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2012年8月

今年で開館50周年。【交通科学博物館】

▼航空機の話題が続きましたが、本来のテーマに戻りましょう。大阪の環状線の高架下にある「交通科学博物館」に5年ぶりに訪れてみました。この博物館は今年開館50周年を迎えたそうです。写真はボンネット型特急「こだま」の先頭車の切り取り展示です。

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▼子どもの頃に訪れたときの記憶は薄れましたが、現在の博物館は展示物も含めリニューアルされているような印象です。しかし、ひとつひとつの展示物は古臭いものありますが、歴史的に貴重なものもあります。

▼0系新幹線も展示されています。0系第1号車で、先頭車2両、ビュッフェ車、グリーン車の4両が2018年(平成20年)に鉄道記念物に指定されています。

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▼運転席に上がってみました。最新のN700系などと比べると、なんとも旧式な感じがしますが、当時は大変な代物でした。しかし、基本的な構造は現在とも変っていないと思われます。

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▼別の角度から、見てみます。窮屈な椅子です。

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▼夏休み中ということで、模型鉄道パノラマ室の運転は、平日でも4回あります。当館の学芸員が毎回解説しながら実際に操作しています。

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▼学芸員が操作するコントロールパネルは本格的な感じがします。

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▼制御盤からみたパノラマ室はこういう感じです。朝、昼、晩と照明のよる演出がなされます。

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▼リニア・鉄道館より広さはあるかもしれません。交通科学博物館の模型はさすがにJRWの運営なので、JRWの車両がほとんどです。ちなみに、リニア・鉄道館のジオラマはディテールが素晴らしいです。比べてみると、やはり新旧の差は歴然かなぁ。

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▼101系の先頭部分も切り取りもあります。パンタグラフの上げ下げやドアの開け閉めを体験できます。

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▼過去の歴代の特急列車のヘッドマークも展示されています。ランダムに載せてみます。まずは「さくら」。

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▼「富士」。

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▼「彗星」。

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▼「はやぶさ」。

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▼何回行っても飽きないですね。模型を作る者としては、なんともうっとりする展示物があります。次回は、それについて触れてみたいと思います。


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伊丹空港について考えました。

▼787にも遅ればせながら会えたし、鶴マークにも再び会えたので、今度は伊丹空港の屋内を歩いてみました。

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▼南北ターミナルをつなぐ通路のうち、 3階の通路は大幅に変更されていました。以前は北ターミナル側にレストランがあって、通路中心部にも中華料理店や日本料理店があったように思うのですが、全面的に改修されています。

▼レストランは「モチクリームカフェ」となっていました。通路も、ウッド基調にシックになっています。このカフェからは離発着する航空機がよく見えます。

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▼通路を進むと、オープンラウンジがあって、自由にくつろぐことが出来ます。壁側はエアポートギャラリーとなっています。

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▼通路の中央部は一度閉鎖していたホテルが、再度復活しています。関空の開業や老朽化により、「大阪エアポートホテル」は2006年9月に閉鎖されていましたが、2010年3月に「大阪空港ホテル」として再開したそうです。

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▼さらに通路を進むと、伊丹空港の歴史が写真で展示されています。

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▼日本航空の国内線の建物です。

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▼全日空の国内線の建物。

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▼現在の伊丹空港のターミナルの建設中の写真。

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▼現在の伊丹空港の原型がなされた時期の貴重な写真が展示されています。なかなか興味深いものです。

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▼伊丹空港は関空の開業とともに、つねに廃止論が叫ばれています。とくに現在の大阪市長が府知事の時代にあり方論が大きな議論となりました。地元のいろいろな動きなどもあって、国は2012年4月に伊丹空港と関西国際空港を一体的運営のために、「関西国際空港及び大阪国際空港の一体的かつ効率的な設置及び管理に関する法律」に基づき、「新関西国際空港株式会社」を設立させました。

▼2012年7月には、新会社が、伊丹と関空を一体的な運営を開始しました。しかし、いまのところ、新会社は伊丹空港の用地と関空のターミナルビルを所有しますが、伊丹のターミナルビルや関空の用地は持たないというまことに変則的な状態になっています。

