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2013年9月

あまちゃんロスを乗り越えて。【事業用車】

▼とうとう、あまちゃん、終わりましたね~。。。なんという喪失感。23時の再放送も見ることはできないし、秋の夜長は、何をするべー?ということで、今日も、作りためた模型を引っ張り出して、あまちゃんロスに耐えようとしております。

▼まずは、グリーンマックスの名古屋にある直営店で以前に見つけた事業用車。クモヤ143形は、事業用車のうちで、これは牽引車とのことです。紺色に、前面には警戒色のイエローが帯で塗られています。塗装済キットですが、立てつけが悪く、床板にはグラグラで乗っています。

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▼側面はこんな感じです。

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▼クモユ143形と先日作ったクモユニ74形の競演。湘南色とのコントラスがいい感じです。

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▼事業用車は、普段は目に触れることが少ないから、実物を見ることはなかなかありません。向日町の京都運転所や吹田工場にたまに停車しているのを目撃するくらいでしょうか。

▼続いては、クモユニ74形の重連です。こういう編成は、実際にはあったのでしょうか。もともと、クモユニは今や存在しないので、定かではありません。

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▼クモユニ同士の連結面です。詳しい方はお分かりと思いますが、左側はパンタがPS16、右側のパンタはPS13です。左側は先日作ったもので、有り合わせのパンタを載せています。下は動力ユニットです。

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▼最後は、クモユニ74形、クモニ83形、クモヤ143形の並び。これだけ、事業用車を並べると、なかなかいいですね。真ん中のクモニ83形は運転席の窓ガラスにデフロスターを付けています。

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▼それにしても、旧国鉄時代は、国電は101系も、103系もそうですが、食パンマンみたいな顔が特徴ですね。デザイン的には、シンプルで、車端をかまぼこのようにスパっと切って、そこに運転席を付けただけの簡単な設計です。

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▼芸がないといえば、そうなんですが、今となっては懐かしい顔つきとなっています。

▼クモニ83形になると、ヘッドライトはクモユニ74形のような大きな目玉ではなく、小さいものとなっています。左から、ヘッドライトの位置は、少しづつ変わっています。こういうのも並べてみるとわかってくることです。

▼今日で、9月も終わり、明日からは10月。木枯らしが吹く前に、まだ、プラ板キットはいくつ作れるかなぁ?あまちゃんロスを乗り越えるためにも、なにか作りたいなぁ。

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鉄コレ動力ユニットに乗せて、完成。【クモユニ74形】

▼グリーンマックスのプラ板キットで、クモユニ74形を製作していました。1両ですが、なんとか1週間で完成。結構手こずるものです。

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▼途中、金柑色とグリーンを塗り分け、さらに、屋根と側面との境の樋あたりをグリーンで塗り分け、その後は、屋根を佐世保海軍工廠標準色で塗りました。

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▼ここまでくると、だいぶ完成形に近づいてきました。さらに、屋上機器のベンチレーターなどを付けるとそれらしくなってきます。ベンチレーターなどは、サーフェイサーを使っています。ざらざら感がちょうどいいあんばいです。一番神経を使う筆入れも難儀しながら行いました。とりわけ、運転席ガラスのゴムおさえはすぐにはみ出して、筆入れは難儀します。何度も薄め液でふき取ります。

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▼最後に窓を入れて、作業は終了です。あとは、鉄コレの動力ユニットを用意します。クモハ51形半流のボディを乗せているものを使ってみます。連結器はカトーのカプラー密連形を付けています。

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▼動力ユニットに乗せると、なんとか形になりました。パンタは、PS13がないので、PS16を取り付けてあります。ここだけが新型となっています。

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▼側面はこういう感じです。

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▼反対側の側面です。

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▼トイレ窓もあり、ここは、くもりガラスをはめていますが、画像ではわかりにくいですね。

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▼事業用車は、普段目にする機会はないし、まして、旧国鉄時代の郵便荷物車はなかなか実物を見ていないので、イメージはつかみにくいものです。ほとんど、ネットで調べて作るしかすべはありません。

▼上級者は、屋上に配線を張り巡らしたり、運転台の窓ガラスにデフロスターを付けたり、スノープラウを付けたり。。。いろいろ工夫していますが、私は極めてシンプルに作っています。さて、今後は、レール上を走行させてみたいです。先頭車にクモユニ74形を連結して、113系あるいは115系が御伴した編成でやりたいですね。

