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五位堂検修車庫からのリポート2。【近鉄鉄道まつり2014】

▼今回も近鉄鉄道まつり2014のリポートです。まずは、今年の展示車両から。目玉とされる「ヒストリートレイン」です。今回はお顔の正面です。カラーは阪急のマルーンに少し似ています。行先表示はまたまたお遊びで「快速急行・尼崎」行きです。(笑)

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▼お次は、そのカラーが清々しい15200系の「あおぞらⅡ」です。

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▼お外はこの辺で。続いては、主検修棟に入って行きました。入り口には、プラレールジオラマ、電車のおもちゃ屋さんが今年もあります。そこで、こんなものに手を出してしまいました。

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▼あ~あ、衝動的に買ってしまいました。Bテレインショーティー「近鉄50000系しまかぜ」です。すでに店頭でも10月末から販売が始まっています。しかし、なにを勘違いしたのか、先行限定販売ではと焦って買ってしまいました。1セット。しかし、これでは不完全なことがあとで判明し、また衝動的な行動に・・・。

▼さて、検修車庫の奥に進んでいくと、床下ピットの見学会をやっています。今年は、22000系Aceの床下を見学できます。すでに外の行列は長くなっています。

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▼そうそう、床下ピット見学の隣は、ピカピカになった12400系サニーカーです。お色直しも済ませ、間もなく出場でしょうか。

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▼続いては、これも恒例になっている電車と綱引きです。今年の車両はなんと、モト90形です。

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▼小学生以下の限定参加になっています。摩擦抵抗が少ない鉄道の特性からいって、必ず動かかすことはできます。でも、小学生なら、そんなことより、重い電車を動かせたことが感動を呼ぶのでしょうね。綱引きの様子を動画に撮ってみましたので、どうぞ。

 

▼40トンクレーンの実演は1時間に1回行われます。それを待っている間に、車両機器の展示・実演を見学することにしました。ことしも昨年と同じ展示内容です。

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▼静止形インバータ(SIV)。車内の空調装置や照明器具に電力を供給する装置です。GTOサイリスタを使用していますが、現在は進化してIGBTに代わっているそうです。(なんのこっちゃ)

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▼電動発電機(MV)。車内の機器への電力供給装置の一種。

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▼意外に大きいものです。

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▼筆者が気に入ったのは、主電動機です。すなわち、電車を動かす心臓部のモーターです。台車のわずかな隙間に組み込まれています。画像は台車から取り外された主電動機です。

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▼取り付けられた標識の拡大画像です。三菱電機製の電動機です。綺麗に外側が塗り替えられています。

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▼おしまいは、名古屋線の1000系車両です。この辺りでは珍しい編成です。今日はこの辺で。次回もまだまだリポートします。チャオ。

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コメント

電車のパーツはいつ見てもあまりよくわからなかったりします(^^;。
もっとも、取り外されたものを部品として見る機会はまずありませんが。

投稿: るーと | 2014年11月 9日 (日) 17時40分

るーとさん。

分解された部品は
いつみても新鮮で
面白いです。
模型とは全然違いますし。

投稿: kumoha313 | 2014年11月 9日 (日) 22時40分

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