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国宝の金堂を拝観する。【仁和寺】

▼嵐電を降りて、数分で山門にとうちゃこ。いよいよ境内へと進みます。二王門をくぐって左に勅使門を見ながら歩いて行くと、中門に着きます。この門をくぐって、左側には有名な御室桜があります。

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▼しばらく歩くと、今度は右側に五重塔が新緑の中にそびえて見えます。

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▼秋には紅葉するであろうモミジの葉がまぶしく輝いています。

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▼この仁和寺は886年第58代光孝天皇によって「西山御願寺」と称する寺の建立を発願されたことが始まりです。しかし、光孝天皇は翌年に崩御され、第59代宇多天皇がその遺志を継がれ、888年に完成し、その時の元号から仁和寺となったそうです。

▼平安時代から鎌倉時代にわたり、皇室出身者が仁和寺の代々門跡を務め、最高の格式を保つこととなりました。しかし、1467年に始まった応仁の乱で、寺はほとんどすべてを焼失してしまいました。

▼応仁の乱から約160年後の1635年に、徳川幕府三代将軍の家光に寺の再興を申し入れ、承諾されました。御所の建替えに伴い、現在の金堂である紫宸殿、清涼殿(現在の御影堂)など多くの建造物が下賜され、1646年の伽藍の再興が完了したそうです。

▼二王門からだいぶ歩いてやっとたどり着いたのは、本日のいちばんの目的であった国宝の金堂と経堂です。連休中は特別にお堂の中を拝観することができます。拝観料を払って拝観することとします。

▼まずは、経堂です。この建物は、江戸初期の1644年から48年にわたり建立されました。お堂の中央には八面体の回転式書架が設けられ、各面に96の箱、総計768箱の経箱には天台宗の学匠であった天海による「一切経」が収められているそうです。また、内部には釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩などを安置し、壁面には菩薩や羅漢などが描かれています。

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▼経堂を出て、次に向かうのは、金堂です。 仁和寺の本尊である阿弥陀三尊を安置する御堂で、慶長年間の造営の御所内裏紫宸殿を1624年から43年にかけて移築したものだそうです。この金堂は現存する最古の紫宸殿であり、当時の宮殿建築を伝える建物として国宝に指定されています。

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▼御堂の内部には四天王像や梵天像も安置されています。仏像と対面を果たし、わずかの時間ですが日常を忘れて仏様との対話をしました。 続いては、つつじの花々に囲まれた鐘楼や水掛け不動尊を拝観して元の中門へと戻ります。

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▼中門から臨む二王門です。まことに堂々とした山門です。次回は、その山門を詳しく見ていきます。

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コメント

画像で見ても圧倒されそうな立派な建物ですね。

投稿: るーと | 2014年5月16日 (金) 00時02分

るーとさん。

京都の寺院はやはり、山門がまず、目に入ります。
どの寺院も堂々としていますね。

投稿: kumoha313 | 2014年5月18日 (日) 14時01分

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