▼今後、国としては、伊丹の収益や関空の経営努力により保有する新関西国際空港株式会社の株価を上げ、将来的には民間に売却して、その売却益は関西国際空港の債務の返済に充てる目論みですが、伊丹廃止論の急先鋒の政治家の動きなどもあって、予測はつきにくいものがあります。

▼そういう、いろいろ難しい課題はあるのですが、やはり、伊丹は大阪市内からアクセスや容易で、利用者にとっては利便性が高い空港です。リムジンバス、モノレールなども運行され、関空とは比べ物にならない便利さが好評です。

▼空港ウォッチャーからしても、関空は展望デッキがターミナルから離れていて、飛行機を取るのが容易ではないので、伊丹の存在はありがたいものです。

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▼1994年9月に関空の開港を前にして、伊丹空港の国際線の最終便を見送った筆者にとっては、あのころの伊丹空港は一抹の寂しさがありました。しかし、現在、都心との利便性から伊丹空港は重宝されており、新たに活気が戻っているようにも思えます。将来的に伊丹空港がどうなっていくのか、いろいろな思いがよぎる訪問となりました。


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久しぶりの伊丹空港。

▼787型機の取材を終えて、しばらく伊丹空港を久しぶりに探索してみることとしました。伊丹空港は現在、北ターミナルが主に日本航空、南ターミナルが主に全日空の利用者用となっています。787を撮るために、南ターミナルのある送迎デッキに上がりましたが、今度は北ターミナルのデッキに行ってみることにしました。デッキは「ラ・ソーラ」と名づけられ、送迎用の展望デッキだけでなく、家具屋さんや飲食店などもあって、飛行機を眺めるもよし、お買い物をするのもよし、食事や飲み物をいただくのもよし。いろいろ楽しめるスポットとなっています。

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▼北ターミナルのエプロンには、JALの777や737-800などが待機していました。JALはいったん経営破たんして、2010年1月会社更生法の適用を申請し、2011年3月会社更生を終了して復活を遂げようとしています。

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▼2002年10月のJASとの経営統合でJALのシンボルである鶴のマークが消えましたが、再び、2011年に鶴のマークが復活しました。やはり日本航空と言えば鶴マークでしょうかねぇ。

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▼景気の低迷や原油価格の高騰などにより、航空業界では時代は大型機から中型機、小型機中心の機材が主流になっています。JALでも大型機から中型機への転換も進みつつあり、伊丹空港でも、747はすっかり姿を消し、777、767、737、ボンバルディアDHC-Q400、エンブラエル170などが中心になっています。

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▼南ターミナルと北ターミナルを行き来してみると、経営再建を行い便数を減らしたJALの発着する北ターミナルは、人数が少ない印象です。一方、ANAの発着する南ターミナルは元気な気がします。

▼南ターミナルでも、小型機が多く見られます。こちらも、ボンバルディアDHC8-Q400、エアバス320などがタキシングをしておりました。

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▼JALでは見られないA320。

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▼デッキでの航空機の観察も十分したし、とにかく酷暑の屋外は体力を消耗するので、空港の中に入ってうろうろしてみました。この続きは次回に。


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最新鋭機のウォッチングは続きます。【ボーイング787型】

▼伊丹空港での787型の観察は続きます。同型機が顔を合わせました。手前がいま到着した16時発の32便、プッシュバックされて出発するのが15時発の30便です。2機同時に見ることが出来るのはなかなか幸せな光景です。

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▼東京からの25便として着陸した瞬間の印象は、それほど驚くべきものは感じませんでした。着陸したエンジンのリバース音は、777型などと比べても、それほど騒音が小さくなっているという感じはありませんでした。

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▼さて、スペックを見ていきましょう。ANAのHPによると、国内線仕様の787-8型は、全長56.7m、全高16.9m、全幅60.1m。座席数は335席(うちプレミアムクラス12席)、巡航速度は910km/h、航続距離は4,480km、最大運用高度は13,100mとなっています。

