。
 
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▼機関車の真下に入ることができます。
 
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▼ディーゼル機関車は油漏れが心配なのか、底部にビニールが貼られています。ちょっと見にくいです。
 
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▼一方、EF66形はこんな風。
 
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▼底部はこんな感じ。
 
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▼モーター部分でしょうか。
 
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▼機関車を低い位置から見ると、また迫力が違います。
 
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▼DD51形の右隣には、ディーゼル特急車両のキハ81形3号機。これは、弁天町の交通科学博物館にも展示されていました。綺麗にお色直しがなされています。
 
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▼ここで、トラブルが。特急「こだま」の181形の運転台が切り取られて展示されています。弁天町にもありましたが、撮影すると光源との関係からか、上手く写りません。サイドから撮ってなんとか形になりました。
 
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▼あまりにもたくさんのお宝に触れて、EF52形の電気機関車の後ろに展示されている100系122-5003を撮るのを忘れました。0系の後継車両で、若い時には東京出張の際にはお世話になりました。ということで、ここは「リニア・鉄道館」の100系をアップしておきます。
 
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▼今度行ったときは、撮りますね。ごめんね。100系122-5003さん。
 
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いよいよ、本館へ。【京都鉄道博物館】3

▼「京都鉄道博物館」の三回目。プロムナードを経て、いよいよ本館へ。まず目に入るのは、これです。蒸気機関車230形-233。イギリスのスタイルを持つ国産最古の量産型蒸気。
 
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▼230形から目を左に移すと、堂々たる列車群が現れます。500系新幹線521-1、クハネ581-35、クハ489-1と特急列車のオンパレードです。本館の華です。
 
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▼これだけ身近に見ることができることはなかなかないですね。500系は意外に低いです。それに比べて、在来線の特急車両は背丈が高い。
 
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▼581系は、座席と寝台を両方可能とした欲張りな設計の電車特急、しかも交直流 両用電車。ヘッドマークは「月光」です。
 
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▼国鉄時代のボンネット型特急電車、これも交直流両用車。ヘッドマークは「雷鳥」となっています。しかも、L特急より前のシンプルなヘッドマークの「雷鳥」です。
 
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▼それぞれの車両を真正面から。まずは、500系。鼻が長い。
 
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▼続いて、581系。肩が角ばってます。
 
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▼おしまいは489系。交直流両用車のしるしの赤い髭があります。
 
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▼この3両の展示の裏側には、 貨車が2両います。まずは、ワム3500形7055号車。大正時代から昭和にかけて使用されました。その横には、ヨ5000形5008号車。コンテナ特急「たから」号の乗務員用車両です。貨物ですがちゃんとヘッドマークがあります。
 
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▼一番端には、国産初の大型電気機関車が鎮座しています。EF52形1号機です。本機は阪和線などで運用されました。
 
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▼まさに、お宝だらけ。興奮状態で撮影しまくり。興奮しすぎて、アレを撮るのを忘れました。今日はこの辺で。
 
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プロムナードの目玉はコレかな。【京都鉄道博物館】2

▼京都鉄道博物館の2回目。エントランスホールを入り、まず目にするのは、プロムナードです。左から蒸気機関車のC62-26、湘南型電車クハ86-1、そして、新幹線0系21-1。前回はそれらを紹介しました。
 
▼今回はその裏側に当たる馬車に展示されている車両群です。地味と言えば地味ですが、ある意味、「通」の目玉でしょうか。まずは、103系、クハ103系1号車。103系といえば、関東では絶滅しましたが、関西のJRWではまだまだ体質改善などで生き永らえています。さすがに、クハ103-1は年数がたちすぎて営業には不向きか。
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▼この103-1は車内も公開されています。まだまだ、見慣れた風景ですが、とりあえず記録。座席から運転室を撮影。
 
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▼型式も記録。
 
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▼運転席はガラス越しに撮影。ちょっと見にくいですが。。。
 
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▼続いて、その隣に展示されるのは、ディーゼル機関車のDD54-33。これは弁天町にあった「交通科学博物館」にも展示されていたのでご存知の方は多いと思います。1950年代においては、我が国では大出力のディーゼルエンジンを作る技術がなく、三菱重工業がドイツのメーカーからライセンス供与を受けたディーゼルエンジンを搭載したこのDD54形が運用されました。しかし、ドイツとの連携不足などからトラブルが続出し、耐用年数を終えずに引退してしまった不運の機関車だそうです。そういえば、この機関車の前面はドイツの機関車に似ているような感じがしませんか。
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▼そして、その隣は、0系新幹線、0系22-1です。この22-1には車内展示があります。座席はとっぱわれていますが、新幹線の新しい技術についての解説があります。
 
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▼例えば、新幹線用に開発された台車。
 
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▼空気ばねについて。
 
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▼パンタグラフについて。
 
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▼当時の座席について。
 
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▼なかなか、よだれの出そうな解説です。
 
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▼プロムナードを後にして、次は本館へと進みます。今日はこの辺で。
 
