広島のJRはみかん色が主流!?。【元日乗り放題切符の旅4】
▼元日乗り放題切符の旅4回目です。新幹線の広島駅から連絡通路を渡って在来線のホームへ。さらに、そこから広島駅南改札口と広島電鉄のターミナルへと向かいます。新幹線からの連絡通路が新しくなっています。まだ、全面的に完成はしていないようですが、かなりよくなっています。連絡通路上にもラーメン屋さんなどの店舗も営業しています。
▼以前の古い跨線橋は生まれ変わりました。難点は、結局最後は1階の昔からの南改札口に下りないといけないのこと。これを何とかしてほしいなぁ。
▼広島駅で見られる列車たちは、103系、105系、113系、115系など、他線区からのお古ばかりです。というか、旧国鉄の型式の博物館とでもいえばいいのでしょうか。もっとも、体質改善されて、原型をとどめていない場合が多いですが・・・。
▼山陽本線の115系もすっかりみかん色になってしまいました。
▼それにしても、JRWの広島管内は行先表示が白幕のままとは、ちょっとサービスが劣りますし、不細工な感じです。
▼昨年夏の豪雨で甚大な被害が生じた安佐南区界隈を走る可部線の105系もいました。
▼この105系は、なんとクハ105-1です。可部線はなぜか行先表示と列車番号表示が活きています。
▼さっきの呉線の先頭車はクハ103-170です。戸袋のガラスが封鎖された体質改善車です。いったいこの電車はどこから流れ着いたのか。
▼みかん色の中にまだ、カフェオーレ色の115系もいましたわ。変なカラーですが、残り少なくなって貴重なカラーになりつつあります。
▼別格は、気動車のコレです。キハ47。芸備線の気動車です。久しぶりに気動車を見た気がします。しかも、国鉄末期色。前面には雪が付着しています。山の中からやって来たんだろうな。
▼見たこともない駅名。芸備線は馴染みがない。「かるが」と読むそうです。
▼キハ47の屋根には着氷があります。寒そうです。
▼普段見慣れない車両やらみかん色の電車をひとしきり見物したあとに、115系の動画を撮りました。それをアップして今回はおしまい。今日はこの辺で。チャオ。
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コメント
一律にモノトーンを否定するつもりはありませんが、
同じ黄色でもせめてもう少しきれいな色に…。
(でもそういうのは高かったりして(^^;。)
投稿: るーと | 2015年1月16日 (金) 00時57分
るーとさん。
たとえば、東急の昔の
モスグリーンはよかったですね。
熊本電鉄の青ガエルみたいに。
投稿: kumoha313 | 2015年1月17日 (土) 11時35分