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2014年5月

ついにこの時が来ました。【トワイライトエクスプレス運行終了】

▼以前から、噂されていましたが、やはり、正式に決まったようです。JR西日本のトワイライトエクスプレスが来週限りで運行を終了すると、5月28日にプレスリリースがありました。

http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/05/page_5700.html

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▼トワイライトエクスプレスは、1989年から大阪・札幌間の寝台特急として運行を始めました。すでに四半世紀にわたり運行され、車両の老朽化などもあっての今回の決定となったようです。

▼また、運行終了までに間、2014年10月からは、北海道新幹線開業に向けた設備検査などに伴い、定期的運行スケジュールが変更になるなどの影響があるそうです。

▼1989年7月当初は、1編成で運行。団体専用列車として開始。同年12月からは、2編成目が落成し、臨時列車として運行。1990年からはA寝台を追加。1991年4月に3編成目が落成。繁忙期には毎日運転。2001年からは車内のアコモを中心にリフレッシュ工事を実施。と、変遷をとげてきました。

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▼大阪を発車すると、次のようなルートを取ります。さすが、日本一の長距離旅客列車だけあって、すごい通過線区です。

【通過する線区】

東海道本線、湖西線、北陸本線、信越本線、羽越本線、奥羽本線、津軽線、海峡線、江差線、函館本線、室蘭本線、千歳線。

▼大阪発の下りは1,495.7km、札幌発の上りは1,508.5kmと上下で若干距離数が異なるとところは面白いです。

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▼牽引する機関車も、EF81形電気機関車(敦賀地域鉄道部所属)が大阪・青森間を担当。ED79形電気機関車(函館運輸所所属)が青森・五稜郭澗を担当。DD51形ディーゼル機関車(同運輸所所属)が五稜郭・札幌間を担当しています。

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▼現在の客車の編成は、大阪方から、スロネフ25形、スロネ25形、スシ24形、オハ25形、オハネ25形、オハネ25形、オハネ25形、オハネ25形、オハネフ25形、カニ24形となっています。

▼スロネフ25形は、A寝台2人用個室「スイート」、同1人用個室{ロイヤル」となっているほか、スシ24形は食堂車「ダイナープレヤデス」、オハ25形はサロンカー「サロン・デ・ノール」になっています。

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▼スシ24形は、485系、489系からの改造車ですでに車両年齢は40年以上となっており、老朽化の影響は否定しようがありません。

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▼これで、大阪発着の日本海縦貫の定期の長距離寝台列車はなくなることになります。2013年3月の寝台特急「日本海」の運行終了に引き続き、さみしいこととなりました。

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▼JRWでは、定期の寝台特急列車については、運行を終了する一方で、JR九州の「ななつ星」の人気にあやかって、新型の観光列車の建造を発表しました。

○JRWのHP:http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/05/page_5665.html

▼列車のコンセプトは、「美しい日本をホテルが走る 上質さの中に懐かしさを」。列車の特徴としては、▼建築、工業デザイナー、食事の第一人者がプロデュースする列車▼「ノスタルジック・モダン」テイストのインテリア▼世界有数の客室▼前後左右の車窓が楽しめる展望スペース▼沿線の魅力あふれる列車だそうです。

▼運行の開始は2017年春を予定。運行エリアは京阪神と山陰・山陽エリアでの運行を予定。編成は、客室車6両、食堂車1両、ラウンジカー1両、展望スペース着き先頭車2両からなる10両編成。動力方式は、ハイブリッド方式の駆動とのことです。

▼今回のトワイライトエクスプレスの終了は、本州と北海道を結ぶ青函トンネルを通過すため、今後の北海道新幹線との関連で従来通りの運行ができないこともその要因とはいえ、なんとも残念なお知らせではあります。この列車は一度も乗車できないままお別れの気配です。

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ブルーリボン賞受賞おめでとう!【近鉄50000系しまかぜ】

▼2014年のブルーリボン賞及びローレル賞の発表が5月26日、鉄道友の会からありました。

http://www.jrc.gr.jp/html/act/ac/pdf/2014bl.pdf

▼ブルーリボン賞は、近畿日本鉄道50000系、いわゆるプレミアム観光特急「しまかぜ」です。奇しくも、発表の前日、鶴橋にて「しまかぜ」の撮影を挙行しましたので、そのご紹介もあわせていたしましょう。

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▼選定の理由は次のとおりです。
 「国内外からの訪問客が多い伊勢志摩地域への観光輸送用に特化して開発・製造され、近畿日本鉄道の特急車両の中で最上級な車両と位置付けることができ、鉄道本来の「輸送」の根幹である特急ネットワークの一翼を担うとともに、特急車両群の中でフラッグシップ車両として位置づけられる」。

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▼50000系は、伊勢寺神宮の式年遷宮に合わせて製造され、ハイデッカーの展望車両を両先頭車に、2両の平床の車両(1両はバリアフリー対応車両)、個室やグループ室を設置した平床車両、ダブルデッカーのカフェ車両の6両編成で構成されています。

▼1両ずつ見ていきましょう。まず、ハイデッカーの先頭車両です。

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▼続いて、バリアフリー対応の平床車両。

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▼ダブルデッカーのカフェ車両。

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▼個室やグループ室のある平床車両。

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▼平床の一般車両。

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▼最後は、6号車のハイデッカー車両。

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▼バックビューで、撮影。行ってらっしゃい!

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▼座席数は少ないので、予約はまだまだ至難の業。まさにプレミアムな特急です。乗り心地も、快適にするため、横揺れ軽減装置として「フルアクティブサスペンション」を全車両に導入し、低騒音の電動空気圧縮機や駆動装置を組み込み、また、LED照明の採用により環境にも優しい配慮をしています。(下は、しまかぜに搭載のスクロール式電動空気圧縮機)【※2013年11月の五位堂検修車庫にて】

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▼座席には本革を用い、背もたれのエアクッションにより腰部の硬さを調整する「ランバーサポート機能」や「リラクゼーション機能」いわゆるマッサージ機能を備えて、アーバンライナー・ネクストのゆりかご式シートをはるかに進化させています。※【2012年10月大阪上本町駅にて】

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▼何はともあれ、ブルーリボン賞の受賞はめでたいことです。これでまた、予約が取りにくくなるかも・・・。

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109のつり革も健在。【水間鉄道】

▼仕事の行きすがらの記録です。久しぶりの乗りテツ。今回は泉南へと行って来ました。

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▼お分かりと思いますが、水間鉄道の1000形です。しかも、中間車の改造車。扁平の変なお顔が特徴的です。ほんとは、7000形に会いたかったのですが、これがやって来ました。車内のつり革には、東急電鉄当時のままで、つり革の広告は「お買い物は渋谷109で」といった文句が残っています。

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▼水間鉄道は1925年に開業した歴史ある鉄道ですが、 2005年に会社更生法の適用を申請し、2006年に会社更生計画が終結しています。現在主要株主はグルメ杵屋で100%の子会社となっています。

▼以前は南海電鉄の中古車を譲渡されていましたが、その更新時に東急の7000系が大量に不要となるとのことで、譲渡を受けたそうです。

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▼この日の乗りテツは清児駅まで乗車。この駅は、 当初の計画では、和泉山脈を越えて和歌山県粉河町まで連絡することになっており、その分岐駅として位置づけられていました。計画はとん挫し、幻の計画となっています。その面影は現在ではあまりわかりません。

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▼現在の清児駅は線路が一本で、ホームも片面のみ。のんびりしたローカル線の風情です。

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▼次の駅の名越駅でのみ交換ができます。帰りに、ホームで貝塚行きを待っていると、水間観音行きがやって来ました。乗りたかった7000形です。

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▼朝の貝塚駅では、南海本線の下りに、コレが停車中でした。先頭車の全面は南海の個性を表しているかもしれませんが、側面は、関東の各鉄道が同じデザイン。コストカットの象徴である標準形の側面で、個性がありません。

