こんなものを買ってみました。【近鉄しまかぜ・鉄道まつり】
▼明日は1年に1回めぐってくる「鉄道の日」。各地で、この日にちなんで多くのイベントが開催されます。その一環かもしれませんが、デパートのお菓子売り場で、こんなのを見つけました。近鉄「しまかぜ」を模したパッケージの焼き菓子です。
▼「しまかぜ」の先頭車両を模して作ってあります。なんだか、楽しくなりますね。「しまかぜ」はデビュー以来好評のようで、まさしくプレミアム特急の名をほしいままにしています。予約はなかなか取れないらしいのです。伊勢神宮式年遷宮の年でもあり、近鉄が投資をしたかいがありましたね。
▼この年を目標に、伊勢志摩ライナーはリニューアルを行い、さらに、観光列車のつどいも運行するなど、積極的な営業活動の成果が出ているようですが、どうでしょうか。
▼さて、話を戻して、焼き菓子は、「しまかぜ」の中に、このように入っています。
▼横からの箱はこのように描かれています。
▼切り妻の貫通ドアもちゃんと描かれています。
▼実物のしまかぜは、こんな感じです。ある日の夕方、賢島からお帰りの「しまかぜ」を撮ってみました。今年は、伊勢神宮の参拝がブームで、「しまかぜ」にはなかなか乗れないでしょうね。来年あたりはちょっと空きがでるでしょうか。
▼ということで、かわりに、こんなところにでも行こうかなぁ。近鉄では、10月14日の鉄道の日には、直接的なイベントはないようですが、11月の連休に恒例の「きんてつ 鉄道まつり2013」を五位堂検修車庫及び高安車庫で開催するとのことです。
▼今年の目玉は、「マンモス号」連結車両・乗車体験ツアーと昨年もありましたが「楽号」乗車体験ツアーです。11月2日は、電動貨車の「マンモス号」にはさまれた奈良線区間車の5800形で五位堂・高安間の片道に乗車できるそうです。
▼一方、「楽号」体験ツアーは、11月3日に開催され、こちらも五位堂・高安間の片道に乗車できます。いずれも事前予約が必要だそうです。
▼五位堂検修車庫も高安車庫も中には入ったことがないので、ちょっと興味が湧きます。秋の休日、鉄道三昧の1日もいいかもしれません。
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コメント
言われてみれば、
たしかに紙パッケージのわりには
ていねいに描かれてますね(^^)。
投稿: るーと | 2013年10月13日 (日) 23時39分
るーとさん。
鉄道グッズやお菓子のパッケージは
最近、手の込んだものが多くなりました。
うれしいですね。
投稿: kumoha313 | 2013年10月14日 (月) 08時09分