▼期間限定で、現在国際線仕様の787も運行中です。このスペックは、全長56.7m、全高16.9m、全幅60.1m。座席数は264席(うちプレミアムクラス12席)、巡航速度は910km/h、航続距離は9,850km、最大運用高度は13,100mとなっています。なお、ウォシュレット・トイレは国際線使用の787にしかありません。

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▼エンジンは、ロールスロイス社製のトレント1000型。巡航速度はマッハ0.85、航続距離は国際線仕様において、最大搭載(満席+最大貨物量搭載)で成田空港から約11,000km、アメリカ西海岸まで到達できるそうです。機体の軽量化とあいまって燃費が従来機より20%向上した結果のようです。

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▼離陸時の騒音はどうかというと、かなり静かな印象でした。伊丹空港の送迎デッキは南北に伸びる滑走路に平行してあり、滑走路とエプロンの東側にあるので、かなり距離は離れていますが、西風が常に吹いているので、音はかなり流されて聞こえてきます。そういう位置関係でも、離陸時の音はかなり静かな感じでした。

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▼もうひとつの特徴は、Made with Japan ということです。いわば純国産機といえるまでに日本の技術が生かされています。機体の全部品の35%が日本製です。前部胴体、主脚格納部、主翼固定後縁は川崎重工業、複合材主翼の構造・組立・塗装は三菱重工業、中央翼は富士重工業、構造用CFRP[炭素繊維強化プラスティック]素材(主翼、胴体、尾翼)は東レが担っています。

▼航空機製造もこれまでのように、1社がすべてを開発して製造することはリスクが大きくなっています。開発費も莫大で経済状況も予測が困難な時代にあって、リスク分散の意味もあって、グローバルで製造する時代になっているようです。

▼日本のものづくりの技術がこうした形で結集していることを見ることが出来るのは、なんとも誇らしいものがありますね。

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▼この春には、エンジントラブルなどのニュースも伝えられましたが、運用開始してまだ10ヶ月。この先もいろいろ問題が発生するかも知れません。しかし、大きなトラブルもなく順調に運用されることを祈るばかりです。

▼さて、せっかく伊丹空港に来たので、ちょっとほかにもいろいろ見ていこうと思います。


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ドリームライナーに会いに行きました。【ボーイング787】

▼夏休みもあと少し。夏休み期間中は、各航空会社は増便をしているので、空港ウォッチングもなかなか楽しみです。しかし、今年の夏は酷暑ということもあり、空港での撮影はかなりきついものです。

▼とはいうものの、新しい機材が伊丹にやってきているのに、会いに行かないわけには行きません。伊丹発の東京行きは午後に14時、15時、16時と連続で787型機です。こんなチャンスはなかなかないので、暑い中行ってきました。今回は鉄道とは話題が異なりますが、少々お付き合いください。

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▼全日空は787型のローンチカスタマーとなっています。ローンチカスタマーとは、「新たな航空機を製造する際に、航空機メーカーに対して、生産に踏み切るのに充分な規模の発注を行い、実際に製造計画を立ち上げるための後ろ盾となる顧客のこと」。その特権を活かして、日本国内での検証飛行が2011年に行われました。

▼2007年7月のロールアウトから、就航までかなり遅れてましたが、さまざまな原因があったようです。4年というのは長いですね。産みの苦しみはかなり厳しいものであったようです。

▼ANAに導入されるのがかなり遅れて、2011年11月に東京・広島線で運行開始。その後、順調に導入が進んでいるようです。

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▼全日空ではこの787型開発にあたって、当初から随分関わっているようです。その理由は、当時の主力機である767型が2007年に導入から20年を経過し、ポスト767をそろそろ考えなければない時期がきていたことです。

▼メーカーは大型化とスピード化に重点を置いていて、全日空の欲しい767の後継機である中型機には目を向けようとしていなかったそうです。

▼その後、リーマンショックや原油の値上げなどで、航空業界の潮流は経済性、効率性の高い航空機が求められるようになってきました。2003年に767の後継機を導入するプロジェクトが立ち上がったものの、全日空とボーイングの交渉は難航しました。

