289系(683系)が381系に代わり投入。その変遷について。
▼先日のJR西日本のプレスリリースで、「くろしお」「こうのとり」「きのさき」「はしだて」への283系(683系)の投入が発表されましたが、紀勢線、福知山線、山陰本線の電化後の特急車両の変遷について、触れてみたいと思います。
▼「くろしお」は電化前にはキハ80系が運用されていましたが、1978年に天王寺・新宮間の電化により381系が充当されました。
▼また、増発のため485系も1985年には充当されましたが、381系と比べると振り子式ではないため、スピードは気動車時代とそれほど変わらないものでした。
▼381系の後継車としては、イルカ顔の283系が導入されました。2012年3月に「くろしお」に統一されるまでは「オーシャンアロー」と呼ばれ、グリーン車はパノラマカーとなっています。
▼そして現在は287系が主流をなすようになっています。しかし、結局、すべてが287系に入れ替わるのではなく、今回の発表にあるように、289系が転入されることとなりました。
▼一方、福知山線の電化後の特急車両は、北陸線で使用されていた485系を183系に改造して「北近畿」として1886年から投入が開始されました。
▼485系から交流設備を撤去して直流化した183系での運用は、「北近畿」のみならず、京都方面からの山陰本線での「きのさき」「はしだて」「たんば」でも運用がされていました。
▼2011年3月以降、新大阪・天橋立間の「文殊」が廃止となり、「北近畿」は「こうのとり」と名前を変えました。同時に新造の287系が順次導入されることとなりました。
▼2012年6月からは紀勢線への287系の投入により余剰となった381系が福知山線に転用されるようになりました。
▼ということで、紀勢線、福知山線、山陰本線などでの特急車両の変遷をみてきました。概ね183系(485系)⇒381系⇒287系といった形式の車両が運用されてきたことがわかると思います。そして、新たに289系(683系)が追加されます。
▼さて、今回の289系の投入で、紀勢線、福知山線、山陰本線の風景はだいぶ変わりそうですね。国鉄色の特急がなくなってしまうことは間違いないことではありますが・・・。
▼次回は、今回転籍となる683系が頻繁に走る、あの聖地に行ってきましたので、そのご報告を。今日はこの辺で。チャオ。
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コメント
さすがはJR西日本(^^;。
ところで、取り外した交直流用の機器は、
いったいどこで使い回すのでしょう?((^^;)
投稿: るーと | 2015年5月 1日 (金) 00時14分
ケチのJR西日本ですね。
残った部品はまた
何かに使うのでしょうね。
何でも有効活用ですから。
投稿: kumoha313 | 2015年5月 1日 (金) 08時30分