221系のリニューアル。【JR西日本】
▼年も明けて、はや20日あまり。すでに鉄道の世界では春のダイヤ改正が話題でしょうか。その中で、JR西日本が、近郊型の代表選手221系のリニュアールを発表しました。
JR西日本HP:http://www.westjr.co.jp/press/article/2013/01/page_3098.html
▼221系も、1989年にデビューしてはや四半世紀になろうとしています。1992年までに474両が投入され、現在神戸線、京都線、嵯峨野線、大和路線、奈良線など多くの近郊線で運用されています。
▼計画では、全474両をリニューアルし、225系と同様のつり手、握り棒を設置し、トイレや車椅子スペース、ドア開閉チャイムなどのバリアフリー対応、出入り口付近に補助いすを設置するなどの改造が行われるようです。
▼前照灯の高輝度化や尾灯のLED化、行先表示器の新設など、先頭車の前面も変更が施されます。
▼嵯峨野線などで見た221系の側面は腐食して塗装の剥離がひどいものもあります。老朽化は進んでいるともいえますが、さすがJR西日本、JR東だと25年も経過した車両は廃車になるかもしれないですが、まだまだ体質改善などを行い使い尽くすようです。
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コメント
ま、113系がまだ走ってるわけですから、
221系をアコモ改善して使い続けるのも自然ななりゆきではありますね。
投稿: るーと | 2013年1月23日 (水) 00時33分
るーとさん。
JR西日本にすれば、
当たり前といえば
当たり前ですね。
投稿: kumoha313 | 2013年1月23日 (水) 23時06分