新たな製作、今度は。【115系長野色】
▼9月に入り、猛暑が消え失せたと思ったら、今度は、豪雨、竜巻。一体全体、日本列島のお天気はどうなっているのでしょうか。さて、消えていこうとするのは猛暑だけでなく、まもなく旧国鉄時代の車両は消え失せていく運命です。
▼そこで、今回は、消えゆく旧国鉄時代の車両を作ってみようと画策。ポポンデッタにて、グリーンマックスのプラ板キット「JR113(115)系量産型冷房車4両編成セット」がセールで45%引きで売られていたので、即刻買って、115系、しかも、ちょっと車両カラーの爽やかな長野色に挑戦してみようと思い立ちました。
▼作るにあたっては、「115系長野」で検索してみました。
▼あとは、いつもお世話になっている。このサイトを参考にしました。
「かけやま写真館 鉄道車両側面の流し撮り写真」
http://kakeyama.kokuden.com/urban/115_1kmt3.htm
▼GMのこのキットは何回も作っているので、使い勝手がいいのですが、長野色はカラーリングが難しい。灰色とアルパインブルー、窓下の緑色の帯といった色分けを表現しないといけません。ちなみに、Bトレインショーティーの115系はこんな感じです。
▼灰色は、GMの灰色9号、アルパインブルーは鉄道模型車両色のものを使用。緑の帯は、以前伊豆急の8000系で使用したタミヤカラーのコーラルブルーを塗ってみることにしました。
▼プラ板キットを組み立て、まず屋根をマスキングテープで覆いました。窓の内側にもマスキングテープを貼って、内部に色が付くのを防ぎます。今回は三色の塗り分けになるので、中が吹き漏れで変な色合いになるのを防ぐためです。
▼続いて、悩みましたが、先に灰色より濃い色ですが、窓下の帯の色であるコーラルブルーを塗りました。さらに、その帯にマスキングをして、灰色を吹いたのがこの状態です。中間車はとりあえず、あまり考えずにマスキングテープを一直線に貼り付けました。
▼続いて、制御車。これは先頭の色塗りに神経を使います。ヘッドライトと尾灯との間に帯色が来るので、それを簡単に塗るために、あえて、濃い色のコーラルブルーを塗ったのです。
▼そのほか、ベンチレーターなどの屋上機器はサーフェイサー1000で塗っています。
▼クーラーのキセはステンレス仕様にするため、GMの銀色(光沢)ステンレスボディを塗りました。
▼明日はせっかくの日曜日ですが、雨模様なので、次のステージのアルパインブルーを塗ることができなそうです。焦らずゆっくりいくこととしましょう。
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コメント
急にめっきり秋らしくなって、
ここしばらくはすっきりしない天気が続きそうなので
色塗りもたいへんそうですね。
投稿: るーと | 2013年9月 7日 (土) 23時20分
るーとさん。
あいにくのお天気です。
気長にやります。
投稿: kumoha313 | 2013年9月 8日 (日) 11時39分