« 2015年6月 | トップページ | 2015年8月 »

2015年7月

梅雨明け宣言、さぁ山に登ろう4。【比叡山】

▼比叡山山頂からバスに乗り、今度は比叡山延暦寺へと向かいます。比叡山頂バス停から延暦寺バスセンターまで乗車。1dayチケットでは山内シャトルバスに乗り放題です。運賃は160円。

Img_2412

▼比叡山頂からは急な坂道をバスは降りて行きます。道の右側は琵琶湖が見えます。約7分でバスセンターに到着。比叡山は大きく3つのエリアに分かれます。東塔、西塔、横川の3つの地域です。バスセンターは東塔地域に属します。ここで、有名な延暦寺の総本堂の根本中堂を見学します。

Img_2419

▼平安時代に僧・最澄がこの地に日本に合った日本天台宗を開き、その後、さまざまな高僧が集まり、特に鎌倉時代には、浄土宗の開祖・法然、臨済宗開祖・の栄西、浄土真宗の開祖・親鸞、曹洞宗の開祖・道元、日蓮宗の開祖・日蓮といった名僧を輩出しました。1994年には世界文化遺産として登録が認定されました。

Img_2422_2

▼中世以降、いわば総合大学といった位置づけもありうる日本の学問の中心として発展遂げました。その後戦乱の世になり、織田信長による焼き討ちなどを経て、江戸時代に入ると、徳川家光が、何回となく焼け落ちた根本中堂を再建したそうです。現在の根本中堂は江戸時代のものです。

Img_2418

▼根本中堂は現在平成の大改修の真っ最中でいたるところに、足場が組まれています。お堂の中は薄暗く、ひんやりととしています。ものすごく大きな建物で、まさに宗教の本山に相応しい荘厳さが感じられます。

▼バスセンターからシャトルバスに乗り、今度は横川に向かいます。運賃は660円。奥比叡ドライブウェイをバスは走ります。眼下には琵琶湖の雄大な風景が広がります。

▼横川は延暦寺の一番北のエリアに位置します。慈覚大師円仁によって開かれ、親鸞、日蓮、道元などの名僧が修業を行った地でもあります。

Img_2431_2

▼ここでは、横川中堂を見学。ご本尊は聖観世音菩薩立像で、度重なる火災にもかかわらず、不思議に難を免れた平安時代の典型的な木像だそうです。

▼秋の紅葉シーズンにはよく紹介されるお堂とモミジの風景はこれでしょうか。

Img_2436

▼うっそうとした緑の中で森林浴をした後、再びシャトルバスにて、比叡山頂へと戻ります。運賃は760円。

▼西塔、東塔を経て、山頂へと戻って来ました。20分あまりのバスの乗車。途中、眼下には琵琶湖の風景が見え、まるで空中散歩のような感じがします。

▼ガーデンミュージアム比叡に再び入園して、ロープウェイの駅へと向かいます。次回は、八瀬比叡山口への帰り道をご紹介しましょう。今日はこの辺で。チャオ。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へ

鉄道コム

| | コメント (2) | トラックバック (0)

梅雨明け宣言、さぁ山に登ろう3。【比叡山】

▼比叡山への登頂、その3回目。叡山電鉄、ケーブル、ロープウェイを経て、比叡山山頂に到着。

Img_2379_2

▼ここからの景色は、山の西側では、京都市内、そして、はるか大阪が見えます。あべのハルカスもかすかに見えます。

Img_2382

▼かたや、東側は滋賀県の大津市内が見えます。360度のパノラマの眺望はとても雄大です。大津プリンスホテルと近江大橋が望めます。

Img_2377

▼ロープウェイの駅を過ぎると、「ガーデンミュージアム比叡」があります。1dayチケットでは、この施設への入園料が優待料金となり200円割かれます。このガーデンを通って延暦寺へのシャトルバスに乗ります。

▼まずは、ガーデンミュージアム比叡を散策。印象派画家の名画が陶板で庭園のあちらこちらに展示されています。その名画のイメージで庭園には花が植えられているようです。こちらは、カイユボットの「プティ・ジュンヌヴィリエールの庭の薔薇」が展示。

Img_2385

▼花の庭では、ルノワールの「じょうろを持つ少女」の陶板が展示されていました。陶板の絵画が風景とマッチしてとてもきれいです。

Img_2384

▼しばらく歩くと睡蓮の庭に行きつきました。ここでの風景は、なんだかどこかで見たような風景です。

Img_2387

▼そうです。まさに、モネが描く睡蓮の池です。

Img_2386

▼印象派の絵画に中に入り込んだような錯覚に陥ります。

Img_2392

▼こちらは藤の丘です。藤棚と花々の彩の丘です。

Img_2393

▼こちらは南フランスのプロヴァンス地方の明るい陽光とやわらかな土色をイメージした庭園です.。香りの庭と名付けられ、ラベンダーやサルビアなどの香りのかおる花が植えられています。

Img_2411

▼ルノワールの「パラソルをさした女」と展望塔です。なぜかパラソルが用意されています。うしろの展望台は昭和30年代の昔に建設された展望塔ですが、村野藤吾という著名な建築家の手によるものだそうです。いまはなきそごう百貨店大阪店、名古屋の丸栄本店、京都のウェスティン都ホテルなどが有名です。

Img_2408

Img_2407

▼雄大な京都、滋賀、大阪の景色と美しい庭園と名画の陶板を見て、気持ちもリラックスしたところで、今度はいよいよ世界文化遺産の比叡山延暦寺に向かうこととします。今日はこの辺で。チャオ。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へ

鉄道コム

| | コメント (2) | トラックバック (0)

梅雨明け宣言、さぁ山に登ろう2。【比叡山観光】

▼比叡山への登頂、その2回目。今回は叡山電鉄の八瀬比叡山口駅から、徒歩で叡山ケーブルのケーブル八瀬駅に向かいます。

Img_2447

▼高野川の清流(今日は台風の影響が残っていてかなり流れは激しくなっていますが・・・)に沿って少し歩くとケーブルの始発駅に到着します。

Img_2364

▼叡山ケーブルは、正式には「京福電気鉄道鋼索線」が正式名称です。路線総延長は1.3キロ、ゲージはなんと1067ミリ、JRなどの狭軌と同じ。高低差は561メートルでこの差は日本一だそうです。開業は1925年12月とかなり歴史あるケーブルです。

▼写真からもお分かりと思いますが、かなりの傾斜になっています。最高勾配27度強です。

Img_2366

▼ロープウェイの乗り場までの所要時間は約9分です。冬季はロープウェイとともに運休となります。通年で比叡山に上がれる同様の手段は琵琶湖側の坂本ケーブルだけになります。ケーブルの片道運賃は540円。

Img_2368

▼続いて、ロープウェイで一気に比叡山の山頂に向かいます。このロープウェイも京福電鉄の経営で、全長483メートル、所要時間は約3分。このロープウェイも冬季はお休みになります。

Img_2371

▼1928年に京都電燈が比叡山空中ケーブルとして開業。開業当時は、現在のロープ比叡駅より若干上にあった高粗谷駅から延暦寺の釈迦堂付近にあった延暦寺駅までのルートだったそうです。太平洋戦争でいったん廃止となりましたが、1956年に現在のルートで営業を再開しました。

▼少し上がって行くと、眺望が開けてきます。眼下には、京都市の北部が見えてきます。宝ヶ池、京都国際会館あたりの風景が広がっています。なかなかの景色です。

Img_2374

▼もう少しで比叡山頂駅です。週末の台風の大雨から一転、このお天気だと、上からの景色は期待できそうです。

Img_2376

▼あっという間に、山頂です。ロープウェイの片道運賃は310円です。ロープウェイの駅を降りると間もなくこんな風景に出会えます。

Img_2377

▼次回は、ロープウェイの駅から山内シャトルバスの停留所までの間にある「ガーデンミュージアム比叡」をご紹介しましょう。今日はこの辺で。チャオ。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へ

鉄道コム

| | コメント (2) | トラックバック (0)

梅雨明け宣言、さぁ山に登ろう。【比叡山観光】

▼台風も過ぎ去り、今度は猛暑。梅雨明け宣言も出されましたね。ということで、暑い夏を快適に過ごすためには、どうしたらいいのか。解決方法は暑い下界におさらばして、涼しい山に避暑に行きましょう。

▼関西では、避暑と言えば、六甲山とか比叡山が思い浮かびます。思い立ったのが、比叡山。昔、車で行ったことはありますが、今回は、一度公共交通機関で行ってみようということで、お手軽な切符を見つけました。筆者が購入したのは京阪電鉄の「比叡山1dayチケット」。京阪電車+叡山電車+叡山ケーブル・ロープウェイ+比叡山内シャトルバスのセットチケットです。1日乗り放題で、2100円也。

京阪電車HP:https://www.keihan.co.jp/traffic/valueticket/ticket/hiei1day/

Img_2361

▼久しぶりの叡山電車への乗車も楽しみだし、ケーブルやロープウェイに乗車するのも久しぶり。天満橋から特急に乗車して終点出町柳まで。京阪の乗車運賃は470円。

▼まずは、8000系特急で丹波橋へ。ここで途中下車して、京阪車両を撮影。丹波橋駅から淀屋橋に向かう3000系の特急。中之島線の快速急行用に開発されましたが、中之島線の不振により、現在は、淀屋橋・出町柳間の特急などで8000系と混合した運用となっています。

Img_2356

▼京阪の車内は連休だというのに、なんだか学生さんが沢山乗車。いまどきの学生さんは祝日はあまり関係ないのかしら。学校へお勉強?に行くようですね。京都への観光客と大学生で車内は満員御礼状態です。