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今日は空いてました。【京都鉄道博物館】

▼4月29日にグランドオープンした「京都鉄道博物館」。遅ればせながら行ってきました。

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▼連休も終わり、給料支給前ということもあり、空いてました。これから、何回かにわたりアップしていきたいと思います。

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▼まずは、エントランスホールを入ると、大屋根に覆われたプロムナードに、C62-26、クハ86-1、0系21-1が鎮座しています。

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▼戦前、戦後、高度成長期と続く歴史の中での車両の変遷です。

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▼それにしても、大阪弁天町にあった「交通科学博物館」の時と比べて、お色直しがなされて、どの車両も立派になっています。

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▼食堂車のナシ20-24では、お弁当が販売され、中で食べることができるので、人気です。

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▼興奮がまだ続いている状態ですが、次回からも「京都鉄道博物館」のリポートを載せていきます。今日はこの辺で。

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すべてアルファベットの社名は初。【京都丹後鉄道】

▼京都の職場を離れて、早や4年。京都の第3セクター鉄道であった北タンゴ鉄道は、2015年4月に「京都丹後鉄道」として生まれ変わりました。北タンゴ鉄道は第一種鉄道事業者として宮福線及び宮津線を運営していましたが、第3セクター線で日本一の赤字という汚名を返上するべく、2014年5月に新たな運営会社を公募しました。その結果、高速バスの運行を行うWILLER ALLIANCEが選定されました。同社により設立された第二種鉄道事業者がWILLER TRAINS株式会社です。鉄道会社名がすべてアルファベットなのはこの会社が初めてだそうです。

▼今回は、久しぶりに舞鶴を訪れた機会に、「丹鉄」について触れてみたいと思います。

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西舞鶴駅の「丹鉄」の検修場で洗車されているKTR703

▼WILLER TRAINSが運営する鉄道名としては「京都丹後鉄道」、略して「丹鉄」と称するそうです。日本一の赤字を解消するべく秘策が今回のWILLER ALLIANCEによる運営であり、その一環として、KTR700形の車両は、あの「水戸岡鋭治」氏のデザインによる観光列車の「あかまつ」「あおまつ」「くろまつ」にリニューアルされました。

▼「あかまつ」「くろまつ」は沿線の日本三景である天橋立の「松」をモチーフに、水戸岡ワールドの木材を利用した内装が特徴の列車になっています。また、「くろまつ」は海の京都を走るダイニングルームをコンセプトに、スイーツ、ランチ、ディナーの3つの食事を楽しめる列車にリニューアルされています。

▼写真のKTR701は、過去冷房の不具合や踏切事故の影響などで戦線離脱の憂き目にあっていましたが、現在は、リニューアルされて「丹後ゆめ列車」として運用されています。

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北タンゴ鉄道時代のKTR701@宮津

▼観光列車「あかまつ」として運用されるKTR702は以前はこんな感じでした。北タンゴ鉄道の標準カラーのブルーに塗られています。

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▼KTR706は、現在コミューター車両として運用されています。以前はブルーに塗られ、丹後の山を表す緑と、丹後の朝日・夕日を表す赤が帯に塗られていましたが、現在は、肌色に塗られ、「丹鉄」のロゴが付けられているのが特徴になっています。

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▼コミューター車両にリニューアルされたKTR700形はすべてこのようなデザインに変更されました。

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▼さらに、京都に乗入れる優等列車のKTR8000形もリニューアルが最近行われました。1996年に北タンゴ鉄道に導入され、「タンゴディスカバリー」の愛称で呼ばれていました。写真は以前の西舞鶴駅に停車中のKTR8000形です。

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▼このタンゴディスカバリーも水戸岡氏の手により、内装、外装とも改造が行われ、内装は木材が随所に使われ、外装はロゴマークだらけになりました。カラーもホワイトとグリーンから、藍色メタリックに変更されました。

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▼ロゴマークは金箔のカラーとなっています。

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▼これでもか、これでもかというあんばいで、ロゴマークがいっぱいです。

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▼KTR8000形が2編成改造され、1編成あたり約8000万円の費用がかかっているそうです。主な運用は「たんごリレー」普通及び快速列車として運用されますが、JRへの乗入列車として「はしだて」「まいづる」としても運用されています。

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▼WILLER ALLIANCEによる矢継ぎ早の改革により車両はどんどん改造されているようですが、集客や収益につながるサービスはいかがなものでしょうか。観光以外にも同路線は地域の身近な脚となっています。同社の村瀬社長は記者会見の席で、事業再生に当たっては「高次元交通ネットワーク」の実現を掲げ、駅とバスがスムーズに乗り換えでき、デマンドバスやタクシーとの連携も図るとしていましたが、その後の進捗状況はどうなんでしょうか。気になるところではあります。

