ネタなし、ヒマなし。【車両の顔】
▼各社の鉄道の日の記念イベントが終わり、鉄界も静けさが戻って来ました。間もなく、季節は冬。わがブログもネタ切れ、仕事も忙しく取材もするヒマなし。というわけで、これまでの撮りためた数少ない画像から、ネタ探し。
▼意外に車両の正面から撮った写真は少ないです。その中で、これが一番きれいに撮れてます。リニア・鉄道館の屋外展示車両の117系。
▼鉄道の歴史に沿っていくと、これが一番古手?京都の梅小路蒸気機関車館のC62形。さすが貫禄があります。
▼続いては、電化された後の先輩。電車としてはエポックメイキングな80系。間もなく発展的解消となる大阪の交通科学館に展示されています。
▼同じく湘南型と言われる電車ですが、これはもっとなじみのある顔かな。111系。廃止された佐久間レールパークの展示車両でした。
▼同じ系列から発展した長距離急行型電車の165系。旧国鉄ではお馴染みの顔を踏襲。これもリニア・鉄道館でのショット。
▼その後の進化の過程では、軽量化されたステンレスの車両が登場。顔だけが強度や整形加工の都合上車体とは別途作られ、くっつけられました。211系。名古屋駅構内で撮影。
▼私鉄に目を向けると、これも画期的なステンレス車両。元は東急在籍でしたが、今は大阪の泉州貝塚の水間鉄道で頑張っています。元7000系。
▼ステンレスは味気ないので、ちゃんと色を塗った正統派私鉄特急の18400系。あおぞらとしてのカラーから元のオレンジと紺色のツートンに戻りました。最後のお勤め。きんてつ鉄道まつり2013での展示。
▼もうすぐお勤めが終わりそうな意味では同じ、南大阪線の16000系。大阪阿部野橋駅でのもの。デッキがない16000系編成。
▼同じ吉野特急の新型車両、26000系。さくらライナー。
▼貴重な車両としては20000系「楽」があります。これは、高安車庫の塀越しに撮りました。
▼6020系。ラビットカーのリバイバルカラーで登場。大阪阿部野橋駅でのショット。
▼6400系。近鉄の普通車は丸屋根の車両が特徴的でしたが、この系列は角ばったお顔。大阪阿部野橋にて。
▼シリーズ21が今や主力車両。5820系。L/Cロゴマークが付けられています。鶴橋にて。
▼おしまいは、毛色の違った車両。阪神の武庫川線の7890。いろいろな遍歴を経て、武庫川へ。
▼とまぁ、車両の正面からの画像。顔はなかなか、各社とも個性があります。これからも、意識して撮っていこうと思います。
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コメント
そう言えば、ちょっと前に、
「電車の顔」みたいな本が出てたような…。
投稿: るーと | 2013年11月26日 (火) 23時59分
るーとさん。
そんな本出てるですか?
見たいなぁ。
投稿: kumoha313 | 2013年11月28日 (木) 21時30分