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手慰みにこれを作る。【クモユニ74形】

▼プラ板キットを探しての連休は疲れました。新しく開拓したお店で手に入れたグリーンマックスのプラ板キットで、クモユニ74形を作ることとしました。今回は、鉄道コレクション用の動力ユニットに乗せることができるよう、細工をしました。画像は、金柑色とグリーンのツートンに塗り分けたもの。

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▼動力ユニットに装着するためには、キットの裏側のリブを削る必要があります。さらに、動力ユニットの床下機器に合わせた高さに止まるように、プラスチック材を側面裏に接着します。

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▼GMのキットは、エボシリーズでは、鉄コレの動力ユニットに上手くはまるようになっているようですが、従来からのキットも何とかならないものでしょうか。GMの動力ユニットは性能が劣るようで人気がありませんから。

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▼ツートンカラーにしましたが、あと、屋根と側面との境目の雨樋にグリーンを塗らないといけないので、また、マスキングテープで不要な場所を塞ぎます。

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▼屋根の色塗りをすると、大きな塗りは終わります。そのあとは、墨入れで、運転台の窓やドアのアルミサッシを塗る細かい作業になります。

▼今日あたりから気温が下がり始めるようで、風も北風になって、まるで木枯らしのようです。秋が本格的に到来です。風が強くなると、色塗りは難しくなるので、夏のようにはいきません。模型作りもあと少しで今シーズンは終わりかなぁ。

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プラ板キットを探して。【しんどい1日】

▼連休最終日は、いいお天気。こんな日は色塗りに最適。が、作りたいプラ板キットがありません。そこで、できるだけメジャーで、グリーンマックスのプラ板キットが沢山ありそうな模型店を探してあっちへウロウロ、こっちへウロウロ。

▼まずは、昔は地下鉄東梅田駅の上にあった旭屋書店内に店があった「マッハ模型」へ。今は、旭屋本店もなくなり、マッハ模型はその前に、太融寺近くのビルに移転していました。なんでも置いているかと思って、行ってみました。しかし、ここはHOゲージがメイン。GMキットはないですね。

▼そこで、今度は三ノ宮へ。阪神で久しぶりに神戸まで。

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▼ちょうど甲子園で阪神・ヤクルト戦があるので、臨時特急が運行されていました。

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▼臨時特急は甲子園までなので、次の特急で行くことに。須磨浦公園行き、8000系です。甲子園でどっとお客が降りて、空いたので座りました。さて、三宮駅は近鉄との乗り入れで、奈良からの快速急行が運行されるので、ホームの改良と東出口が増築がなされました。

▼乗降客が東西出口に分散されて、西はサンチカやそごうに出るのが便利。東出口はJRやポートライナーの乗換に便利。お客の動きが変わりました。また、以前は、三宮止めの電車は南側の端のホームに着いていました。改良で、南端のホームは姫路方面行きのホームになりました。

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▼三宮止めのホームは真ん中に来ました。これで、姫路方面から奈良行き快速急行への乗り換えも便利になりました。

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▼いやいや、なかなか便利な駅に変化しました。それにしても、営業運転をしながらホーム改良を行うのは大変なことだったでしょうね。

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▼さて、メインの目的に戻って、勢い勇んで三ノ宮のJ電器へ向かいました。しかし、GMのプラ板キットは全然ありません。がっかり。。。。

▼トンボ返りで、再び梅田へ戻ります。帰りも阪神で。しんどいので、普通で座りました。青胴車5000系です。ジェットカーですごい加速度を体験。つり革が傾く、傾く。とりあえず、普通で西宮まで。途中、御影で直通特急と快速急行に抜かれました。傷心のまま、今度は8000系の特急で尼崎まで。

▼降りて、ちょっとプチ撮影会。まずは、こんなのが停車中。近鉄車両も尼崎に馴染んでます。準急西大寺行き。

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▼続いては、三宮方面に1000系。阪神らしい車両。

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▼再び、梅田方面ホームに目を向けると、5000系がやってきました。シンプルでいいですね。

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▼さて、今度は山陽電車の直通特急で梅田へ。ステンレスの無骨もの。

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▼梅田から、ヨドバシカメラ、ぽちへ行きましたが、収穫なし。

▼そこで、地下鉄谷町線南森町経由で、堺筋線日本橋へ。新規開拓で、スーパーラジコン日本橋店へ。ジャパンの2階にある模型店。GMのプラ板キットはまぁまぁありますが、113系はありません。仕方ないので、「旧型国電シリーズ・クモユニ74000/74100形・郵便荷物電動車」とパンタを買い求めました。キットは30%オフです。安いですね。また、行ってみます。