▼狭い国内を何回も離発着する機材の開発は、余計な手間がかかったからです。全日空が必要とする機材が世界の基準と合っているわけではなかったのです。紆余曲折はあったものの2004年に正式に導入決定がなされました。

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▼導入決定後は、全日空の現場のスタッフが開発に携わり、具体的な要望、提案を機体設計に反映させていこうとしました。ユーザーである航空会社が開発に参加するのは、初めてのことでありなかなか難しいことであったようです。

▼機体構造、機装システム、電装システムの主に3つの部門からなる「ワーキング・トゥゲザー」プログラムが始まりました。コックピットの仕様、航空機の電子化も課題となっていました。この課題に対して全日空はひとつずつクリアしていったようです。

▼さて、787型の特徴は外観では、翼とエンジンナセルの形状と言えます。翼は、複合材を使用し、ブーメランのような形状によって、燃料消費量の削減と巡航速度もマッハ0.85というスピードを実現しています。

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▼787型のエンジンナセル(排気ノズル)の形状はのこぎり歯のようにギザギザになっています。これは、「シェブロンノズル」と呼ばれており、排気流とエンジンの周りの空気の流れが最適になるようになっていて、騒音の低減を可能としています。

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▼787型機はなかなか話題に尽きない機材です。次回も787型機について、触れてみたいと思います。


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再び製作。【伊豆急8000系】

▼処暑も過ぎたと言うのに、まだまだ酷暑が続く日本列島。ほんとうに暑いですね。そういうなかで、夏らしい車両をということで、前回はブルーの帯が涼しげな電車を製作しました。

▼ステンレスにブルーの帯が似合う電車、伊豆急8000系。先日もシコシコと製作したばかりですが、今回も稚拙ではありますが、また作ってしまいました。

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▼今回は乗務員扉のブルーの帯の塗りわけもミスなく行いました。先頭車の前面ガラスにはHゴムの黒色を筆入れしてみました。これまでサインペンで行っていたのですが、なかなか上手く塗れないので、エナメル塗料の黒色で試してみました。

▼爪楊枝に適量を付けて窓枠に塗っていきました。薄め液を使わずに塗ったので、だんだん伸びなくなってきました。おまけに、はみ出しが発生したので、薄め液で拭おうとしました。ところがよく見ると、ラッカー塗料のステンレスの下地が現れてきました(汗)。最初に塗ったブルーが出てきました。

▼結局、エナメル系の薄め液はラッカー系のステンレスを侵食するようです。通常はラッカー系の塗装の上にエナメル系の塗料を塗った場合、はみ出しはエナメル系の薄め液でとることができ、その下のラッカー系は影響がないはずなのですが・・・。

▼エナメル系の薄め液は、プラスチックを侵食しやすいようで、その影響とあいまって、ステンレスも侵食したのではないかと推測されます。

▼慌てて、下地を隠すために、エナメル系のクロームシルバーでカバーしましたが、リカバリーは不完全です。

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▼冷や汗物です。せっかくここまで来て、下地が出てくるなんて!色塗りはやはり、難しいですね。ともかく、なんとか誤魔化して、完成させました。

▼今回の先頭車はスカートを付けていません。GMの台車のアーノルドカプラーのままです。というのも、3両編成のユニットを重ねて、6両編成にしてみたいからです。前回はダミーの連結器を付けていますが、先頭車同士の連結をするために、ちょっとどうするか思案です。kATOカプラー密連形を台車に付けるとして、スカートの加工が必要になってきます。これをどうするか。

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▼さらに中間電動車に動力ユニットを搭載できるようにするために、鉄道コレクションの動力ユニットをはめることが可能なボディの加工も必要になってきます。悩みは尽きませんが、これが模型の楽しみと言えば楽しみです。

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▼今回も前回同様、前パンのクモハ+モハ+クハの編成としています。前パンの並びはまるでちょんまげの侍のようです。

