やっと、きれいに撮れました。【お正月乗り放題切符5】
▼門司港から小倉に戻ると、ホームには、JR九州の883系が発車するところでした。たぶん、大分から博多へ向かう「ソニック32号」でしょうか。ブルーメタリックが渋いです。
▼続いて、反対のホームを覗くと、まぶしく白いこれがいました!
▼「ソニック27号」大分行き。日本の特急車両の中ではとりわけ個性的なフォルムです。ドイツのICEとよく似ています。振り子式車両です。台車がかなり通常より大きく変わった形をしています。
▼せっかく会えたので、いろいろな角度から撮影しました。
▼この形式をベースにした車両は、台湾に輸出されて、「太魯閣号」として、東部の幹線用車両として運用されています。日立製作所の製造であり、英国高速鉄道のクラス395にもなんとなく似ています。
▼ホワイトのボディがなんともシックな感じがします。
▼いやいや、初めてのゆっくしたご対面で、ちょっと興奮気味でした。運転席の窓周りがブルーに塗られ、車体側面の下部にもブルーの帯に塗られています。2次車ということになります。
▼2001年に第44回ブルーリボン賞を受賞しています。同時にグッドデザイン賞も受賞。外観からは内装は想像できませんが、内装もとてもよさそうです。一度乗ってみたい車両のひとつです。
▼九州もこれでお別れです。小倉からは新幹線に乗車し、次は安芸の国へ向かいます。
| 固定リンク
コメント
ソニックは白・青とも何回かお世話になりましたが、
青はかってのファンキーな内装から、
ちょっぴりシックにイメチェンしました。
白は大きな革張り風のゴージャスなシートで、
リッチな気分を味わえます(^^)。
投稿: るーと | 2014年1月 8日 (水) 01時10分
るーとさん。
いいですね。
すでに両方ご体験ですか。
白のほうに興味がありますね。
投稿: kumoha313 | 2014年1月 9日 (木) 23時29分