新春第2弾は名古屋ツアー。【近鉄アーバンライナー】
▼今年のお正月は暦の関係でお休みが長かったので、三が日の3日目に日帰りでプチツアーに行ってみました。今回は奮発してアーバンライナーのデラックスシートで名古屋まで行くことしました。もっとも、安売りチケット店で回数券のバラ売り券を購入しましたが。。。本来、普通運賃が2,360円、特急料金が1,900円、それにデラックス料金が510円、合わせて4,770円ですが、回数券を買ったので、3,700円で済みました。大阪難波駅から出発です。
▼元日からの大雪で、名張からの峠越えはかなりの雪が残っています。こんな雪の多い風景は今回初めて見ました。貴重な経験です。
▼アーバンライナー車窓からの雪もおつなものです。西青山、東青山あたりが雪の多さがマックスです。
▼アーバンライナーの車内では先頭車からの走行風景を見ることができます。線路も雪で真っ白です。
▼今回のツアーの目的は、久しぶりに313系に会いたくなったのと、春のダイヤ改正で電化が決まっている武豊線のキハ25系に会いたかったことが主な目的です。キハ25系は武豊線の電化で他の線区へ転出することになるので、その前に見ておきたかったです。
▼それはまた後ほどご紹介するとして、今回は、アーバンライナーから見る伊勢中川駅手前の大阪線から名古屋線へ向かう短絡線の風景を動画で撮ることも密かな楽しみでもありました。この短絡線は2012年に橋梁の付替えを行い、新しくなっています。その通過風景がコレです。
▼2012年3月のダイヤ改正までは、日中の時間帯は鶴橋から近鉄名古屋駅まではノンストップで運転されていましたが、このダイヤ改正ですべての「甲」特急は津に停車するようになりました。また、近鉄特急のウリともいえる「おしぼり」のサービスも2002年3月に車内販売の廃止とともになくなって、現在はデッキで簡易のおしぼりを各自で取る形になっています。なお、車内販売は、土休日に限定して2007年10月から復活しています。
▼いろいろな変化はありますが、アーバンライナーは1988年の登場し、1990年には全部の名阪ノンストップ特急が21000系に置き換わって、すでに25年が経過しています。名阪間の鉄道輸送としては、速度では新幹線にはかないませんが、料金の安さなど新幹線とは一味違ったサービスでこれからも、活躍するのではないかと思います。
▼途中、三岐鉄道、養老鉄道、伊勢鉄道などの線路を横目で見ながら近鉄名古屋駅に到着しました。
▼さて、次回はJR名古屋駅で久しぶりにJR東海の車両たちに会いました。今日はこの辺で。チャオ。
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コメント
アーバンももう四半世紀ですか。
あっという間ですね。
投稿: るーと | 2015年1月28日 (水) 00時04分
るーとさん。
早いですね。
25年たっても
陳腐化していませんね。
投稿: kumoha313 | 2015年1月28日 (水) 21時46分