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▼トイレの設置のための窓封鎖も今回はきれいにできました。手前が今回のトイレの窓封鎖です。前回は浮き出しと接着剤がはみ出して不細工でした。

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▼今回はちゃんと埋め込むことができました。

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▼ともかくも2編成を曲りなりにも製作して、並べてみると、やはり、わが子のように可愛いものです。2編成を並べて、ニヤリとする今日この頃です。

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▼あとは、スカートの加工をどうするか。そこを考えることとしましょう。


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夏らしい電車の完成。【伊豆急8000系】

▼床下機器に悩み、2色の帯を塗りわけ、屋上機器を設置し、窓ガラスを入れて、運転席のガラスにHゴムの黒色を施し、行き先表示や東急グループのマーク、車番などを付属のシールで貼って、やっと完成しました。

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▼いちおう、編成は、次のような編成をイメージしました。付属のシールに8253の車番がにので、8252を貼っています。シングルアームのパンタは、GMの「PT71D」を取り付けています。小型のクーラーキセは実物よりだいぶ大きいのですが、在り合わせのものを乗っけています。

伊東方面  ← クモハ8253 + モハ8103 + クハ8003 →下田方面

▼前パンはなんだかいい感じにできました。

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▼側面はこんな感じです。まずはクモハ8253(8252)。アンテナは実物とは異なり、東急8000系と同じものです。

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▼つづいて、モハ8103。 これはパンタが従来の形のパンタ。KATOのPS16A。

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▼最後はクモハ8003。前パンの車両。伊豆急での改造車です。

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▼クーラーキセには鉛筆で筆入れをしています。もっと濃い黒色のほうがいいかもしれません。信号炎管も付けてみました。わかりますか、屋根の左端ですが。

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▼クモハの乗務員扉の色塗りが失敗しました。フレンチブルーの色が左右反対に塗ってしまいました(汗)。

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▼クハのトイレの設置のために、窓が塞がれていますが、それも表現しました。

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▼ステンレスにブルーの帯はなかなか似合いますね。伊豆らしい海をイメージしているようです。前パンの8000系はなかなか凛々しい顔つきです。

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▼クハの前面もスカートと電気連結器を付けたので、元の東急8000系とはちょっと感じが変りますね。

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▼夏真っ盛りの頃。こんな模型を作ると、伊豆急に乗ってみたくなりました。伊豆には車では行ったことがありますが、伊豆急には乗っていないので、今度ぜひ8000系に乗車したいと思います。8000系は2005年4月にデビューして、いまや伊豆急の普通車の主力車両となっています。東急8000系時代からは、ブルーの帯や前パンなどの改造や、車内の仕様もだいぶ変っていますが、第2の人生を十分謳歌しているようですね。大手私鉄の車両が改造されて地方鉄道で大事にされているのを見るのは、なかなか楽しいものです。

▼キットでの伊豆急8000系製作記はこれで終わります。でも、もう一度作りたくなったので、またキットを買ってしまいました。 ふたたび修行に入ります!


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組み立てキットが形になってきました。【伊豆急8000系】

▼GMの組み立てキットで伊豆急8000系を製作中ですが、パーツを接着して、やっと色塗りに入ります。

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▼ネットですでに自力で作られた方の製作方法を参考に、色塗りを行っていきます。まずは、2色ブルーの帯の上段のコーラルブルーを側面を中心にスプレー缶で吹き付けていきます。

▼乾いたら、上段の帯を1.0mmのマスキングテープで覆っていきます。続いて、2段目のフレンチブルーを吹き付けます。

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▼先頭車の前面は上段のコーラルブルーの下側に裾までフレンチブルーを吹き付けます。

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▼それが乾くと、下段の帯に1.5mmのマスキングテープを貼っていきます。続いてステンレス色を吹きます。これはGMの「ステンレスボディ」(8番・銀色・光沢)です。ネットでは、上段と下段の帯の間に吹き漏れがないように、マスキング・ゾルを塗っていたので、そのとおりにしてみました。