▼松屋町筋からは、ハルカスが見えました。なかなか堂々としたものです。すっかり、アベノのランドマークになりました。

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▼一応、J電器とポタンデッタに寄って、プラ板キットの確認。やはり、出物はありません。いろいろお店周りをして、疲れましたわー。連休最終日は、これでつぶれました。さて、次回は、安く買えたクモユニの動力化のためのボディ作りをアップします。

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iPhoneで撮影会。【Bトレ阪神1000系・5500系】

▼連休ということもあり、もう一度、115系長野色でも作りたいと考えていましたが、グリーンマックスのキットは模型屋さんには置いてありません。日本橋の直営店にも行きましたが、ありません。最近は、GMはプラ板キットより、塗装済みキットに力を入れているようで、なかなか再販がなされません。また、エボリューションシリーズに力を入れているようですが、売り上げはどうなんでしょうか。エボシリーズが103系というのも、どうなんでしょうか。

▼希望としては、113系、あるいは115系のエボシリーズを出してほしいですね。アルファモデルのよりは、GMの型のほうが実物に近いように思うので、ぜひ次回はお願いしたいところです。でも、エコノミーキットの113系でいいから、早く再販してほしいのが本音です。

▼連休も模型作りはできず、仕方ないので、収納箱から引っ張り出して、撮影会をしてみました。最近は、デジカメで撮るより、iPhoneで撮る方が多くなりました。iPhoneは接近した絵柄も焦点が自然に合い、簡単に撮れるから重宝します。

▼しかし、iPhoneからメールでPCに送ってから、画像を取り込む際には、デジカメのように各々の画像に番号を振ってくれないから、いちいち自分で番号なりを振らないといけないのは不便です。

▼ともあれ、収納箱から、気に入ったBトレをカント付きレールに乗せてみました。今回は阪神1000系です。いかにも阪神という、黄色と黒のカラー。しかし、ステンレス車両なのに、憎めない車両だと思います。カラーリングが上手く施されているからでしょうか。

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▼阪神なんば線を経由して近鉄奈良線に乗り入れる主力車両なので、一目でわかるデザインにしたのかもしれません。近鉄線乗り入れということもあり、製造会社はこれまでの川崎重工から近畿車輛に代わっています。近鉄の仕様に合わせる形での製造になったのでしょう。

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▼近鉄との乗り入れも4年が経過し、近鉄線内での阪神車両の存在も見慣れたものとなってきました。近鉄のマルーン色と比べると、目立つ色をしています。近鉄マルーンは古都の神社を想起させる色合いです。それと対比して、黄色は目立ちます。

▼もう一つは、普通車の5500系です。ジェットカーの愛称を持つ加速性能の優れものです。先代の青胴車の5000系と異なり、カラーも一新して、淡いブルーとホワイトのツートンとなりました。デザインも非常にシンプルな感じで、私がとても気に入った車両の一つではあります。

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▼この5500系は阪神線内のみの運用なので、残念ながら近鉄線内では見ることはできません。ユニットとしては4両編成なので、近鉄線乗り入れには短編成すぎます。また、生駒の山を登ったり、降りたりすることはできないので性能的にも難しいものがあります。

▼せっかくですから、カント付きレールで両方の車両を並べて、交換風景をイメージしてみました。なかなか、いい絵になりました。

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▼Bトレだけでなく、プラ板キットでも、未塗装で出てくれないでしょうか。シンプルな形状なので、作りやすそうです。GMからは完成品及び塗装済みキットでは発売になっていますが、未塗装でもいいのになぁ。

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▼と、まぁ、連休の夜長の戯れとして、iPhoneでの撮影会を催してみました。取り留めもなく、ネタもなく、気に入った車両をアップするだけですが、愛でるのも楽しみのうちですから、お許しを。

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旧国鉄の近郊型電車は憧れでした。【115系、113系】

▼台風一過。台風18号の被害は広範囲になって、京都、滋賀や福井では大変な被害になっています。今年の夏は猛暑、大雨、竜巻と異常な気象に振り回された年です。

▼爽やかな天気に誘われて、仕事帰りに次に製作する模型探しに、日本橋へ。残念ながら、いい出物はありませんでした。最近では、プラ板キットは人気がないのか、あまり店頭に並んでいません。塗装済のキットはいろいろ出ていますが、一から色塗りをする楽しみは奪われています。とはいうものの、それほど上手くないあまちゃんですが。