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いよいよ京都にも開館。【京都鉄道博物館】

▼4月29日に「京都鉄道博物館」が開館しました。京都駅の西側にある梅小路蒸気機関車館と、大阪弁天町にあり、2014年4月に閉館した「交通科学博物館」を併せて、JR西日本が他のJR各社に負けず劣らずの鉄道博物館を開館しました。

京都鉄道博物館HP:http://www.kyotorailwaymuseum.jp/

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弁天町にあったクハ86形

▼新しい博物館の基本コンセプトは「地域と歩む鉄道文化拠点」。基本ミッションとして「鉄道を基軸とした事業活動を通じた地域の活性化に貢献する」としています。「憩いの場」であり、「学びの場」でもある博物館を目指すとともに、鉄道の歴史を踏まえ、鉄道事業の社会的意義の浸透を図り、博物館活動の核である調査・研究にも努めていくとのこと。

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交通科学博物館でのクハ101形

▼当館の開館時間は、基本的には10時から17時30分まで。休館日は毎週水曜日と年末年始。入館料金は、以前の交通科学博物館よりは割高になり、一般の個人は1200円、大学生・高校生は1000円、中学生・小学生は500円、幼児は200円となっています。

▼エントランスは、梅小路蒸気機関車館の扇形車庫の西隣に新たなに建設された建物にあります。エントランスを入ると、そこは「プロムナード」。0系新幹線、80系電車、C62形蒸気機関車と客車群、クハ103形1号車、DD54形ディーゼル機関車などが堂々展示されています。

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交通科学博物館の0系新幹線

▼クハ86形、モハ80形などはピカピカにお色直しがされて、交通科学博物館にいたときよりきれいそうです。DD54形も見違えるほど塗装が塗られています。

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▼C62形26型もそのまま移しています。

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▼今回、プロムナードに新しく展示されることになったのは、0系新幹線、クハ103形1号車といったところでしょうか。

▼続いて、本館の展示物を見てみましょう。記憶は定かではありませんが、今回新しく展示されることになったのは、次のようなものでしょうか。EF66形35号機、DD51形756号機、100系122形、500系521形、クハネ581形、クハ489形といったところでしょう。EF52形1号機、キハ81形はそのまま移転されています。

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▼交通科学博物館と異なり、今回は「トワイライトプラザ」と「展示引込線」のコーナーが新しく設置されました。「トワイライトプラザ」には、EF58形、EF65形、お馴染みのEF81形の電気機関車のほか、オロネ24形、スシ24形、スロネフ25形が展示されています。

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引退間近のトワイライトエクスプレスを牽引するEF81-114

▼スシ24形は食堂車で、電車特急の食堂車を改造した車両です。

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▼スロネフ24形はトワイライトエクスプレスの最後部あるいは最前部に連結された優雅な個室の車両です。

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▼「引込線」には、同じくトワイライトエクスプレスの電源車のカニ24形とオハ25形が展示されています。

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電源車のカニ24形@大阪駅

▼オハ25形はサロンカーです。

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▼展示車両以外には、本館1階から2階にかけて、鉄道のあゆみ、鉄道の施設、生活と鉄道、企画展示室などのコーナーがあります。また、2階の目玉は何といっても、鉄道ジオラマです。交通科学博物館にも大型のジオラマがありましたが、かなり老朽化が目立っていました。今回は新しくなってかなり楽しめるように思えますが、どうでしょうか。

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交通科学博物館のジオラマはかなり老朽化してました。

▼交通科学博物館に展示されていた車両模型などはそのまま移転されているようです。また、新しい博物館で見てみたいものです。

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南海「こうや号」の模型@弁天町

▼3階は、図書資料室、ホール、ギャラリー及びスカイテラスがあります。スカイテラスからはきっと扇形車庫が見えて、蒸気機関車の壮観な眺めが望めることでしょう。

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梅小路蒸気機関車館の車庫風景

▼本館から出ていくと、扇形車庫があり、転車台を囲んで動態保存されている蒸気機関車が身近にみることができるでしょう。また、梅小路蒸気機関車館にもあった蒸気機関車の牽引する客車に体験乗車することができます。

▼十分楽しんだ後は、旧の国鉄の二条駅舎から博物館を退出することになります。

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梅小路蒸気機関車館の頃はエントランスになっていました。

▼グランドオープン以来、連日混雑が続いているようです。前売り券を持参している方はスムーズに入場ができるようです。ただ、外からでも入ることができる「ミュージアムショップ」は連日かなりの待ち時間があります。

▼これで、本州のJR東日本、JR東海に続き、JR西日本が鉄道は鉄道博物館をリニューアルオープンさせました。ひとまず、大規模な鉄道博物館の開館は終わります。筆者は、まだ、JR東日本の鉄道博物館には行っていません。今回オープンした京都も含め、いずれ落ち着いたころに訪れてみたいと思っています。

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