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▼先頭車の前面はライトや出っ張りがあるので、マスキングにも注意が必要です。これもゾルを塗ってみました。

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▼1両を塗った結果、わかったのですが、ゾルはそれほど有効ではないので、マスキングテープを隙間に貼ることにしました。そのほうが簡単でした。

▼マスキングテープを剥がすときが一番ドキドキします。成功するかどうか、運命の瞬間です。

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▼上段下段の帯の長さが少し不ぞろいですが、なんとかこれでいいこととします(汗)。乗務員扉の斜めの帯も上手く塗り分けられました。

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▼続いて、側面をマスキングテープで再び塞ぎ、今度は屋根を塗ります。屋根は、濃い目にMr. COLOR SPRAY の「佐世保海軍工廠標準色」を吹き付けます。これが一番屋根色に近いように思えます。

▼クーラーキセなど屋上機器は、「MR. サーフェイサー1000」を塗りました。これは薄い灰色で、東急の機器類の色に近いと思います。屋根にケガキされた穴をドリルで開けて、そこにキセをはめていき、伊豆急8000系の配置に忠実にしてみました。

▼電動制御車については、シングルアームのパンタが乗っけられていますので、そのために屋根に穴も開けておきました。

▼難点は前パンを配置した屋根のクーラーキセ。この屋根には通常のクーラーを取り外してパンタを置いたため、小型のクーラーキセが載っていますが、同様のキセはないので、拡大解釈して、京王3000系の小型キセの余りを乗っけてみました。

▼先頭車のスカートはサーフェイサーで灰色に、連結器は電気連結器を取り付けるため、黒く塗った近鉄のキットの余りパーツを取り付けました。

▼すったもんだして、やっと出来上がりました。次回は完成した伊豆急8000系をご覧いただきます。


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組立キットで夏らしい模型を製作。【伊豆急8000系】

▼世間はもっか夏休みシーズンということもあって、気持ちはお休みモード。模型屋さんの店頭でなにか模型を作りたいと物色しているうちに、夏らしいものはどうかということになりました。

▼そこで、買ったのがこれです。

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▼グリーンマックの「東急8500系 5両編成セット」の未塗装組立キットです。このキットは何回か素組みで作っています。ゆがみもなく組立やすく、塗装もステンレス一色で簡単です。初心者にはもってこいのキットです。

▼今回はこのキットを使って、生意気にもちょっと違った車両を製作しようと目論見ました。なにせ、夏休み本番。燦燦と輝く太陽の光のもと走る電車をイメージして、作ってみようと。

▼ということで、伊豆急8000系を作ろうと言うことに決まりました。この車両の特徴はステンレスの車体に2色のブルーの帯が塗られているのが特徴的です。ネットなどで、すでに作っている方がいらっしゃるのでそれを参考に、タミヤのスプレー塗装を2色買ってみました。

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▼薄いブルーが「コーラルブルー」、濃い方が「フレンチブルー」。この2色を色分けて帯を塗ります。さて、そんな技ができるでしょうか。不器用な者がちょっと不安な中で挑戦することにしました。

▼今回のモデルは、伊豆急8000系の3両編成。制御車+中間電動車+電動制御車の編成を作ることにしました。制御車にはトイレが設置され、電動制御車には前パンタグラフ、しかもシングルアームのパンタが乗っけられています。その編成を出来るだけ現物に近づけるように作ることとしました。

▼GMのキットはもともと東急8500系をモデルにしています。伊豆急8000系を作るためには、前面を付属の東急8000系のものにする必要があります。

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▼制御車にはトイレを設置するため、窓はプラ板で埋めることにしました。

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▼床下機器はネットで調べるなどして、現物に近づけるようにリサーチしましたが、GMのキットではなかなかそのとおりに再現はできません。そこで、よく似たイメージで、他のキットから流用した機器を切り貼りたりして、作ってみました。

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▼組立も終わり、さて、次回はいよいよ色塗りにです。2色の帯を塗り分けることができるかどうか。お楽しみに。。。