▼作るものもないので、これまで作った模型を収納箱から出してみました。よく考えると、旧国鉄の近郊型113系や115系を沢山作っていることに気が付きました。

▼左から、115系、一応信越本線のつもり。真ん中は先日作った115系長野色。右は横須賀線113系のつもり、スカ色です。

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▼近鉄沿線に育った筆者は、日本の幹線、東海道を走る近郊型の113系の湘南型には小さい頃憧れを抱いていました。長い駅間を高速で、しかも長大編成で突っ走る近郊型電車は近鉄では見られない風景だからです。

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▼運転席も高い位置にあり、いかにも快速走行に適した先頭車両は、とても大好きです。というわけで、箱から引っ張り出して、並べてみました。自分で作ったので、拙いなかにも愛着があります。ありえない、連結もやってみました。115系長野色と115系非冷房車の併結風景。

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▼右側の115系は初期の型で、ヘッドライトは大目玉です。運転席同士の連結風景も気に入ってます。

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▼115系長野色と湘南色の連結で6両編成にしてみました。模型では長い編成となります。カメラには全部入りません。3両から4両くらいが模型の編成ではいいのかもしれません。

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▼オレンジとグリーンも湘南色もなかなかいい色合いをしています。長野色は上品な感じがします。

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▼小さい頃に乗車した113系は、モーター音をうならせながら、京都へ向かって爆走していたことを思い出します。113系の後には新快速として、117系、221系と新型車両が登場して、現在では、湖西線、草津線あたりでしか115系、113系は見ることはできなくなりました。しかも、抹茶色などの単色のいかがわしいカラーも登場しています。

▼なんだか、歳を取ったのか、最近は昔の車両が懐かしくて仕方がありません。実際乗車すると乗り心地は、223系などとは比べ物になりませんが、昭和のテイストの形状に惹かれます。と、秋の夜長に物心にふける今日この頃です。

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信州の山麓を走るのに相応しいカラー。【115系長野色】

▼2週間かけて製作プラ板キットですが、たった3両編成でもすったもんだします。しかし、出来上がった模型には愛着が出てきます。何度も飾って見ています。

▼左側はクハ、右側はクモハの全面です。クハに貫通扉に幌はありません。クモハの方には幌があります。連結器はカトーのカプラー密連形。スカートは、台車と一体のものを付けてあるので、カーブではスカートも一緒に動きます。初期のカトーの113系や115系も同じようになっていたので、グリーンマックスでもそうしているようです。

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▼色塗りをやっている最中の画像を紹介します。模型は色塗り途上だと、あまり最終形がイメージできず、なんとなく不安なものです。制御車の2両の製作途中の画像です。内側からマスキングテープを貼って、塗料の吹込みを防いでいます。

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▼側面の塗り分けですが、細い帯とアルパインブルーとの間に塗り漏れができてしまいました。再度、塗る作業をする前の画像です。こういう色塗りはマスキングテープを剥がすまでわからないので、剥がすときはドキドキです。

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▼クハの車両端のトイレは初期の形の窓です。現在はちょっと違った形状をしているようです。また、クモハにもトイレ窓を付けたままにしています。本来は、クモハではトイレは設置されていないので、切り継ぎして、座席の窓に変えないとだめですが、切り継ぎ技術が未熟なので、そのままにしています。

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▼突っ込みどころはいっぱいあります。例えば、115系にはクモハ、クハの車端には冷却用の通風孔がありますが、模型ではそれは表現できていません。確か、インレタで表現できるようですが、それでは少し、ちゃっちいような気がします。

▼とりあえず、完成直後の喜びの写真はクモハ、クハの並びで撮影。無線アンテナ、発煙筒も付けてあります。見にくいですが、アンテナの後ろには、最初から表現されていたタイフォーンも削らずにそのままにしてあります。

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▼長野色は長野オリンピックにちなんで変更されたカラーですが、初代の長野色はグリーンを基調にしたものらしいです。しかし、やはり現在のブルー基調のほうが長野管内では相応しいように思います。

▼最近では、ステンレス車の新型、E127系も帯は新長野色ですし、最近配備された211系の帯もそうなっています。

▼最後に、現実ではありえませんが、旧型国電クモハ40形と115系の交換風景を撮ってみました。なかなかお似合いの風景です。北アルプスの山麓をこうやって走っている風景が見たいものです。

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▼いいですね。自己満足、自己満足。

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ようやく完成。【115系長野色】

▼久しぶりの更新です。この間、ドコモがついにiPhoneを導入することになったとの発表がありました。ショックです。新年にauに乗り換えたところだからです。もっと、早くしてくれれば、乗換しなかったに。。。