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▼南海は昔から東急車輛が御贔屓で、総合車両製作所になっても、その関係は続いているようです。 関西で、E231系などと同様の標準形なのはこの8000系のみではないかと思います。そういう意味では貴重な形式かもしれません。

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▼話は飛びましたが、仕事の合間に撮りテツができるのは幸せなことです。まずは、久しぶりの水間鉄道の乗車ができて、満足、満足。

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新撰組で有名な壬生寺へ。【嵐電最終章】

▼御室仁和寺から帷子ノ辻駅に戻り、再び四条大宮駅に臨時列車で向かいます。連休の多客期ということもあり、帷子ノ辻駅から折り返しの臨時が出ています。

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▼次の目的地は、四条大宮駅から南西に10分くらいのところにある壬生寺です。 このお寺は、991年に三井寺の快賢僧都により創建され、小三井寺と呼ばれていました。その後火災により建物が焼失したが、1259年平政平により再興され、1300年には円覚上人が壬生大念仏狂言を創始し栄えたそうです。また、幕末には新撰組のゆかりある寺となり、境内には新撰組の隊士の墓塔がまつられています。

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▼本尊は地藏菩薩で、本堂にまつられています。壬生寺は通称で、寺号は宝憧三味寺、院号を心浄光院というそうです。京都では珍しい律宗の寺院になるそうです。

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▼旧本堂は1962年に放火で全焼し、現在の本堂は1970年に再建されたものです。その隣には、パゴダ様式の「千体仏塔」がせっちされ、1000体の石仏を安置しているそうです。

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▼新選組が 北隣の八木家に本拠地を置き、壬生寺の境内では、隊士たちが兵法調練場として、武芸の訓練を行っていたとのことで、その時代に思いをはせて境内を歩きました。

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▼続いては、その本拠地となった八木家を訪れました。すでに公開時間は過ぎており、門構えだけの撮影となりました。

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▼新撰組の本拠地であった旨の石碑も立っています。

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▼再び四条大宮へ戻ります。その道すがら、嵐電の線路端を歩くことができました。

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▼連休のプチツアーはこれでおしまい。京都は奥深い。また、たびたび訪れたいと思います。

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中門と二王門を後にして再び嵐電に。【御室仁和寺】

▼仁和寺の中門は二王門と金堂の中間に位置し、向かって左側には西方天、右側には東宝天が安置されています。

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▼仁和寺の入口、二王門に戻ってきました。この門は高さ18.7メートルもあります。重層、入母屋造、本瓦葺。唐獅子像が左右に安置されています。

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▼門の表側には、阿吽の二王像が安置されています。ものすごい迫力です。

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▼二王門は、同時期に建立された知恩院三門、南禅寺三門が禅宗様式の三門であったに対して、平安時代の伝統を引き継ぐ和洋式で統一されているそうです。

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▼拝観を終わり、嵐電の御室仁和寺駅に戻ってきました。ちょうど、先ほど乗ってきた夕子さんの電車がやってきました。

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▼ちょっと駅の周辺を撮影。ローカル線らしい雰囲気です。

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▼この駅は上下線の交換駅のため、ポイントがあります。

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▼帷子ノ辻駅にまた戻りました。連休のため観光客が多く乗車するため、この駅から折り返しで四条大宮駅までの臨時列車が運行されています。

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▼またまた、レトロな26号車にも出会いました。

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▼2両編成で、四条大宮に戻っていきます。

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▼このあと、四条大宮に戻り、もう一つのスポットに向かいます。

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国宝の金堂を拝観する。【仁和寺】

▼嵐電を降りて、数分で山門にとうちゃこ。いよいよ境内へと進みます。二王門をくぐって左に勅使門を見ながら歩いて行くと、中門に着きます。この門をくぐって、左側には有名な御室桜があります。

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▼しばらく歩くと、今度は右側に五重塔が新緑の中にそびえて見えます。

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▼秋には紅葉するであろうモミジの葉がまぶしく輝いています。

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▼この仁和寺は886年第58代光孝天皇によって「西山御願寺」と称する寺の建立を発願されたことが始まりです。しかし、光孝天皇は翌年に崩御され、第59代宇多天皇がその遺志を継がれ、888年に完成し、その時の元号から仁和寺となったそうです。

▼平安時代から鎌倉時代にわたり、皇室出身者が仁和寺の代々門跡を務め、最高の格式を保つこととなりました。しかし、1467年に始まった応仁の乱で、寺はほとんどすべてを焼失してしまいました。

▼応仁の乱から約160年後の1635年に、徳川幕府三代将軍の家光に寺の再興を申し入れ、承諾されました。御所の建替えに伴い、現在の金堂である紫宸殿、清涼殿(現在の御影堂)など多くの建造物が下賜され、1646年の伽藍の再興が完了したそうです。

▼二王門からだいぶ歩いてやっとたどり着いたのは、本日のいちばんの目的であった国宝の金堂と経堂です。連休中は特別にお堂の中を拝観することができます。拝観料を払って拝観することとします。

▼まずは、経堂です。この建物は、江戸初期の1644年から48年にわたり建立されました。お堂の中央には八面体の回転式書架が設けられ、各面に96の箱、総計768箱の経箱には天台宗の学匠であった天海による「一切経」が収められているそうです。また、内部には釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩などを安置し、壁面には菩薩や羅漢などが描かれています。

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▼経堂を出て、次に向かうのは、金堂です。 仁和寺の本尊である阿弥陀三尊を安置する御堂で、慶長年間の造営の御所内裏紫宸殿を1624年から43年にかけて移築したものだそうです。この金堂は現存する最古の紫宸殿であり、当時の宮殿建築を伝える建物として国宝に指定されています。

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▼御堂の内部には四天王像や梵天像も安置されています。仏像と対面を果たし、わずかの時間ですが日常を忘れて仏様との対話をしました。 続いては、つつじの花々に囲まれた鐘楼や水掛け不動尊を拝観して元の中門へと戻ります。

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▼中門から臨む二王門です。まことに堂々とした山門です。次回は、その山門を詳しく見ていきます。

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再び嵯峨野へ2。御室仁和寺へ。【嵐電】

▼阪急桂を後にして、四条大宮まで各停でのんびり。嵐電は一週間ぶりのご無沙汰です。クラシカルな電車に乗車することができました。モボ21型26号車です。

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▼モボ21型26号車の照明は暗めの暖かい色あいです。内装もクラシカルな雰囲気になっており、飾り屋根も屋上機器を隠していて、レトロ感が満載。さて、四条大宮から帷子ノ辻駅経由で、今度は御室仁和寺へと向かいます。先日訪れた龍安寺の二つ手前の駅です。

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▼連休の真っただ中ということもあり、車内は混雑しています。外国からの観光客も多く乗車しています。北野線への帷子ノ辻駅での乗換は階段で地下に下りていくか、踏切を越えるかのどちらかです。北野線の電車は「夕子さん」電車が待っていました。お菓子屋さんの広告が描かれた車両です。

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▼さて、今日のメインの目的は、御室仁和寺です。嵐電の駅舎はこれまた、レトロです。仁和寺の玄関にふさわしい駅舎です。

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▼仁和寺は駅から歩いて2、3分のところにあります。道路を隔てて、大きな山門がお迎えしてくれます。

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▼この連休に特別公開されるお目当てに会うために、山門をくぐって境内に入ります。ワクワク。この続きは次回また。

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再び嵯峨野へ。まずは桂へ。【阪急】

▼連休後半の日曜日、再び嵯峨野へ行こうと思いました。今回は、久しぶりの阪急で上洛することにしました。まずは梅田駅で撮影会。1000系に出会えるかと期待していましたが、まだまだ充当率は低いです。結果は神戸線ホームで、9000系には会えました。

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▼阪急では宝塚歌劇団が産声を上げて100周年ということで、電車にもそれを記念したヘッドマークを掲出しています。

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▼宝塚線ホームには電車が入っていないのでスルーし、京都線ホームへ。こちらには9300系が入線してきました。京都河原町行き特急です。宝塚歌劇のヘッドマークは掲出していません。

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▼この特急に乗車して、まずは桂まで乗車することにします。日曜の午後だというのに、梅田ですでに座席はほとんどすべて埋まっています。淡路、茨木市、高槻市、長岡天神、桂、烏丸と沢山停車する特急というよりは、昔の急行のような特急。お客さんを多く拾っていくためには仕方ないことなんでしょうね。

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▼桂にて、そのまま嵐山に向かうか、それとも、四条大宮まで行って嵐電に乗るか。ちょっと迷いました。とりあえず、桂で撮影会としました。桂では6300系を撮ろうと思いましたが、連休は書き入れ時ということもあり、6両編成の8000系が運用されていました。「おぐら」と書かれたヘッドマークを掲出していました。

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▼そうこうしているうちに、6300系の「京とれいん」が入線し、出発していきました。気が付いたのは、側面のきらびやかな模様によってですが、時すでに遅し、ホームを離れていきました。記録はできずじまい。残念。

▼桂の車庫には6300系がお昼寝をしています。それから、「とげつ」のヘッドマーク付きの7000系もお昼寝中。

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▼6300系には乗れそうにないので、ヘッドマーク付きの8000系を撮影して、四条大宮に向かうことにします。

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奈良線開業100周年記念 鉄道まつり。【近鉄】

▼連休の間、「近鉄奈良線開業100周年のあゆみ展」&「近鉄奈良線開業100周年記念 鉄道まつり」が近鉄百貨店上本町店で開催されました。京都の話題が続いたので、今回はちょっと違うお話で綴ります。

▼昔、奈良線の特急は座席指定ではなく、青い帯の900系が運用され、生駒トンネルから猛スピードで石切駅のカーブを通過していくことを子供の頃の記憶に残っています。その頃の特急は、このヘッドマークを左右に掲示して走っていたように思います。

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▼このイベントでは、奈良線の100周年のあゆみを写真やグッズなどで展示していました。近鉄の記念行事などで幾度か見たものが中心でした。

▼鉄道まつりのほうは、鉄道模型が中心。精巧なジオラマが展示されています。

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▼近鉄車両が勢ぞろいした車庫の風景も。往年の特急車両が並んでいます。

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▼なかなか、楽しいジオラマです。

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▼「しまかぜ」も停車中です。

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▼「鮮魚列車」もいます。

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▼いわゆる「Oゲージ」もあります。近鉄と阪神の車両の並び。

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▼国鉄の特急型車両。

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▼「あおぞら」号も。OゲージはNゲージと比べるとかなり大型なので、なんとなく造形があらく見えます。かなり精巧に作らないとおもちゃのように見えます。

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▼連休最後の夕方は、鉄道模型を堪能し、目の保養になる鉄道まつりでした。

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禅宗庭園の白眉。【東福寺「八相の庭」】

▼通天橋を北に渡り、回廊の階段を上がっていくと、そこは常楽庵です。

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▼常楽庵には、1280年に亡くなった初代住職の円璽をまつる開山堂があります。また、西側にある普門院前の前は江戸中期の名園です。

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▼このお庭もなかなかのものですが、方丈にあるお庭はもっと素晴らしいものです。方丈は1881年(明治14年)に仏殿、法堂、庫裏とともに焼失しましたが、1890年に再建されたそうです。この方丈の東西南北に庭が配されています。

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▼禅宗の方丈には古くから多くの名園がありますが、方丈の四周に庭園を巡らせたものは東福寺の方丈だけだそうです。西庭はさつきの刈り込みと砂地とをくず石で方形に区切り、大きく市松模様に図案化しています。

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▼北庭に続く途中には「通天台」という舞台が設けられ、眼下に東福寺の境内を流れる渓谷「洗玉澗」が一望できます。

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▼この庭は、1939年に作庭家の重森三玲によって完成されたもので、鎌倉時代庭園の質実剛健さと同時に、現代芸術の抽象的な構成を取り入れた名園だそうです。そういえば、幾何学的な文様が庭には描かれています。市松模様の敷石とコケのコントラストも面白い北庭です。

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▼雲文様地割に円柱の石で北斗七星を構成した「北斗の庭」です。

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▼龍安寺に引き続き、素晴らしいお庭に出会えた今回のプチツアーも終わりに近づきました。帰りは、ちょっと京都駅に寄ってみました。東福寺から京都駅まで歩きましたので、疲れました。というわけで、今回もコレにお世話になり、帰阪しました。

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▼今回も15分発の特急。賢島行きの特急でした。これで大和西大寺まで乗車。大阪難波行きの特急には5分ほどの待ち時間で連絡しています。奈良線の特急はまたまた22000系です。今回は割と乗車率は高いです。

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▼2回連続で、帰阪は近鉄特急乗り継ぎのちょっとした贅沢をしたプチツアーでした。京都からの帰りは、特急でのご帰還がくせになりそうな予感(汗)。

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ここでは、山門を三門というらしい。【東福寺2】

▼臥雲橋を渡って、しばらくいくと、本堂につながる門に出ました。ここには堂々たる山門があります。東福寺では、山門とは言わず、「三門」と言うそうです。

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▼この「三門」は1405年(室町時代)に建てられたもので、現在は国宝に指定されています。堂々たるたたずまいです。一般的には寺院の入口は山門と表記されますが、ここでは山門。東福寺では「三つの門」と表してます。それは、「三解脱門」の略で、「空門」「無相門」「無作門」の三つを意味するそうです。 難しくてなんだかわからない。

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▼三門の正面二階には北朝第四代将軍足利義持の筆である扁額「みょう(「玄」の偏に少)雲閣」が掲げられています。「妙」 は「女」偏が一般的ですが、額には「玄」の偏を使い、本来の「玄」の意味である「奥深い道理」の意味を添え、「妙」の意味の「真理・美しい」の意味を強調しているそうです。

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▼三門は圧倒される大きさです。 連休中は二階に上がることができるみたいですが、筆者は二日違いで上がれませんでした。続いて、拝観料を払って、先に見えていた「通天橋」に向かうことにしました。

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▼通天橋は本堂から 常楽庵をつなぐ屋根付きの回廊の一部で、境内を流れる渓谷の洗玉澗に架かっています。

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▼通天橋の中央部から下流の臥雲橋を臨むとこういう風になります。みどりがまぶしい。

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▼九條道家は初代住職として、宋での修業を終えて帰国した禅僧の円璽弁円を迎えました。彼は、天皇より初めて国師号を贈られた禅僧だそうで、駿府の国に生まれ、久能山久能寺に登り、33歳で宋に渡り、6年の修業を経て帰国した高僧とのこと。回廊を北へ歩いて行くと常楽庵に到着します。次回はそのお話と、方丈にあるお庭のお話です。

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春なのに、もみじの名所に行ってみた。【東福寺】

▼おけいはんの特急で中書島まで乗車し、しばし撮影会を行った後、東福寺駅まで乗車しました。この駅は、JR奈良線と隣接しています。出口や乗換口が迷路のようでわかりにく。

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▼駅としてはこじんまりした雰囲気です。

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▼駅を降り、東に向かって、歩いて行くと、沢山のお寺が集まった場所に出ました。サクラは散りましたが、みどりと寺院の土壁の風情のある道です。

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▼これから行こうとする東福寺は、奈良の東大寺、興福寺の二大寺から一時ずつ取って命名されたそうです。鎌倉時代、藤原(九條)道家(摂政)が九條家の菩提寺として造営。京の新大仏寺として1236年から19年かけて都最大の大伽藍を完成させました。

▼東福寺には25の寺院がその境内にあり、そのいくつかを通り過ぎると、小さな木の橋が見えてきました。臥雲橋です。

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▼東福寺には洗玉澗という渓谷が東西に走っており、その一番西側にかかる橋が 臥雲橋です。秋には真っ赤に燃えるもみじの葉っぱが青々としてまぶしいです。

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▼臥雲橋から上流を仰ぎ見ると、方丈と開山堂を結んでかかる通天橋がみえます。みどりの中できれいに映えます。

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▼秋のもみじもいいですが、春のみどりの風景も捨てたものではありません。生命の息吹のようなものを感じます。さて、これからしばらくは、東福寺を見てみましょう。