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湖北の街、長浜を歩く。

▼鉄分を補給して、長浜の街なかを見学することにしました。昔から、この街は交通の要衝の地。戦国時代に豊臣秀吉がこの地で初めて一国一城の大名となり、長浜城を築きました。コレまでの今浜という地名を長浜に改め、城下には楽市楽座を設けました。そして、「町屋敷年貢免除」の朱印状を授け、この特権は明治維新まで続いたそうです。

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豊公園と長浜城

▼明治時代には全国で三番目に鉄道が敷かれ、県下初の小学校、銀行などが建てられました。戦国時代より、国友の鉄砲、浜ちりめん、ビロードなどが始まり、いち早く渡来の文化や産業を取り入れる進取の精神が今もガラス文化を取り入れる布石となっているそうです。

▼旧の北国街道沿いには古い街並みが残り、その一角に「黒壁スクエア」があります。元銀行であった黒壁ガラス館を中心に、黒壁美術館、曳山博物館などの美術館をはじめ、ガラス工芸の工房やお店、お土産屋さん、喫茶店、レストランが徒歩15分圏内にひしめいています。

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元百三十銀行だった黒壁ガラス館

▼古い街並みがこころをゆったりさせます。ガラス細工の工芸品のお店を冷やかしてうろうろ。黒壁ガラス館の隣にはスタジオ・クロカベという工房兼ショップがあり、若い職人さんがガラスのコップなどを暑い中作っていました。その様子もショップから覗くことができます。

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▼商店街にはこういう新しいものもあります。海洋堂フィギュアミュージアム黒壁です。

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▼1階はフィギュアの販売コーナーになっていて、そこで入館料を払うと、2階のミュージアムに上がることができます。入館券にはコインが付いていて、入り口で数種類のガシャポンから好きなものを選んでフィギュアを1個もらうことができます。

▼さて、2階に上がりました。お迎えは、恐竜の巨大な足です。Tレックスでしょうか。恐ろしい大きさです。展示内容は、お馴染みの食玩コーナー、生命の歴史連続ジオラマ、ネイチャーゾーン、キャラクターゾーン、ガールズゾーン、カルチャーゾーンなどから構成されています。いまは、企画展として、「ガレージキット30年史」が展示されています。

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▼続いては、映画ジュラシックパークでおなじみの病に倒れた恐竜です。今にも動き出しそうな迫力ですね。トリケラトプスという名前です。

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▼ゴジラもいます。

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▼エヴァンゲリオンの綾波レイです。やはり綺麗ですね。

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▼やはり、圧巻はガールズコーナーの美少女フィギュアの数々でしょうか。

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▼お色気いっぱいのフィギュアもあって、お子様連れにはちょっと刺激が強いかも知れません。。。

▼食玩はいろいろ展示されていますが、戦車などのコレクションはよく集めていたので懐かしかったです。飽きもせず眺めているとすぐに時間が経ってしまいます。

▼ミュージアムを出て、また街を散策。面白いものに出会いました。巨大万華鏡「天の華」。土日に開催されるフリーマーケットの奥にそれはあります。

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▼中央のハンドルを回すと巨大な万華鏡が動きます。

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▼下から覗くとこんな風です。

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▼確かに万華鏡です。綺麗なものですね。

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▼駅前通に戻ると、けったいな建物があります。「長浜タワービル」。

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▼なんともいえない雰囲気。雑居ビルなんでしょうか。

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▼こじんまりとした街ですので、ゆっくり散策を楽しむことができました。なかなかいいプチツアーでした。酷暑でなければもっとよかったのですが(汗)

▼駅前通のどん詰まりは、長浜駅です。近代的な建物になっています。隣には駅ビルが建設中です。

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▼以前からドライブで通過はしていましたが、今回ゆっくり街並みを散策したのは初めて。鉄分も補給でき、オタク気分も満たされ、ガラス工芸や歴史に触れられる街。長浜はなかなかいい街です。季節のよい時期にぜひどうぞ。


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