▼というわけで、ショックにもめげずに、8月末にグリーンマックスのプラ板キットを見つけて、シコシコと模型作りに勤しんできましたが、ようやく完成しました。

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▼今回の115系は長野色ということで、細い帯と、灰色とアルパインブルーのツートンの色分けがなかなか悩ましいものでした。特に、窓下の細い帯の色塗りが難しい。色塗りの順番としては、まず細い帯を塗り、次にマスキングテープを貼り、帯を隠します。

▼続いて、灰色を全体に塗りました。乾いたら、灰色をマスキングテープで隠し、アルパインブルーを塗りました。3回の色塗り工程が必要で、忍耐強い作業が続きました。

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▼途中、帯とアルパインブルーとの間に隙間ができ、塗り直しを余儀なくされたりしましたが、なんとか、格好がつきました。

▼できるだけ、現在の長野色に近づくよう、パンタはシングル、クーラーキセはシルバーで表現しました。

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▼貫通扉の色は、ステンレスにしてみました。幌も付けています。

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▼続いて、側面を見ていただきましょう。まずは、クモハ115からです。今回、Bトレインショーティーのシールを活用して、車体番号を貼り付けてみました。クモハ115-1038となっています。

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▼次に中間電動車。モハ114-1051です。

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▼最後は、クハ115-1039です。

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▼戸袋、ドア窓には黒色のHゴム処理を表現しています。油性マーカーで筆入れをしています。

▼クモハの全面には幌を付けています。連結器は、今回、クモハ、クハともカトーカプラーの密連形を取り付けて、以前作った115系と連結ができるようにしました。

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▼次回は、完成した115系長野色のいろいろなショットをアップしてみます。

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新たな製作、今度は。【115系長野色】

▼9月に入り、猛暑が消え失せたと思ったら、今度は、豪雨、竜巻。一体全体、日本列島のお天気はどうなっているのでしょうか。さて、消えていこうとするのは猛暑だけでなく、まもなく旧国鉄時代の車両は消え失せていく運命です。

▼そこで、今回は、消えゆく旧国鉄時代の車両を作ってみようと画策。ポポンデッタにて、グリーンマックスのプラ板キット「JR113(115)系量産型冷房車4両編成セット」がセールで45%引きで売られていたので、即刻買って、115系、しかも、ちょっと車両カラーの爽やかな長野色に挑戦してみようと思い立ちました。

▼作るにあたっては、「115系長野」で検索してみました。

検索結果は次のとおり。
http://www.google.co.jp/search?q=115%E7%B3%BB+%E9%95%B7%E9%87%8E&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=hSwrUoOdH4WGkAWL6IGgDQ&ved=0CCkQsAQ&biw=1156&bih=673

▼あとは、いつもお世話になっている。このサイトを参考にしました。

「かけやま写真館 鉄道車両側面の流し撮り写真」
http://kakeyama.kokuden.com/urban/115_1kmt3.htm

▼GMのこのキットは何回も作っているので、使い勝手がいいのですが、長野色はカラーリングが難しい。灰色とアルパインブルー、窓下の緑色の帯といった色分けを表現しないといけません。ちなみに、Bトレインショーティーの115系はこんな感じです。

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▼灰色は、GMの灰色9号、アルパインブルーは鉄道模型車両色のものを使用。緑の帯は、以前伊豆急の8000系で使用したタミヤカラーのコーラルブルーを塗ってみることにしました。

▼プラ板キットを組み立て、まず屋根をマスキングテープで覆いました。窓の内側にもマスキングテープを貼って、内部に色が付くのを防ぎます。今回は三色の塗り分けになるので、中が吹き漏れで変な色合いになるのを防ぐためです。

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▼続いて、悩みましたが、先に灰色より濃い色ですが、窓下の帯の色であるコーラルブルーを塗りました。さらに、その帯にマスキングをして、灰色を吹いたのがこの状態です。中間車はとりあえず、あまり考えずにマスキングテープを一直線に貼り付けました。

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▼続いて、制御車。これは先頭の色塗りに神経を使います。ヘッドライトと尾灯との間に帯色が来るので、それを簡単に塗るために、あえて、濃い色のコーラルブルーを塗ったのです。

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▼そのほか、ベンチレーターなどの屋上機器はサーフェイサー1000で塗っています。

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▼クーラーのキセはステンレス仕様にするため、GMの銀色(光沢)ステンレスボディを塗りました。

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▼明日はせっかくの日曜日ですが、雨模様なので、次のステージのアルパインブルーを塗ることができなそうです。焦らずゆっくりいくこととしましょう。

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