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水戸岡王国の車両たちの中に違う車両も。【元日乗り放題切符の旅7】

▼新年会やら送別会で、ブログ更新がちょっと中断しましたが、再び、元日乗り放題切符の旅の続きを始めましょう。

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▼今回、水戸岡大国の車両が君臨する在来線の博多駅ホームで唯一異なる車両を見つけました。811系です。

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▼1989年から1993年にかけて製造された交流近郊形の811系は、車体はステンレス構造でえすが、先頭車両は普通鋼で製造され、白く塗装されています。貫通扉はありますが、連結して車両同士の行き来はできないようです。奇抜なデザインの水戸岡車両群の中では、非常におとなしい車両のように見えます。

▼さて、ふたたび、水戸岡デザイン車です。長崎からの「かもめ」が乗客を降ろして回送となっている885系をじっくり撮影することにしました。ロゴマークは「つばめ」ですが、表示は、「AROUND THE KYUSHU SINCE 2000」となっています。

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▼ただし、885系の先頭車両のエンブレムは「かもめ」のものが付けられています。ちょっと混乱気味です。

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▼喫煙スペースかと見間違うのですが、コモンスペースだそうですが、側面が大きなガラス張りになっています。

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▼デッキのドア周辺は何やら派手なライトが装飾されています。

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▼パンタグラフも記録。シングルアームです。交流車両ですから、パンタの碍子も直流とはちょっと形が違います。

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▼クロハ884形の側面です。グリーン車表示と大きな車両号数がドア横に付けられています。ドアから前がグリーン席で、ドアから後ろは普通席のいわゆるコンビ車両となっています。

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▼先頭車両の横顔です。かなりの流線形です。よく見ていると英国の高速鉄道の「クラス395」にどことなく似ているような。そうなんです。どちらも製造は日立製作所なんですね。

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▼九州以外ではお目にかかれないデザインの車両を撮り終えて、次は福岡空港に向かうことにします。

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▼その前に博多駅での動画です。まずは、883系から。

 

▼次に885系「かもめ」の回送の出発風景です。

▼今日はこの辺で。チャオ。

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コメント

余談ですが。
883系の中間車で側面にビードがなく、
シートも885仕様(ただしモケット)のものを
見たことがあります。
かなり後になってから増備されたんでしょうね。

投稿: るーと | 2015年1月19日 (月) 00時14分

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