恒例、元日JR西日本乗り放題切符の旅5【広島電鉄1000形】
▼広島駅で、新型の227系の撮影を堪能した後は、227系に横川まで実際に乗車してみました。乗り心地は、225系と変わりません。横川で降り、ここからは次の目的である広島電鉄の撮影です。横川では、まず、コレに会いました。
▼それは1000形です。3車体2台車連接固定編成の車両で、撮影したのは1001号車です。この車両は「広島電鉄電車開業100周年記念」車両として開業当時の初代100形をイメージしたブドウ色のカラーリングを施してあります。1001号は広電本社前行きで発車していきました。
▼JR横川駅とすぐに連絡している広島電鉄の横川駅ですが、洒落たガラス屋根をかぶせた停留場となっており、まるでヨーロッパの路面電車の駅舎のようです。
▼次に横川駅にやって来たのは、800形です。1983年にデビューした車両で、制御装置は電機子チョッパ式を導入、製造メーカーはアルナ工機です。
▼横川からの系統は、江波行きと広電本社前行きの2系統です。筆者は横川から広電には乗車しないで、十日市町まで広電に沿って歩いてみました。1002号が横川に向けてやって来ました。1001号、1002号はそれぞれ「PICCOLO」、「PICCOLA」と呼ばれています。
▼標準カラーの1006号もやって来ました。この車両は「GREEN MOVER LEX」とよばれています。
▼十日市町まで歩いてきたので、ここで、ようやく広電に乗車して、紙屋町西まで行くことにしました。紙屋町交差点で広電の車両を動画で撮ってみました。そのあとは恒例となった世界遺産の原爆ドームに向かいました。そのあたりのことは次回に。今日はこの辺で。チャオ。
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コメント
広電は低床車の導入が進んでいますが、
それでも従来の高床車も結構あります。
路面電車はバスより長持ちしますが、
このあたりからするとそれも良し悪しですね。
投稿: るーと | 2016年1月23日 (土) 19時47分
るーとさん。
そうですね。
高床車も、他社譲渡車も含め
まだまだありますね。
路面電車の動態保存の場ともいえる
広電ですから。
まだまだ、頑張ってもらわないと。
投稿: kumoha313 | 2016年1月25日 (月) 01時56分