キャメルイエローが気に入りました。【琴電1080形】
▼先日もグリーンマックスのプラ板キットで琴電1080形を作ったところですが、琴電の黄色とアイボリーのツートンカラーが気に入り、再び作ってみました。
▼もともと、1080形は京急の旧1000形の譲渡車両なので、キットもGMの1000形をもとに作っています。今回は、パンタもGMのすり板の端がシングルフォーンのPT43Nを取り付けました。
▼行き先は「高松築港」としました。先に作ったものは「琴電琴平」としています。いつもながら、先頭車両の幌枠の色塗りは難しいものです。
▼連結器は、アーノルドカプラーのままです。2両ずつのユニットを連結しやすいようにするために密連形にはしていません。ちょっと、リアリティーがないですね。2編成を並べてみました。なかなかいいかなぁ。
▼重連で4両編成にしてみました。通勤時には4両編成で走ることもあるようですので、ブツ2で再現しました。本当の琴電では1080形と1100形との重連が多いみたいですが。
▼1080形同士の連結。運転席同士の連結はいいですね。
▼運転席同士の車両の連結は、後ろの近鉄2410系もそうですが、お気に入りのショットです。あとちょっと残念なのは琴電のコーポレートマークがないことです。このシールがほしいです。それがないと琴電らしくないですから。
▼琴電1080形を2両作ると、中間車両が余ります。そこで本家の京急も作ってみました。白帯は以外に上手く塗れました。もう一両作ると6両編成や8両編成が再現できます。台車はGMのTHタイプを履かせています。ところで、本当の京急旧1000形の台車は当初はOKタイプが多かったようですが、後期車両はTH1000を履いています。しかし、GMの台車はどちらかというと、2100形用のTH2100に似ているので、ちょっと違うのですが、それを使っています。
▼クーラーは集中型にしています。ところで、集中クーラーの載っている後期の京急旧1000形は、妻面が切妻になっていますが、GMのキットでは折妻しかないので、切妻は再現が出来ません。塗装印刷済みのキットではそのあたりはちゃんと再現できています。
▼だんだん寒くなり、木枯らしも吹くようになってきました。夜なべの色塗りはだんだん難しくなってきました。そろそろ、模型作りも来春までお休みのシーズンになってきました。あと少し、作ったら冬眠ですzzzzz。
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コメント
模型作りにも季節があるんですね。
冬眠前にしっかり”作りだめ”してください(^^)。
投稿: るーと | 2012年11月 5日 (月) 23時57分
るーとさん。
主にベランダでスプレーでの
色塗りのため、冬は風が強くて
塗装には不向きなんですよ。
冬は乗り鉄にしましょうかねぇ。
紅葉、雪の風景を
ローカル線でぶらぶらが
いいかなぁ。
投稿: kumoha313 | 2012年11月 6日 (火) 10時16分