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今度はおけいはんでお出かけ。【京阪特急】

▼今年の連休は、暦の関係で連続したお休みが少なく、遠出はしにくい。ということで、近場で過ごすことも多いのではないでしょうか。最近京都づいている筆者は、今回はおけいはんで、まだ行ったことのないスポットへ出かけることにしました。お昼も過ぎて、人の動きも空いたころに、コレに乗車しました。

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▼お天気は非常によくて、最高のお出かけ日和。天満橋から久しぶりにゆったりとクロスシートに身をゆだねてまいりましょう。

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▼一番後ろの車両に乗車。お昼も過ぎているので、座席は少し空いています。京橋からでもなんとか座れるくらいです。 枚方市、樟葉を過ぎると、左手に淀川が見えてきます。さらに対岸には、天王山が迫ってきます。その裾野には新幹線、阪急、JRの線路が見えます。

▼とりあえず、おけいはんの車両も記録しないといけないので、中書島駅で下車しました。宇治線ホームには、10000系が停車中です。

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▼最新の13000系は大阪方の待避線にお隠れになっております。

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▼中之島線用に導入された3000系と10000系とをベースに作られた車両。ちょうど3000系との並びで撮影。

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▼中書島は、伏見観光の玄関口で、特急も停車し、宇治線への乗換駅でもあるので、乗降は多い駅です。ホームはカーブ上にあるので、列車の撮影にはよいスポットです。

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▼おけいはんの普通車はもうすべて新カラーに代ってしまったのでしょうか。元来のカラーの車両には会えませんでした。2200系もこのとおり。

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▼2600系も同様です。

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▼しばし、中書島駅のホームでおけいはんの車両たちを愛でて、さて、次の目的地へ向かいましょう。

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▼こんど乗るのはコレ。1000系です。

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クラシカルな電車のあとは、贅沢乗車。【嵐電・近鉄】

▼世界文化遺産のお庭を拝見し、感動した気持ちで、龍安寺駅に戻って来ました。ちょうど単線の待ち合わせ駅となっており、帷子ノ辻行きの電車がとうちゃこ。

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▼モボ21型26号車です。旧126号車の車体更新車として、また、平安遷都1200年協賛の一環として製造されました。車体正面、側面には金の装飾帯が施されています。レトロな雰囲気です。

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▼筆者はまっすぐ帷子ノ辻に戻らずに、北野線の終点、北野白梅町に向かいました。

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▼春とはいえ、にわか雨なので、さすがに暗くなってきました。北野天満宮には行けないので、乗ってきた電車で帷子ノ辻駅に戻ります。サクラの花びらが描かれた電車です。この電車の天井にはサクラの花がいっぱいです。

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▼1週間早かったら、ちょうど宇多野あたりのサクラのトンネルを潜り抜けることができたことでしょう。

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▼帷子ノ辻から嵐山本線に乗り換え、終点四条大宮まで乗車。ここから四条烏丸まで歩いて、大通りから一歩入った横丁で一杯。それから地下鉄で京都駅まで乗車。烏丸線は2年間通お世話になった通勤経路。 お腹もいっぱいになり、気分も大きくなったので、 コレに乗車しました。極楽、ゴクラク。

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▼京都駅15分発の特急だと、ちょうど大和西大寺で5分ほどの連絡で大阪難波行き特急に連絡します。京都線から大和西大寺経由で奈良線の特急乗車。特急券は通しで買うと900円です。(乗車券は940円となります。)

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▼車両は30000系です。しかも、なんと!2階席なので、景色がよろしい。と言っても、もうすでに暗いのですが・・・

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▼連休前ということもあり、比較的空いていました。西大寺からは、22000系(ACE)で大阪上本町に帰ります。席取りの苦労がいらないので、ラクちんです。西大寺からは乗車した車両には私しか乗っていません。なんと!貸切でした。

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▼昼前から出かけたプチ京都ツアーの締めくくりは豪華に特急でご帰還となりました。さて、次はどこへ行こうかなぁ。

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