恒例、JR西日本乗り放題切符の旅7【JR九州305系など】
▼広島から再び新幹線で博多に向かいます。「のぞみ」に乗車し、軽くコンビニ弁当でランチ。博多での大きな目的の一つは、JR九州の新型通勤電車の305系を記録すること。
▼博多駅から、地下鉄空港線に乗れば、会えるかなと少し楽しみ。しかし、まだ、導入が少ないと会える確率は低くなります。その前に、新幹線ホームで、JR新幹線の800系を撮影しました。
▼新幹線車両の中では、一番ユーモラスな顔をしていると思うのですが、どうでしょうか。独特の顔と大きな号車番号の表示など、他の新幹線とは違っています。JR九州ですから、当然車両のデザインは、あの水戸岡鋭治氏によるものです。
▼ロゴマークは当初の「つばめ」号という列車名からツバメを描いたマークとなっています。
▼撮影した編成はU002で、2003年8月に製造され、2010年3月にはATC、列車無線が改造されています。この800系はJR西日本との相互乗り入れが開始されてからは、JR九州管内でのみ運用されているので、普段は山陽新幹線では見ることはできません。しかし、山陽新幹線への乗り入れは可能であり、実際、試運転は山陽新幹線で行っていたそうです。
▼博多の新幹線ホームから、今度は地下鉄空港線へと向かいました。この線では、JR九州との相互乗り入れを行っており、1983年開業時から、筑肥線・唐津線の電化区間では103系1500番台が使用されていました。
▼昨年は103系が多く運転されていたので、まだまだ入れ替わっていないと思っていましたが、意外に、新型の305系が多く運転されていました。
▼この車両も水戸岡鋭治氏のデザインによるもので、車体はアルミ合金ですが、塩害などを防止するため、ホワイトの塗装が施されています。車内も1号車は床がフローリングとなっています。
▼車内のドア付近ではつり革が円形に配置されてぶら下がっています。
▼優先座席では、ヘッドレストが付いており、ポリカーボネートの大型袖仕切りが座席とドア付近とを仕切っており、安全性の向上を図っています。
▼305系のロゴマークは、大きく「CT」となっており、コミューター・トレインの頭文字から取っています。
▼とにかく、JR九州の新型車両である305系に会えたので良かったです。
▼この後は、次の目的である西鉄に乗車するため、天神に向かいます。今日はこの辺で。チャオ。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント