自社車両より他社車両の方が多いなんて。【阪神尼崎駅】
▼阪神尼崎駅には、本線のほか、阪神なんば線が接続しています。阪神なんば線は2009年3月21日に西九条・大阪難波間が開業して既存の西大阪線とつながり、合わせて阪神なんば線と改称されました。
▼尼崎駅では、本線では、阪神車両のほか、姫路からの山陽電鉄の5000系が見られます。阪神なんば線からは、近鉄の阪神線への乗り入れ車両が見られます。これが大変バリエーションに富んでいます。9020系、9820系、5820系、1252系、1026系、5800系が運用されています。さらに、貸し切り列車では22600系の特急車両もたまにやって来ます。
▼上の右側は近鉄9020系の9033Fです。三宮から到着の快速急行の増結車両として待機中です。
▼続いては、9820系です。9730F、快速急行・奈良行での運用。この編成は三宮から6両編成でやって来ました。
▼続いては、1026系、1029F。普通・東花園行での運用です。
▼9820系の9729F。こちらは、区間準急・尼崎行き。到着前の停止信号です。
▼尼崎駅到着前の近鉄9820系の走行シーンの動画はこんな感じです。9820系の前に1020系が発車していきます。
▼阪神なんば線への阪神の乗り入れ車両は1000系と9000系の2型式しかないのに比べ、近鉄の乗り入れ車両の多さが目立ちますね。
▼ちなみに、山陽の5000系も直通特急としてやって来ます。山陽では5000系の後継車として、先ごろ6000系の導入が発表されました。直特にも変化が生じるでしょうか。
▼阪神尼崎駅では、阪神線区なのに、自社車両より、他社車両の方が沢山やって来るという、けったいな情景が日常茶飯事です。最後に、各社の車両の百花繚乱状態をご覧いただいて、今日はおしまい。チャオ。
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コメント
ま、でも、
いろんな車両のバリエーションを見ることができるのは
やっぱり楽しいものですね(^^)。
投稿: るーと | 2015年6月13日 (土) 20時05分
るーとさん。
相互乗り入れ路線の
醍醐味ですね。
尼崎はいいスポットと言えるでしょうね。
投稿: kumoha313 | 2015年6月13日 (土) 23時23分