「しまかぜ」つながりで。【プラレールアドバンス】
▼近鉄では、特急車両の更新により今後変化がありそうですが、観光特急「しまかぜ」の影響も大きいのかもしれません。というわけで、近鉄特急つながりで、こんなものを手に入れました。
▼Nゲージでは、まだ、「しまかぜ」は各社とも登場していない中、早くもプラレールアドバンスでは「しかまぜ」が昨年12月には登場しました。「しまかぜ」にはまだ未乗車でもあり、プラレールアドバンスを買ってみました。
▼なかなか、プラレールアドバンスの車両の出来はよく、細かいところも表現されています。「しかまぜ」は実際は6両編成ですが、PAではク50100形+サ50400形+モ50300形+ク50600形の4両編成となっています。
▼PAは2011年10月に発売となり、従来のプラレールのレールを使って、複線で車両を走らせることができるようになっています。レールなどはプラレールと共通ですが、ポイントレール、ストップレール、クロスポイントレールなどは、PA独自のものとなっています。
▼私は、このように使ってみました。片方のポイントしかつかっていないので、ちょっともったいない使い方です。
▼PAは当初から脱線問題が課題になっており、車両をレールに乗せるガイドレールも作られました。
▼登場時には、Nゲージの線路でも走行が可能なように設計されていましたが、プラレールとは相性が悪く、その後改良が施され、Nゲージとの互換性はあきらめて、脱線が起きないようにされています。しかし、走行上のぎこちなさは残っている印象を受けますし、よく脱線しますが、ガイドレールで修正がなされるようになって、かろうじて脱線問題はクリアになっているようです。
▼私のレイアウトは環状線と引き込み線を組合せたものとして、引き込み線に入った車両が停止するように、ストップレールを組み込んでいます。
▼PA初登場時に発売された南海のラピートも買ってみました。
▼「しまかぜ」と「ラピート」の2編成で、複線の線路を走らしてみました。なかなか、ダイナミックなすれ違いです。
▼近鉄と南海が仲良く同じ線路でご対面です。
▼今後、レールや情景部品を継ぎ足していけば、なかなか面白いレイアウトが楽しめそうです。
▼というわけで、消費税値上げ前にして、ちょっとした大人買いでプラレールアドバンスを買ってしまいました。
| 固定リンク
「模型」カテゴリの記事
- ハンドルネームでお馴染みのオールラウンドな標準車両を模型で買いました。【KATO製313系300番台】(2017.02.02)
- 行きたかった横浜のあの博物館へ。【東京プチツアー3】(2016.12.27)
- やっと来ました!9月の予約以来。【KATO京急2100形】(2015.12.28)
- 三次車以降は、種別表示はフルカラーLED。【阪急9300系】(2015.09.22)
- 「すべてのお客様に快適な移動空間を」コンセプトに。【阪急9300系】(2015.09.20)
コメント
欲を言えば、窓ガラスにはクリアパーツを
使用してほしいところではありますが、
それにしてもよく出来てますね(^^)。
投稿: るーと | 2014年3月29日 (土) 23時32分
るーとさん。
ほんとによくできています。
窓ガラスは黒塗りですが、かえって
中が見えないから、いいかもしれません。
中が見えるなら、座席もほしいですね。
投稿: kumoha313 | 2014年3月30日 (日) 06時32分