久しぶりの中丹入り。【JR福知山線】
▼今年の春の異動で、職場が替わって、2年間の京都北部への出張はなくなっていました。以前の職場の仲間から、出張先で美味しい鴨鍋屋さんへ行くから来ないかとのお誘いがあり、久しぶりの丹波路への旅でした。午後から休んで、美味しい鴨鍋を食して1泊して朝には帰阪。午後から職場復帰と忙しい日程でした。
▼午後の特急車両は何が来るかと内心少し楽しみにしていましたが、コレでしたね。先頭車両は貫通扉ありの183系。
▼福知山線では新型車両が増備されている中で、183系はまだ健在でした。15時11分発の「こうのとり15号」。6両編成の183系。
▼こうのとりを待つ間に大阪駅を記録。新生大阪駅「大阪・ステーション・シティー」になってはや1年と半年足らず。巨大な屋根はやはり圧巻です。
▼駅舎の北側の伊勢丹はいまいち大阪人には歓迎されていないようで、京都駅の伊勢丹とは違って苦戦中。
▼「こうのとり」に先発する快速には225系がもう普通に入っています。
▼隣のホームには神戸方面への快速が入線。223系の足回りを記録。ボルスタレス台車。
▼VVVFの制御機器。
▼福知山線にしても、東海道線にしても、225系の増備が進んで、日中でも目にすることが多くなりました。やがて、221系も駆逐される日が来るかもしれませんね。
▼さて、この日の「こうのとり」。筆者は1号車の指定席。クロハ183-805。グリーン車とのコンビ車でした。平日の午後ということもあって、指定席はガラガラ。
▼今となっては貴重な旧国鉄時代の特急車両です。まだ乗車することが出来て幸運と言えば幸運でした。しかし、眺めるのはいいかもしれませんが、乗り心地の面で、新型の287系には叶わないと言うことは否めないです。座席のピッチの狭さ。発車時の振動、車輪から伝わる振動など不快といえば不快ですね。
▼次回は福知山到着からの話へと続きます。
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コメント
古い車両のアコモ改良車は、
シート自体は決して悪くないのですが、
車体の経年劣化からか、
何となく細かな振動が多い気がしますね。
投稿: るーと | 2012年10月11日 (木) 23時35分
るーとさん。
旧国鉄車両の人気は高いのですが
乗るのはちょっとしんどいですね。
ガクンガクンと
牽引の際の衝撃が
台車から伝わってくるので、
不快感がありますね。
投稿: kumoha313 | 2012年10月12日 (金) 23時53分