▼撮影後、丹波橋からは淀屋橋から来た3000系特急で出町柳へ。この駅では叡山電車の出町柳駅と直結していて乗り換えが便利です。1dayチケットなので、改札もスムーズ。改札機にカード式チケットを投入すればOK。

▼叡山電車の出町柳駅は1番線が八瀬比叡山口方面、2、3番線が貴船口・鞍馬方面の乗車ホームになっています。3番線には鞍馬行2両編成の800系が発車待ち。すでにたくさんのお客さんが乗車しています。

Img_2359

▼叡山電鉄は、京阪の鴨東線開業に伴い、出町柳駅が京阪とつながり、利用客が倍増しました。京阪との直結した平成に入って輸送力増強と旧型車両の置き換えのため登場した車両です。片運転台で2両の永久連結方式を採用。急勾配が多い線区のため全車が制御電動車になっています。

▼さて、私が向かう八瀬比叡山口方面は、1両編成の700系です。両運転台の制御電動車で現在8両が在籍とのことです。

Img_2361_2

▼前面が非貫通式で、大型ガラスの運転台となっています。嵐電とも違う独特のフォルムです。車内で気になったのは、中央の窓ガラスが他の2段式開閉窓なのと異なり、固定窓となっていますが、ブラインドもなく、陽射しのきついこの時期はちょっとやっかいな存在。

▼ブラインドがないことを知らない乗客はしきりにブラインドを探します。一応、熱線反射合わせガラスとなっているようですが、陽射しの厳しさには負けているようです。この固定窓は秋の紅葉シーズンなどの眺望を楽しむための工夫のようですが、乗客サービスの面から一考が必要かなぁと感じました。

▼この700系で叡山本線の終点、八瀬比叡山口まで乗車します。わずか14分の乗車となります。宝ヶ池駅で鞍馬線と別れ、2駅で到着です。出町柳からここまでの運賃は260円。終点から、いよいよ、叡山ケーブルに乗車します。このつづきは、次回に。今日はこの辺で。チャオ。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へ

鉄道コム

| | コメント (2) | トラックバック (0)

今回はこういう所から走行シーンを。【近鉄しまかぜなど】

▼これまで、近鉄の「しまかぜ」は大阪上本町駅など地下ホームや鶴橋駅での停車風景が多かったので、今回はちょっと趣向を変えて、外での走行シーンの撮影をしてみました。

▼その場所は、奈良県と京都府の県境にある近鉄高の原駅です。

Img_2325

▼この駅は、近鉄京都線の所要駅で、時間帯によっては京都・奈良・橿原神宮間の特急も停車します。駅周辺は宅地開発でできた新しい街で、大阪や京都にお勤めの方のベッドタウンとなっています。

▼京都からは、奈良行の特急(夕方のみ)、急行及び普通、橿原神宮行の特急(夕方のみ)、急行及び普通が停車します。奈良、橿原神宮からは、京都行の特急〈朝方のみ)、急行及び普通が停車します。

▼京都・奈良間の急行では京都市営地下鉄と相互乗り入れをしているため、地下鉄の10系車両がやって来ます。

Img_2323
京都市営地下鉄10系

▼急行は6両編成、普通は4両編成が基本で、地下鉄100系は6両編成のユニットですが、近鉄の車両は丸屋根の8600系4両と1230系2両の併合など、4両ユニットと2両ユニットでのセット、あるいは、地下鉄乗り入れのために開発された3200系となっています。一方で、普通は8600系などの4両編成が多く運用されています。

Img_2328
この急行は8600系+1230系の編成

▼急行で運用される3200系は他の近鉄車両とは異なり少し変わったフォルムをしています。この形式は曲者で、京都線での運用は急行ですが、奈良線に入ると普通で大阪難波駅までやって来たりします。ある時は京都市営地下鉄で乗車したのに、ある時は大阪難波で乗車することができたりするので、神出鬼没の形式です。

Cimg5757
大和西大寺駅にて撮影の3200系

▼京都線の特急は12200系、22000系、22600系、30000系などバリエーションが豊かです。何が来るか結構楽しみな線区ではあります。

Cimg5758
大和西大寺駅での京都行特急30000系

▼せっかく高の原駅にやって来たので、通過する「しまかぜ」を狙ってみました。10時に京都駅を発車した「しまかぜ」は10時30分前に高の原駅にやって来ます。動画で撮ってみました。高の原駅の高架橋からの撮影ですが、電線がいろいろあって、邪魔になり、あまりいい画とはいきませんが、外での走行シーンを撮れたということで、ご勘弁を。

▼この動画には、50000系「しまかぜ」のほか、22600系、8600系・1230系、京都市営地下鉄10系を撮影しています。ちょっと変わった角度からの撮影風景です。今日はこの辺で。チャオ。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へ

鉄道コム

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2015年6月 | トップページ | 2015年8月 »